愛媛滞在記~和尚さんが縁をつないでくれた日々 高知の長谷寺のキャンプ場
話の順番は結構順番通りじゃないけど一応つらつら書いていくことに
今回の話はいのちひきとめたい―自殺、苦しんでいるあなたへの著者である安国寺のお坊さんがご好意で僕を高知への知り合いのお坊さんへ紹介してもらえました。
基本このお坊さんの知り合いとか仲のいいお坊さんはもともと仏教に縁もゆかりもない人が修行を積んで住職さんになった人たちです。
お坊さんの世界も結局権力やお金、力の強いお寺の大和尚(お坊さんの位が結構分かれており、この大和尚という地位が一番修行を積んだ人の称号らしい)につく人はほぼ世襲以外にないということを言われていました。やはり環境がその人のあり方を作るということなんでしょう。
実家がお寺ならそれなりの未来は既にあるということを言われていました
よその縁もゆかりもない人がこういった由緒のうんやらえんらや?っていうのをしょっていくということってよほど親族がいないとか跡取りが全員いなくなったみたいな感じにならない限りないって思う。極論言えば今は皇族がどんどんいなくなって結局血筋が耐えてしまう・・・(本当に極論)っていうくらいの本当に「誰でもいいからなってくんない?」っていう事態でない限りむりでしょう
なんか純粋な家系の血筋がどうこうっていういざこざって仏教のせかいでもあるんだって。この高知のお坊さんももともとサラリーマンの人が出家して今に至るというひと。
ここ高知の羽尾の大釜荘には坊さんが二人いて一人は不幸にも仏教の修行中に脳梗塞になってしまい今はリハビリしながらこの過疎地で暮らしている。最近は車を改造してペダルを踏まなくても走るタイプの車に乗ることができるとこまで回復したそうです。
結構な弾丸ツアー的な工程だったので(~_~;)滞在が長くできずにいましたが、いい参考になりました。
仏教の住職さんの資格を取るまでの修行ってかなり宗派によって内容や待遇が異なるらしく、厳しいところは死人が出たとこもあったらしい。これって修行というよりは昔のサリンまいた宗教団体t変わらないんじゃ・・・っていう気もした。
でも世間これがバレてかなり改善が進んだらしい。
この長谷寺の和尚さんもこういった修行はもちろんしていてやはり修行中にいなくなる人も多数いるらしい・・・そして欲を捨てて悟りを開こうとするけどお坊さんを諦める人も一つの悟りを開いたからこそ仏教の道を諦めるんだとか
その悟りとは・・・
悟りよりも女
という悟りなんだって(笑)
これって絶対に健全だね!
世の中がもしブッデストだけで、そして全員が悟ってしまったなら人類は子孫を作らなくなってしまうのか!?
まさかね・・・
そしてここの道場にも一人の修行中の人がいて今は裁判中なんだとか・・・
お、お、
おもてぇな・・・
10億以上ものお金がかかる裁判なんだって。億を借金できるなんてスゲェ・・・
お金に困らなくなってもずっと困る人もいる
困らないとか悩まないっていうことのコツは
明らめること
これがヒントなんだって
諦めるとはちょっとちがうらしい。明らかにするという意味ではっきりさせるということなんだとか。これしたいんだけどね・・
仏教の教えには直視人心?だったかな?っていう教えがあって自分の本当の心を指させっていう意味だったと思う。これをしたいわけですよ
でもそれってなんだったっけ?っていう感じになってしまっているのが大人になったっていう虚しさを僕に感じさせてしまう。自滅してるだけなんだけど
ここの和尚さんも人生いろいろっていうふうに教えてもらった。
ここで修行している人だって借金抱えてるけど、世の中って一括で買う人とモノを借りれる人ってどっちがすごいのか?(お金とかマンションの一室含む)
借りれる人のほうが絶対にすごいんだよね。担保にしても返済能力とかがあるカラ化しても大丈夫っていうほうが社会的な信用があるっていうことだよね?高個人的に借りれる人の方がすごいっていうふうに思うんだよね。
一括で帰るのも現金があるっていうステータスかもしれないけどもお金をかせないという社会的な不安とか一括で買わないといけない理由があるからそうしてるんだよね。信用があるから借りれて信用がないなら一括で買うしかないんだよね。だからこの人ってすごいと思う・・・
だから借金作れるってある意味すごいんよね・・・・他人事だから冷静でいられるっていうのもあるけど。それでも生きてる人もいるんだよね。あと僕が個人的に好きで10年くらい大学の時から聴いてるアーティストがいて、野狐禅の時から聴いてる竹原ピストルっていう人の歌にもあったしphaさんもい本とかインタビューの中でいっていことがある
結局人間って何かに依存しているっていうこと。
動線人間誰もがなんらかづけで生きてるんだって。大差ない
っていうことは共通して言われている
このあとは高知のお坊さんのところに連れて行ってもらった。このお寺の全住職さんはお坊さんで(当たり前だろ)しかも命の尊教える側のお坊さんだったとしても自ら自殺してしまった人。それを承知でその寺に修行を終えて、住職として入った人がそば打ちとかしてるから着てみなさいと言ってくれた
まだ続く
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