ワーホリに来たらちゃんと帰国すること 

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(彼が消えた海)

衝撃的なタイトルだけど事実だから書くことにした。

先月の末、一人の日本人がここ、FITZROYで行方不明になっている。彼はバックパッカーでいろいろ世界を旅してまわってきた。

資金はワーホリ制度にて調達したり、途上国のかわせさを利用していたようだ。そして何よりも僕と同い年という点が凄く親近感を寄せていた。’彼はここのハウスキーパーで僕が来るよりも前から働いていて6月の上旬でちょうど半年の期間であり、ここが終わったらカジノで日本対オーストラリアのっ予選でも見ようと思っていた。

5月末の僕の休みの日、彼は同じ日本人で同じ部署で同時期に来た人とシーカヤックをしていた。

その日に限って天候、海流は変化をしていたのに。僕がケアンズから帰るとなにやら足音がどたばたとうるさい。

またいつもどおり韓国人が騒いでいるのかとか思い寝てしまった。僕が夕食を食べると、「友達の不幸は残念だった」とウェイトレスが話しかけてきた。その時点では頭からはてなマークが出ていた。

玄関の正面のラウンジで一緒にシーカヤックで海に出ていた人がうずくまっている。

そして日没ギリギリまでヘリが飛んでいた。グレートバリアリーフのヘリツアーを予約しない限りここはヘリは飛ばないしここはそのルートですらない。

海難捜索のヘリだった。

どたばたとうるさいあの足音は彼の海難を知らせるために走り回っていた彼女のものだった。。。

その日の夜はまだ高気圧が発達してなく日本列島まで張り出していないのでフィリピン沖でできた台風はこっちに来て熱帯低気圧になり雨を降らせ続けた。彼が消えてから二日目。

相変わらず雨風が強く海は大時化でありヘリなど出そう物ならば二次遭難確実なほどの状況だった。一緒にいった人はケアンズの警察に事情聴取で言ったようだ。

その日の夜も大雨だった。もし生きてどこかの島に流れ着いていればまだ生きて帰れる可能性はある。低体温症にさえなっていなければ。三日目。水や食料など持つわけなく漂流を続けていればデッドラインだと思う。そう僕は思っていた。

彼がいなくなったあの日はちょうど引き潮の最高潮であり、海流はいつもと違った。かつ強風が吹いていた。シーカヤックなんてかんたんに流されるしパドリングだけで戻れるなんて事はまずない。天気は相変わらず悪くヘリは飛べない。

この日、ヘッドシェフのシェインからカヤックだけがここから60キロ離れたポートダグラスで見つかったと報告があった。

彼は見つかっていない。4日目。仕事が終わり彼の部屋を垣間見たとき、すでに部屋は片付けられていた。「?」どうやら彼の母親がすでにここへついており、彼の荷物を片付けていた。彼は出てこない。行方不明なまま。釈然としないだろう。

5日目、16時から彼の家族から一言挨拶があったようだ。

シフトが2-22時のため出れなかったがこのような仲間たちと出会えてうれしかったと思う。

というような内容だったようだ。 妙に吹っ切れていた家族に僕は話しかけることができなかった。

あまり彼のことは知らなかったからだ。ただ少し、憤りというと失礼だがそのような感情がこみ上げていたのが事実であり、こう書くことにする。「海外、特に南米とかは本当に殺されるかもしれないが、中国やモロッコあたりは命まではとられない」こうよく彼は話していた。

しかし、つまらない落とし方はするなよ・・・

そう僕はつぶやいていた。以前彼は出てきてはいないようだ。

今はどこへ行ったのかどこを漂っているのか、キャストアウェイのようにどこかにいるのか???

ただ何事もなかったかのように毎日は流れています。

オーストラリアでは溺死、海難事故は4万件ほどあり子供がかなり死んでいるというのが問題で行方不明者もいっぱいいます。そのうちの一人にかれはなってしまった。

僕と同じく、次はカナダワーホリに行き、それを最後のたびとする気でいた。締めくくる言葉はないのでこの辺で。くれぐれも気をつけてワーホリをしてくださいね。これから来る人、今している人。

 

当時の本当の記事はこちら

 


 

 

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