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雇われすぎず、働きすぎず、食うために生きない。生きるついでに食っていこうよ。だって腹減るじゃん的な生き方をするブログ

オーストラリアワーホリから帰国⇒無職⇒ニート⇒猟師?を鳥取で目指す?田舎暮らしの仕事事情

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はいどうも!鳥取に移住して田舎暮らしを企てている島田です!

オーストラリアワーホリから帰国して2年たち、オーストラリアの景色は時間が湯kっくり流れるけど、お金がものすごい速さで流れていくということにあんまりスローじゃな医師、物価もコーラが600円、ミネラルウォーターが300円という住みにくさと比べて日本は本当に行くにということに気づきました。
そしてそんな中で見つけた鳥取の移住情報!ただ今絶賛林業研修中!のなかでまたまた移住した時の仕事になりそうなものを発見!!

田舎といえば・・・猪や鹿の被害が多いですね?

じゃぁそれらを駆除するのは?そう・・・ハンターですよ!!
埼玉にも猟友会ってあるんですよね!でもいかんせん試験日は来年一月の末日あたりにあります。少し遅いかな?って思います。あとは12/6にちに倉吉である修了試験に言ってみる?的なノリで行ってきてみます笑

 

 

◆無職の男達が集う鳥取の林業研修(笑)!林業組合で見つけた一枚のチラシ

 

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林業研修の三日目に少しハンターの話になりました。間伐の時に山に入り、ばったり猪に出会ったり鹿を車で引いたりという話の話題になり、ふと狩猟免許の話しで猪を鉄砲で撃ったほうがもうかるだろ?という話になり、夢見る無職の男たちの会話が心地いいと感じていたその時、ハンターになるには「猟友会」に入らないといけないとか、ハンターハンターみたいにハンター試験を受けないといけないとか笑

 

 

でもふと帰りがけに林業組合の靴箱の上に目をやると・・・

 

 

「猟友会事務局⇒事務室の奥」

 

 

という看板が申し訳ない素振りなくデデーンとあるではないですか!!

これは!!行くっきゃない!しかも12/6にちに試験があり、その講習会はなんと明日!!!11/8にちではありませんか!これは行くしかないでしょう!ということで急遽若桜町ではなく倉吉の狩猟免許講習会に予定を変更して行ってきました!!

 

 

◆倉吉の狩猟免許講習会!人生初の狩猟の罠に触れる!

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急遽好奇心からの予定変更です笑

 

田舎で暮らすにはそれなりにマルチワークの方が収入がいいのでは?っていう感じで邪な儲かりたいという欲望全開で行った狩猟免許講習会ですが面白さが満開です!!

 

 

まず僕が睨んだ通りにマルチな仕事している人たちが多いです。ここに来た人たちは結構年配の人たちが多く、農家の人たちが多かったです。中には欲望丸出しの会話を降ってみたんですが・・・

 

 

僕・・・「猪って撃ったほうが儲かるんですか?」

 

声をかけた人・・・「そりゃそうだよ。売っても高いし、何より捌いたら美味しいからね」

 

 

ググって見ると猪の料亭はかなりの数ヒットするから驚いた。しかも時期的なものだらその時期が来ればいい複収入源になる。狩人(猟師)の人はマタギとも呼ばれて林、農業などと戸建業をしている人がほとんどだという。この期間猪料理の料亭への卸の猟とかで生計を立てるとかも面白そうな・・・

 

でもはれて悩みだった冬場の収入源を確保できそうですね。これまた熟練が必要ですけどね。

 

ここで僕の今の腹を言いますと・・・


 

4月から9月まで

 

パラグライダーとカヌーガイド。10月までパラグライダーはあったらやる。もしくは素潜り猟。

通年をとおしてiPhone修理と3DSの修理

 

11月~2月中旬

 

猟師 猪の罠や鹿を売ってその毛皮でも売ってみる?もしくはスキー場に安定収入を得る生活をする。


 

もちろんこの間もアイフォンと3DSの修理をベースにやっていく。ブログと古民家の修理もユーチューブにアップしてそこからもアドセンスの収入はあって欲しいかな・・・・そんなヒットコンテンツが未だにできていないけどね。

 

一応一年を通じたそれなりのマルチワークの見込みが立ってきたということは嬉しい限り。あとはどこに住むかどうか・・・・あとは今週の岩美しだいかな・・・

 

猟友会は岩美にもあったから少しあたってみようかとも思っています。猪の被害の状況も聞いてみたいとお観ます。あとは潜水士の選択肢も捨てがたいですね。ちょっとダイエットが必要ですけど(;´д`)

 

◆実は猪は頭がいい

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写真はしいたけ栽培をした時に撮った剥製です。しかし本当に迫力があるのでビビってました・・・

 

話を聞いたんですが一朝一夕で猪は取れるようにはならないということです。ここで講師をした人ですら初めて罠にはめるまでに2年を要したということです。猪の足はものすごく敏感なセンサーになっていていつも通る獣道で何かおかしなところがるとぴたっととまって道を帰るらしいです。基本的に足跡のところに罠を仕掛けるようです。そしてかなり固めに設置しないとダメな模様・・・・何のこっちゃわかりませんね。ちょっと解説します。

 

 

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上の写真で黒い筒のようなものが猪の足を陥れるところです。そしてその黒い筒二枚になっており、一方の直径が小さい方に鉄のワイヤーをくくりつけておきます。そしてその罠を踏んで足が入るとそのまま落ち、外に引っ掛けてあったワイヤーがしまって足を取るという原始的な罠です。

 

猟具のわなは結構法律が厳しく有り、なんでもやりたい放題というわkではないんです。人がかかったら危ないからあくまで動物がかかった時にだけ発動するようなものに対象が絞ってあります。直径の大きさは12センチと全国は決まっていますが鳥取の場合は少し違うようです。

 

あとは折で直接掴めることも可能ですが、折で捕まえたのでは方のロースの部分が傷つくらしい・・・なんでは分からず。

 

とにかく獣道をトレースして、いつも通っている道を見つけてそこに仕掛けないことには絶対に捕まらないようです。巣の近くの獣道を見つけることが重要と言っていました。結構山の深いところまで負う必要があるようです。

 

 

◆実技試験はまず罠からやるように言われる

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漁師免許は四つのタイプに分かれており、いずれも罠が二種類、網漁免許とわな猟免許に分かれており、猟銃の免許も実は二種類あることを知りました。

 

それには第一種猟銃免許、第二種猟銃免許という空気銃のものに分かれています。県の人には罠からなだな、(´<_` )ふっ、っと言われて罠から取ることを始めました。

 

以外に猟銃でバンバン撃ちまくるとか山猫は眠らないという戦争映画のように狙いを定めてひたすら待っているようなイメージでしたが違いますね!罠を仕掛けるしかくも銃の資格も両方内ときついというのが現実なようです。

 

例えば多くの受講者は農家の人で、自分の畑を守るためにこの講習を受講しに来ている人がほとんどで、罠だけ持っている人たちが多数でした。しかし、猟銃の免許も銃を持っていてもいいという許可も持っていないのでせっかっく猪を罠で仕留めても結局銃を持っている人を読んで撃ち殺してもらわないことにはどうにもなりません。猪を某か何かで撲殺しようものなら罠にかかった状態でも返り討ちになるのが落なようです・・・

 

 

罠にかかった状態でも山の行の斜面から近づいてしまっために猪に跳ね飛ばされて沢に落ちて全治3ヶ月という人もなかなかいるということも聞きましたし、日常的に起こることなようですね。あとは罠に取ることで方のロースの部分が相当美味しいらしく、これを猪料理の料亭に下ろしてもいいお金になるとか。田舎で暮らすには収入源がマルチにないとやっていけないようですね。

 

そのほかかご型の罠ですが、ヌートリアや、イタチを取るためのものです。

 

 

ヌートリアやたぬき、テン、ハクビシンなどを取るための罠です。実はヌートリアはからあげがうまいようだ・・・

 

あとめちゃちゃわからないこととして、イタチのオスはとっていいけどなぜかメスはダメらしい。イタチはオスとメスの見分けの仕方が非常に難しく、じつは猟友会の人たちも見分けがついていないようですね(;´д`)

 

講師の人もわからんと気持ちよく断言していました・・・皆さん猪狙いのようですね。一番畑を荒らすやつはコヤツだから・・・そして上の写真には実は禁猟器具という今はつかってはならないという猟具も入っています。これも覚えてテストで言えないとな。でも中部の場合は合格率はなんと8割~9割なんだって!しかも試験は合格点に達しなかった人から退場というなんとも酷な試験方法!

 

退場ということはすなわち落ちて落ちて最後に残った人たちでの絆みたいなものがあるのかな?

 

ちょっと落ちてしまうのは心許ないけど・・・冬場の仕事の確保も量の腕前が上がって来ればそれなりに出来るということもあるようだ。今度の岩美に行った時に猟友会とか猪の被害をちょっと聞いてみよう!

 

◆田舎の仕事事情はマルチな収入源と人脈が鍵

 

やはり猟師のうでや罠の貼り方、特に猪は本当に敏感で頭が意外に良く警戒心が強いのでものすごく仕掛けないと本当にかからない。そのためには上手い人の下についていくことが先決。猟友会の中でもこれはピンキリなので自分の師匠の選び方が全てを分けるらしい・・・ここらへんが本当に少子としての分かれ道なんだって。

 

かくいうこの講師の人も猪を初めて罠に仕掛けるまで2年かかったと言っているから本というに重要なんだって。

 

 

人間は人の間と書くから人のつながりで生きていく、そこに仕事が回ってくるから仕方がなく、いかに金にならないことで人脈を作って行くのかが大事なようです。

 

人としての生き方を学んだ狩猟免許講習会でした。

 

ちなみに免許を取っただけでは猟はできず、鉄砲は警察の検査に受からないことに銃が携帯できないし、罠も同様に猟友会に入っていないことには猟はしてはいけないようです。猟銃には実弾を買ったら一定数使わないとコレクション目的の所持は違法という法律に引っかかってしまうのでその時点で没収になってしまうので、免許を取ったあとでも維持をしていくことにも気を使うもののようだ。

 

ってなわけで狩猟免許講習会でした!引き続き林業研修をしていきますよ!

 

 

 

ワーホリ時代の記事目次

 

ワーホリ帰国後の鳥取移住編目次はこちら

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