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【三陸復興公園】大船渡の国立復興公園、壷浜にいく

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どうも、ただいま、リアルタイムでは香川のゲストハウスにいながらこの記事を書いています

 

ブロ不ネタは腐らせないという誓はどこに行ったのかという感じが否めないのような気がしていますが、まぁ、どうでもいいかという感じです。たびっていいね

 

 

さて今回はちょっと記事の順番が前後します

 

 

大船渡のゲストハウスに寄ったあと、三陸高田の様子を見に行きました。大船渡の中でも根こそぎ津波の引き潮に持って行かれた場所、三陸高田に行ってきました。津波の被害の状態は場所によってさが大きく、特に被害が小さかったのは大船渡で、大船渡に住んでいる人たちの津波に関する経験則が被害と小さくしたという事をゲストハウス大船渡のオーナーから教えてもらいました

 

 

意外と1000年に一度とか言われていますが、ここ100年以内に結構津波はきていました。大船渡の津波の博物館に年表がそこに記されていますし、明治時代にも大津波が来ており、その様子を描いた絵を博物館で見ました。

 

電柱にしがみついて必死に流されまいとする人の表情が印象的でした

 

 

やはり外から見て、報道されることだけでは正直言ってわからない事の方が多いですね

 

 

 

大船渡のゲストハウスから少し車を三陸高田方面に走らせました

 

椿の里のところに津波の博物館があります。それと同時にここは国立復興国立公園という場所。こういった名前の公園があるということはここに来て初めて知りました。

 

ちょっとここをお散歩

 

 

案内板にはキャンプ場が

 

 

ここは結構懐かしい感覚を覚えて、僕がオーストラリアで働いていた時にきゃランバンパークの管理人をしていました。ちょうどそことほぼ重なる施設だったので少し懐かしい気分になりました

 

 

 

 

 

 

とくにこれ!

 

この電気のコンセントって本当になつかしい

 

 

写真はオーストラリアでワーホリしてた時のキャラバンパークです。各サイトごとにキャンピングカーごと泊まれて、必ず電源があります。ただこの時は電源は二台のジェネレーターで発電しているのでキャンピングカーのエアコンを使うと発電機が止まるということが多々ありました

 

そういったことはここはないことを願います、いやないでしょう

 

 

キャラバンを買ったらぜひ来てみたいところです

 

 

杉の林の中にある道、ここはボーッと歩いていましたが、なんかこう、マイナスイオンが出てる感じでした。ぶらぶらしてるとなんか心地いいんです。理由は分かりませんけど居心地が本当にいいです

 

 

 

 

 

国立復興公園という言葉を初めて知りました。いろいろ報道されていないことを知るということは重要だということを肌で体感しました

 

 

男岩と女岩っていう珍しい侵食をされてできた岩

 

 

 

雷岩という、波がこの岩にぶつかると、どーん!と雷が鳴ったような音が本当にするんです。だからこのような名前が付いた岩です

 

 

 

 

 

いたるところには津波の当日の記録の様子を残しているところが多いです。津波の高さがまざまざとわかります。特にこれを考えた場合、三陸高田の地形は海に向かって扇形に開いており、内陸に向かって扇の要があるように先ボソになっています

 

 

すると津波の威力がましていきます

 

 

そして最悪だったのは押し寄せる並以上に威力があるのは押し寄せた津波が海に向かって引いていく時が一番破壊力があるんです

 

 

この波が引いていくと気に陸前高田の建物、逃げ遅れた人などは持って行かれてしまったと聞きました。ゲストハウス大船渡のオーナーもこのことを教えてくれました

 

場所ごとによって被害の大きさは、地形もさる事ながら、地形とその土地に住んでいる人の代々の津波に対する先人の知恵が残っているかによってそれは別れたんだなって思います。

 

賢人は先人に学ぶ

 

この言葉は真理です

 

 

 

 

 

 

 

 

雷岩。珍しい侵食によってできたとこと

 

 

生憎の天気なのが残念

 

 

 

 

 

 

ちょっと国立公園を歩いて回りました

 

 

 

 

 

海に面するところにはかなり高い防波堤が建設されていました

 

この防波堤は海の景色を見えなくしてしまうので海辺を走っていてあんまりつまらなくしてしまっているなという印象です。でも他人事だからこそこう言うことは言えるのだろうと同時に思います。ここでクラス以上は津波というものは必要経費と割り切るしかないんですね

 

 

 

 

 

一周をぐるっと回ってみました

 

 

あとはひとつ理不尽な話をひとつ

 

 

奇跡の一本杉という物を知っていますか?

 

 

多少は報道をされましたが、これが今どうなっているか知っていますか?

 

 

津波にほぼすべてが沙汰割れた杉の林の中で唯一残った一本の杉の木

 

 

これを奇跡の一本杉ということで保存を自治体が試みたんですが、この杉は今は枯れてしまい、オブジェになっています

 

 

でもこの杉の木を保存するため約4~5億円かかってなお保存できなかったということをゲストハウスゲストハウスのオーナーが教えてくれました

 

 

正直ここまでの額なら仮設住宅で暮らしている人たちとか船を失った漁師さんに船を買ってあげたらいいと思うんです

 

人<もの

 

 

 

という図式が正直おかしいんです

 

 

ここらへんは疑問に思いましたね

 

 

現地に行くと本質とか事実が見えます

 

 

この本当のことに触れていくことは個人的に面白く、興味深い。そんなか感覚を覚えました

 

 

 

次回からは順を追って今までのことを書いていきます

 

 

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  • 大分の先輩 より:

    お疲れ様です

    今はもう香川なんですね

    といっても、このコメントを見るときは
    すでに違う場所にいるという回遊魚的生活!!

    いいですね!!

    こんどは今までのことを順を追って書くそうですが
    どこから書くのかしりませんが
    めんどくさかったらもう書かなくていいんじゃないですか?

  • 埼玉の後輩 より:

    そうだよね、でも書かないとブログネタを消費できないからとりあえず雑に書いてく方向で自己完結したからそれで行くわー

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