TPPで農業も林業の二の舞?鳥取林業研修でわかったこと

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林業研修の初日&二日目の報告です!

オーストラリアワーホリから帰国して日本の田舎で暮らすことに活路を見出そうとしている
島田です!
ニュージーランドワーホリは一旦置いておいて、その帰国後の選択しかその前に安定か?結構切実な人生の岐路
に直面している私・・・
さて今回は林業研修の初日と二日目の記憶に残ったところを書いていきます笑

 

正直数学的なところがあり僕的に勘弁してくれよという部分があります。特に林業の製品価値を決めるという切る気の選別の時の三角形の計算式が
僕は嫌いです・・・早くも数学アレルギー・・・・むしろこういったところが前の工場の仕事もほぼ首の状態でキリがいいということで契約を更新しないという形でやめてきたのに゚(゚´Д`゚)゚
結局数字が嫌いな僕なのに・・・と嘆いていても始まらないのでちゃっちゃアウトプットしますわ

 

◆初日の課題、林業への作文課題

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「林業に対して思うこと」

「林業の現状」

「林業に対しての自由に思うこと」


 

 

 

A4の紙一枚にすら収まらないくらいの笑 ことくらいしかかけずでした。しかもかなり眠すぎた・・・林業の何かしら?を説明するはずが・・・なんと

 

テキストが届いていない

 

面白いこともあり、初日から面白いことがもりもり過ぎて笑いました!初日の内容からゆるゆる感満載のこの研修ですが・・
基本的の林業に対しては座学らしくその業界の生い立ちから入って行きました。
初日の主な内容としては、

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・小型特殊免許の写真

・本籍地の入ったものでの身元確認

・書類を書く

・自己紹介

・林業の生い立ちと助成金の裏側 笑

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といった具合。二日目の座学も林業を掘りさが得ていった内容なのでまとめた内容をお話します!

◆林業って実は赤字しか出ない?そんな産業

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話を聞く限り絶対に黒になりえないものだなぁ、という印象です。
さて、まず林業においては今日の農家の間で問題となっているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)により関税の撤廃が95パーセントほどなくなったということになり、国内の農家は怯えています。小泉議員がその何かしらの担当になったと思いますが・・・・(農林部会長だっけ?・・・)
自分は何も知らないということを素直にアピールしていたけど別にどこの担当の大臣も全く何も知らないし、見え貼らないだけ謙虚なのでは?位で何も期待できないし、あの人が農家を自らやっていくということであれば少しはしんらいするかな?って感じだけど・・・
農林水産大臣や防衛大臣をやってた石破議員と同じだろうな・・・という白い目でしか政治を見れないのが本音。
実はこの講義で初めて知りましたが林業は遠くのとうの昔、1951年に完全撤廃され、1960年丸太の輸入が完全に自由化され、1964年には木材製品の全品目が完全自由化されたために価格競争で外国からくる安い木材に勝てず、しかも日本の杉は外国さんと違い水分量を多く含むので加工がしづらく、乾燥すると割れるし、その時点で商品価値が下がるということで日本国産のすぎや木材は自然と価値を失い、それとともに山で林業に従事する人が次第にいなくなった。

 

丸太の原木の価値自体がなくなり、林業に従事する人の生活ができなくなってしまった。

 

日本の山から運び出すことにもそれを市場で売りさばくことにも人ではかかるからそのコストを賄えるほどの価値が原木にないから金にならずにほとんどの人が山に入るのをやめてしまった。
要するに政治政策のレベルからしてこの産業は採算が合わないという事態になってしまっているというのが現実です

 

◆なんで今人が今必要なのか?移住機構で騒いでいるほど内部事情はよくないけど助成金が出ている理由

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基本この仕事は

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KITANAI

KIKEN

KITUI

—————————

という3Kの仕事です。そして海外にもこのようなマイナスな意味の3Dというスローガンのようなものが有り

 

 

—————————

Denger

Dark

Difficult

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危ない、暗い、(男しかいないから)難しい、という部類の仕事なので外国でもこのように言われるので位置づけとしては日本と変わらない

◆今はイメージのアップを図り3sというように研修で言っている

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さて3Sというのは

 

—————————

safty

stylish

strong

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安全、かっこいい、たくましい、、、という少し強引に当てはめた感があるけど実際は・・・この根深い根本は

 

 

原木の原価が政治的政策の転換がない限り変わらない

 

 

 

というゆ憂欝の根幹が代わりようがないのが作業者の作業単価が上がらないということにつながって離職につながりやがては人で不足になってしまう。
小手先の部分ではどうにもならないという現実がある。しかも日本の杉の特性、加工しづらいということ。
近年では加工する技術が開発されてきたが、結局その開発の技術というのは日本でしかなく、海外に輸出できるかということになるとそれもできないということ。
個人的にそれを加工できるのは日本だけというある種特許のようなものでもあるので独占できるチャンスがあるという理解ですけどね。

 

 

原木の単価が上がらないと3Sのスローガン自体は浸透しないという僕の結論です。
だって生産者は生産したものの単価が上がって初めて嬉しいと思うんですよ。時給でも月給でも生きていないし、「単価」で生きてるわけだから。

◆なんで赤字の事業に税金から助成をだしてまで続けるのか?

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戦後の高度経済成長期に木材の需要が高まり、日本産の材木も使っていましたが、生産の需要に足して供給が間に合わなかったために原木の単価が高騰し、価格を抑えるために外国から輸入される安い木材を使用するということになり、さいしょにいったっとおり、関税の撤廃によって完璧に量産が格安でできることになりました。
それに伴って林業に携わる人たちがいなくなり、ある時期を迎えます。

 

 

それは戦後の需要拡大の時に植えられた杉が成長し放題で山が荒れてきてしまったことです。
その影響で間伐が必要になります。
更に高い木がそのまま低いきや植物への日光を遮ることで森全体の植物が育たず、背の低い木が育たずそのままになり、伐採しても収益性のない間伐になってしまう。
そしてそのまま荒れ放題になり、猪や鹿の被害が里にまで来るようです。その日陰が猪や鹿の食べ物の果物などの発育を妨げ、その結果食べ物を求めて人里に下りてきてしまうということにつながってしまいます。

 

 

そのほか杉は日本すぎは二酸化炭素を吸い込んで地球温暖化防止をする役目も果たしている。春先の花粉症は勘弁して欲しいけどね(;´д`)
成長の著しい若い造林は二酸化炭素の吸収量が多く、成熟していくとその効率も落ちます。そしてそのまま放置して荒れてしまうとその機能が低下して二酸化炭素を吸収しなくなってしまいます。
そして二酸化炭素を出さないというのは限界があり、それを吸収して酸素に戻すということもしなければいけません。その吸収源としての人口林、杉を植えて整備された森林が必要になっています。一口に木を切ってそれを売るだけが林業というわけではないということです。

 

助成金に依存したいかにもダメな業界というような印象を抱いてしまいましたが、国が予算を削除できない理由もここにあります。

 

環境問題と環境整備に伴う間伐や気の切り出しをやっていかない限り森林が荒れてしまうからなんですね。

 

でももともとの問題の関税と材木品目の自由化が戻らない限り林業従事者の価値は上がらないかな・・・って思っていますね。

 

ここから目を背けている人たちがほとんどか?っていう印象です。やはり助成金がある限りそこに目を向けないでしょう。

◆外国に売れない、国内でも売れない日本産のすぎは価値がないのか?

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基本政治的にも現実の価格競争から見ても行き詰まりなこの業界。ただまだまだ日本すぎの切り口はいっぱいあるね!
僕はこのこともしやにいれて林業に携わっていきたいかな?って思っています。
ただきって出せば売れていたという時代にとりつかれてそこから動けない人が山主として山仕事の依頼を出さないということでやまがあれて森林組合は何もできないでいるという歯がゆい現実もある。国有林奈良関係ないようだけど「、私有地としての山はそうはいかないようだ。

単純に僕が山主なあらメリットのない話なんて乗らないからね。提案型というものも林業で必要になっているようですがメリットの提案を提示できないならずっとこのままであることは明白なので。
でもこれからチェーンソーというものが入ってきますが、徐々に林業のメインの作業への研修が入ってくるのでこれから面白くなってきますね!
あと林業にまつわる産業の方がなんとなく面白そうだな、なんていう印象です。

 

ではまだまだ研修は続きます!!

◆研修のギャラリー


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