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鳥取県日南町の道の駅の価格設定?+1円の謎・・・消費者目線でどう思う?

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どうも!

 

ただいまトラクターの運転で四苦八苦!広い水田はいいけど狭いハウス内ではかなりハラハラしながら運転している農業研修生としての人生を歩み始めた島田です!!

 

トマトはビニールハウスの中で育てないといけないしその中をトラクターで耕すというのは結構難儀です・・・・ハイプを曲げてしまいました。。。つい先日(´;ω;`)

 

 

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さて今回は小ネタ!僕が住んで二カ月目のこの鳥取県の岡山寄りにある日南町。ここにもついに道の駅ができました!

 

しかし今はまだ地元の農家さんたちの作物ができずに品薄の状態が続いていますが・・・・

 

 

◆謎の+1円の根付についてどう思いますか?

 

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まずのこの記事のお題‼

 

 

レシートのしたほうを見てくださいね!

 

 

この1レシートにつき1円が「森林支援に」って書いてあるけどざっくり行ってしまえば林業関連に行きます。苗木を買ったり、森林の環境整備へ払ったりと環境整備に使われます。かつて林業研修を受けて今の農業研修に至る私ですが関税の撤廃はとっくの党の昔に撤廃されているこの林業界。TPPのあおりを昔から受けているから大変を通り越してある種の冷静な部分を持っているような印象です

 

そしてこの1円がみそです。

 

ここ日南町の道の駅ではどの商品にも+1円で森林支援という「カーボンオフセット」ということへの協力金がとられています。商品の表示ごとにも実は+1円がとられています

 

環境省HP参照

カーボン・オフセット

カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。イギリスを始めとした欧州、米国、豪州等での取組が活発であり、我が国でも民間での取組が拡がりつつあります。

カーボン・オフセットは、オフセットを行う主体自らの削減努力を促進する点で、これまで温室効果ガスの排出が増加傾向にある業務、家庭部門等の取組を促進することが期待されます。一方、イギリスにおいて、オフセットするための削減活動が実質的な温室効果ガスの削減に結びついていない事例が指摘されていたり、オフセットが自ら排出削減が行われないことの正当化に利用されるべきではないことの認識が共有される必要があるとの意見もあります。

環境省ではこれらの状況を踏まえ、2008年2月に取りまとめた「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)」に基づいて、適切かつ透明性の高いカーボン・オフセットを普及するため、カーボン・オフセットフォーラム(J-COF)を設立し、オフセットの取組に関する情報収集・提供、相談支援等を行うとともに、各種ガイドラインの策定及び先進的な取組をモデル事業として支援するなど、適切な普及に向けた取組を行ってきました。

こうした取組が国内で進んでおり、取組件数も年々増加している中、海外では、従来のカーボン・オフセットの取組を更に進め、排出量の全量をオフセットする「カーボン・ニュートラル」が注目されるなど、新しい動きが見られました。

このため、海外の動きも踏まえつつ、カーボン・オフセットの一層の活性化について、2011年4月より「カーボン・ニュートラル等によるオフセット活性化検討会」が設置され、我が国におけるカーボン・ニュートラルのあり方や、カーボン・オフセットの取組活性化に向けた方策が検討されました。

これらの検討を受け、国内における温室効果ガス排出削減・吸収を一層促進する仕組みとして、2011年9月に「カーボン・ニュートラル認証制度」が創設されるとともに、カーボン・オフセットについても「我が国におけるカーボン・オフセットの取組活性化について(中間取りまとめ)」が公表され、取組全体の活性化が図られています。さらに、活性化方策の一つとして提言された、カーボン・オフセット認証主体の多様化を契機に、それぞれ別の体制で実施していた「カーボン・ニュートラル認証制度」と「カーボン・オフセット認証制度」を1つの制度として統合した「カーボン・オフセット制度」が、2012年5月より運営されております。

また、指針の策定から6年経過し、社会的状況が大きく変化したことから、改めて国内におけるカーボン・オフセットの基本的なあり方をまとめることを目的として2013年12月より「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)の見直しに関する検討会」を開催し、2014年3月に「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)第2版」を策定しました。

また、カーボン・オフセットに用いる温室効果ガスの排出削減量・吸収量を、信頼性のあるものとするため、国内の排出削減活動や森林整備によって生じた排出削減・吸収量を認証する「オフセット・クレジット(J-VER)制度」を2008年11月に創設し、2013年度からは、J-VER制度及び国内クレジット制度が発展的に統合したJ-クレジット制度を開始しました。

 

ここまで

 

 

うーんよくわからんす(笑)

 

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カーボン・オフセットは社会を構成する主体が地球温暖化を自らの問題として捉え主体的な排出削減努力を促進するとともに、国内外の排出削減・吸収プロジェクトを支援することを目的としてるもの。

 

要するに温室効果ガスを出してるってことを自分たちで認識して何とかしていこうということです。

 

カーボン・オフセットとは、自分たちの温室効果ガス排出量のうち、どうしても削減できない量の全部又は一部を他の場所での排出削減・吸収量でオフセット(相殺)することをいいます。

 

カーボン・オフセット制度上の定義

「市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が、自らの温室効果ガスの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、クレジットを購入すること又は他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施すること等により、その排出量の全部又は一部を埋め合わせることをいう。」

 

 

地球温暖化を防ぐための資金になっているということなのかな・・・

 

 

◆商品ごとに+1円になっていてこの値段がなんかきりがわるい・・・いっそこみにすりゃいいんでない?

 

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ちょっと比べてみると大山望ん道の駅ではドン・キホーテっぽく一円玉がさりげなくつけるようになっていたし、この一円は協力してくださいという風にしなくても料金込みにすれば表示価格のきりもいいからいいと思うんだけどね

 

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ちなみに上の写真はここ日南の道の駅ではないのであしからず!!

 

基本的にこっちがこのカーボンオフに参加するしないが選べないのもなんかな?っていうところもある。

 

下手にカーボンオフに参加しているということをアピールしすぎな気がする・・・・

 

ここ日南町は林業も盛んな土地で間伐材を使っていろいろなグッズを作っている人がいますしそのボールペンがここ道の駅でも売っています。

 

 

地球の温暖化へのさりげない取り組みもされているということをこのブログを書きながら気づいた今日このごろ・・

 

 

皆さんはこの+1円ってどう思いますか?

 

 

個人的には価格煮込みのほうがいいな・・・たぶん消費税の表示義務の関係とかもあってこういう表示にしないといけないのかもしれませんね。税込み表示と別にしなければいけない理由があるはずです

 

 
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