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雇われすぎず、働きすぎず、食うために生きない。生きるついでに食っていこうよ。だって腹減るじゃん的な生き方をするブログ

希望のニートレビュー~ニートの人を励ます一冊。文章自体が読みづらいけど読んでください(このブログの)

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今年はそれなりにはっちゃけた年明けを送りそれなりに新しい発見とともに2017年の半年を歩んできたような気がする。

 

 

どうも@shimaizu33です。

 

 

 

2/10のニートの日に行ってからニュースタートとの存在を知り、いろいろフラフラと四国の愛媛と和歌山と埼玉を行ったり来たりしています。そしてニート関連の本に関してはいろいろみつけたのでそのレビューを書いてみます

 

 

希望のニートという本を見つけました。これはNPO法人ニュースタートの代表二神氏の著書です。内容は本当にニートの人たちと関わって向き合ってきたという経験則からの納得のいくニートという人たちが抱える問題や本人たちの葛藤や本音と現実とのジレンマやニートから自立して社会に復帰したとしてもまたニートに戻ってしまう社会の構造。

 

 

とにかく鋭い日本社会への視点とニートの人達にとっての暖かいあと押しの内容の一冊。特にニートの人たちは一回読んでみてはいかがだろうか?

 

 

 


希望のニート 現場からのメッセージ

 

◆ニートになりやすい子供が育つ家庭環境の二神氏の理論に納得

 

 

 

この本ではニートという人たちは必ずしも無気力で意図的にニートをしている人たちではないということを書いてあります。ニートのままいるということを好むというわけではなく、自立の願望が強いあまりにニートになってしまうんだということをわかりやすく書いています

 

 

それに付け加えてニュースタートで支援して巣立っていった人、途中で残念ながらニュースタートの寮から退寮してしまいその後はわからないという人の例まで生々しいサポートの実例を挙げています。そのサポートの体験から二神氏はニートを育ててしまう家庭の特徴を書いていてこれが納得のいく

 

 

ニートになりやすい親の特徴として「自分の好きなことをしなさい」という放任に近い育て方をしている寛容な親が残念ながらニートの子供を育ててしまう傾向があると指摘

 

 

その理由としてはその親自身は中流の家庭を築き自分を象徴するものがないから宙ぶらりんなんです。そしてその親自身が時代の流れで好きか嫌いかよりも働くという価値観の元自分を持たずに働いてきて、年頃になれば結婚をして、頃合いを見て出産をしてというように流されてきた親の子供にニートが多いという理解をしています

 

 

 

なぜならその家を象徴するものがないから自分を表すものがないんです。だからせめて自分の子供にそれを見つけてもらおうと思っていても、それが自主性の中で見つからないとニートになってしまうということです。

 

 

例えば、家が有名な歌舞伎俳優とか有名な寺院の家庭だったとしたら生まれながらに宿命を背負っています。それら環境を決め、その環境に生きる人たちがその宿命を背負うように接してくるからその中でそっちの方向に行くように自我が形成されると思っています。

 

たいていこういうのは世襲するし、野放しにされすぎても自分を客観的にみてないかしらおかしいという部分を指摘してくれる人がいないんです。いかに世間の人から見たらおかしいかが自分で理解できない。世間では面たーといいますが、こういった恩師に出会うことができれば解消できますが、出会いが少ない人の場合は不幸にも出会えないことのほうが多いです

 

 

スポーツ選手を育てた家にありがちな話として、小さなころから親が良く子供のことをみて、どんな方向に延びるのかを見定めてその環境を準備して、好きにやらせたというエピソードは結構有名です。

 

 

 

もともと自分という存在はパズルのピースなのか?それともパズルがまわりに合わさっていてひとつのピースが書けた部分がじぶんなのかがわかりません。自分を知るということのためには人と話すということが必要なんだと思います。

 

ひたすら受験や勉強だけをしていってしまうと、こういう経験の乏しい状態にプラスして、経済的に自立を急いでしまう傾向と合わせてプライドが高くなってしまうのが余計に症状を悪化させてしまうことになるということが書かれています

 

 

一度ニートになってしまった人だってはやくそこから抜け出したいに決まっているし、そのままいることを望んでいる人はいません。でもかけている何かが自分でわからないから同じことのループになってしまって、最悪は自殺してしまうということもあります。

 

 

必ずニートになるということは「後天的にそうなる」ということであり、もともとそういう風になりたくなっているということでもニートである状態に幸せを感じているということはないんです

 

 

◆ニートたちは物欲では動かない。仕事に求めすぎてしまう純粋な人たちですよ

ニートと呼ばれる人たちは物欲では動きません。この本でも書かれているとおり、ものがあるということに僕らの世代は幸せやステータスのような優越を感じるということはまずありません。時代は確実にto haveではなくto beの時代です。ものを持つということにすでに価値観はなく、なのをするのかということに趣が置かれる時代です。

 

 

とにかく働いてくれ!!っと企業が学生を引っ張ってくるし面接を受けただけで昔はお金がもらえたなんというなんともうれしい時代です。今の僕からしたら、そしてこの時代っていうのは、25で結婚してそのまま働いていくつになったら年収がいくらになって・・・っていう人生のロールモデルがある時代だったと思います。

 

 

それに働いているうちに給料が右肩で上がっていて豊かになるということが実感できれば「なんかわからないけど働いてればいいんだ!」っていう感じでモチベーションがわいてくる。けど、今はただ働いていても追及されるだけど今働いている向こう側のことがわからない。

 

自分が今していることが誰に喜ばれているのかもわからなければ、自分の自己効力感が感じられないから仕事は長く続かないって思ってる。実際に工場の仕事は嫌だったし、人間が人間である理由がわかなくなった。だからすぐにやめたと思うし実際はクビ切られる前に自分が先に辞めるといった

 

 

 

僕がこの本を見ててうらやましいと感じるのは「裏切られない」ということ前提の時代で確かなものがしっかりとあったんだって思う。僕がいきてるこの時代は労働者の側が裏切られて当然の時代なのが嫌で仕方ないわけ。求人広告なんて違反高校が常識だしね(笑)

 

 

特にハロワのから求人にはまいってしまう。今年の三月には林業の会社を面接で落ちたし、雇う気がないなら書類で落としとけ!って叫びたくなる

 

 

仕事に対して最初から不真面目な人はいないよ。僕だって大学出て最初の内定はうれしかった。でも大卒一発目の会社が最高裁で負けて倒産とかありえない(正確には解体)

 

 

10年前のこの体験が今の僕を作ったということはシミ時感じているけど忘れたらいい。でもなんか言葉にならないところで尾を引いてる

 

 

世間に出る前から引きこもりというわけでなく、世間で何かしら嫌な体験をしたがゆえに引きこもることをしているということをこの著者の二神氏は深く、暖かく、優しく理解してくれている。特にこの本はニートになってしまった人たちの、ニートになるまでの家庭を時ほどいてわかりやすく解説していると思う

 

 

世間に出る前に引きこもるということをしてる人だって学校生活の中で何かしらのトラブルがあって世間に出ることや社会、人とかかわることを怖がってしまっている人たちなんだっていうことをこの本を通してわかってほしい

 

 

正直、引きこもりの人たちを集めて芸能人がなんでか説教するっていう番組あるけど逮捕歴のあるやつが説教するというのはありえない。

 

 

人として超えてはいけない一線を超えるということは人にあらずだし、引きこもってる人はそこを超えていない分モラルがある

 

 

あとこういうテレビに言わせてもらえれば、引きこもりって本当に引きこもって出てこれない人のことを引きこもりっていうことがわかってない。本当に出てこれないから引きこもりなんだってーの

 

 

 

◆「ただの人として楽しく生きろ」ニートの支援委携わってる二神氏のニートへの奮起を促す言葉理に適っている

 

 

 

僕にもこういったところはあるんですが、ニートの人って純粋がゆえに「理想が高い」部分が多いと思います。

 

どこかで妥協が必要なんじゃないかって思うけどそれができません(;´・ω・)

 

 

 

二神氏は結構豪快というかてきとーな部分があり、この本の中でもニュースタートの寮生が高校中退に固執するがあまり、求人誌では学歴不問などの条件の求人だけの赤丸を付けているところを二神氏が見ました。するとアドバイスは・・・

 

 

別にてきとーに○○高校卒業ってかいておけばいいだろ?

 

 

というアドバイス。確か経歴の確認は私服警備員とかだと過去に在籍した会社に面接前に連絡を入れられるんですよね。経歴を詐称していないかどうかの。居酒屋程度なら確かにそこら辺は偽ってもばれないでしょうけど・・・

 

二神氏のことばで

 

 

ただの人として楽しく生きろ

自立する必要はない。50パーセントの自立で生きろ

他人にもたれあって生きろ

人生に目的なんて持たなくていい

 

 

 

この言葉は、引きこもりになってしまったり、ニートになってしまった人は、そこからの逆転満塁ホームランのような一発逆転を狙うようになるという特性をよく理解している二神氏ならではの言葉と思います。

 

 

これまでのシュースタートの引きこもりの人たちへの支援の経験から出た深い言葉と思います

 

 

確かに「デキなくちゃいけない」とか力んで働きに行ってたっけな・・・

 

 

 

 

◆タイトルの希望のニートってニートが希望ということではないという落ち

 

 

 

ニートになりやすいという社会の背景や家庭環境の背景をわかりやすく解説しているこの希望のニート という一冊。最後にはニートにとっての必要なのは、人とかかわる経験ということを言われています

 

 

定年をした人たちとの交流をすることによってニートの人たちの偏った考え方や価値観をほぐすというビジョンを書いてあります。

 

今の世の中って孤立するんですよね。学校でも先生は自分の立場の捕手をしないといけないし、親がモンスターだし。そんなでちゃんと向き合ってくれる大人っていなくなっていると感じています。

 

 

顔と顔を合わせているけども目と目を合わせていない乾いた人間との距離感と感情の入らないコミュニケーション。だから反応が来るインターネットでのコミュニケーションが流行っていくんだなって感じます。

 

ただ定年をした人の価値感がニートの人たちの価値を帰れるのか?っていうものに関してはデキないと思うんですよ。

 

 

昔は働いていれば右肩上がりの業績でしたし、今は働く目的が違うから。

 

 

無理やりできちゃった婚でもすれば働かざるを得ない理由ができますし、そのためにいやいや働くという世間体を納得させる理由にはなるけど、それで自分が納得するのか?っていうところ。

 

 

ニートってやっぱり目的なく働けないんじゃないかって思うから。心が育っていない上に生真面目。たしかにな・・・純粋だし世間ずれしないし・・・ここら辺がね。そういう職場があればいいし、そういう選択肢を探せないというところがかわいそうなんだと思う。

 

 

仕事探しがハロワじゃな余計息が詰まるでしょ?

 

 

アウトロー採用

 

 

とか行ってみたりしてもいいと思う。こういったところにそれなりのチャンスだったり抜け道があると思ってる。30過ぎでも読んでもらえます(笑)絶望だけどね

 

 

ニートって純粋なんだよ。世間に対して適応できるっておかしいんだよ。

 

 

個性の一律化と人格すらも一律化しているような気がしてならないし。でもちょっと苦しかったらこの本を読んでみると何となくわかってもらった気がして楽になるから、よかったら読んでみてくださいね

 


希望のニート 現場からのメッセージ

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