セカンドライフの候補地!freeの舞台 鳥取の岩美の激安宿 移住者が定住するまでを聞いてきた
はいどうも、ただいま絶賛鳥取への移住と定住を狙っている島田です!すっかり鳥取移住へのブログになりつつあります。
オーストラリアワーホリから帰国してはや二年が経ちました!キングスクリークステーションで働きたいということで問い合わせしていただいた方!ぜひぜひガツガツ応募してスタッフになってくださいね!僕はあの当時一日2通履歴書を送っていたというなんとも嫌がらせのような応募をしていたら受かりました 笑
ぜひぜひキングスクリー行くステーションで働いて欲しいです!あそこは本当に楽しい!でもこれから間伐の時期だから気をつけてくださいね!
では!話を本題に戻して鳥取への移住話です!ワーホリ帰国後の選択肢としての田舎移住!freeの舞台として大人気の岩美町、田後港を始めかなり多くのfreeファンの若い人たちがここ岩美町に訪れるようになりました。そのほか前回行った田後港にもかなりの人たちが来ていました。地味に庵目の生地は秋葉原ではないようですね。
では今回僕の鳥取の岩美町への移住のキーパーソンになりそうな?龍神荘の地域おこし協力隊の方が経営する龍神荘へ素泊まりしてきました!では書いていきますよ!
◆地域おこし協力隊の中では個人的に唯一の経営者と言える人で地域おこし協力隊という制度をうまく使っている人
僕自身も地域おこし協力隊という選択肢を視野に入れつつ(受かる受からないは別)この龍神荘に来ました。やはり地域おこし協力隊は名前の響きと中身の違いが激しいようで、地域生活体験たいという言葉があっているような気がしているということを感じました。しかし使いようによっては本当に素晴らしいせいどです。ここのオーナーは一匹狼だから?今はいろいろ協力隊の任期が終わったあとのことを常にん考えています。
地域おこし協力隊ってまずは、任期があ終わったあとにその人がその土地に定住することが前提である制度のはずなんですがそうはいっていないことのほうが多いようです。基本的に岩美町の立役者の方がいます。この方が岩美町がfreeの舞台になっているということをキャッチして作者サイドにアプローチして販売権や聖地巡りなどのツアーを企画しました。
そのおかげで岩美町は経済効果がなんと!1000万円以上の観光収入があったらしいですね!でも協力隊員だから何もなし・・・でも地域おこしだから起こしたらそれまで?なんでしょうかね。
地域によっては起業家のみの募集しかしていないところがあります。そこの決まりは
・将来、協力隊の任期が終了したあとこの土地に定住するという意志がありかつ住
民への雇用を出すという事への意欲があるもの
という強烈な縛りがあるので結構応募者がいないらしい・・・・
あとはその土地のリソースが応募者にどう映るのかによりますが。何かしらの可能性を見出せば応募者があるかもしれませんね。その人の目にどう映るのかがポイントですね。
その他、地域おこし協力隊によっては副業が認められているところがあります。ただ基本的にダブルインカムがいけないようですね。ようは地域おこし協力隊として事業をしている、例えばその事業として民宿をしていたとして、その売上と協力隊としての給料を合算してはいけないということになっています。
しかしここらへんは移住相談で聞いただけでうろ覚えです。すいません・・・
ここらへんのことを頭に入れてこの人と一緒にいて龍神荘タイムを過ごすと本当に任期が終わったあとにやっていけるという気配があります。友達が和食の料亭をしていたり、卸市場で働いていたりと人脈がレベルアップしているようです笑 元々居酒屋や営業がうまかった経験を活かしてこの民宿をやっているようです。
ちゃんと協力隊としての給料があるのでその範囲で出来るだけの失敗をしながら日々試行錯誤をしています。起業するのにベーシックインカムは必要で、それがあるというこの精度は使うしか!紹介からの支援、移住者へのリフォームの代金もなかなか出ますからね。これは地方によって金額に差が出ますから注意です!
◆素泊り4000円で日本海のオーシャンビューが独り占め!
写真は天気が曇りだっためにオーシャンビューが見れずすいません・・・晴れていれば本当にいいところなんですけどね。ただシーzンが冬なので荒れる時期に来ているから仕方がないですね。
そのほか昭和の味が本当にいい味を出しているこの龍神荘!例えるならサザエさんの家が二階建てになったような、そんな家です。鳥取は未だにトイレが和式なんで少し困る人盛るかもしれません。でもここはちゃんと様式があるのでご安心!僕が今止まっている松屋荘は和式オンリーですから少し・・・・なところもあります。
日本海は荒れるな・・・ここの部屋ある茶菓子は結構レアなものを発見!
ココアシガレット!小学生以来久々に見ました!懐かしくて12秒で食べきりました!!笑
よっちゃんのいかも懐かしかったです。これはコンビニで結構見るのかな・・
◆是非一度は行って欲しい、体験して欲しい龍神荘タイム
その日の夜食は割り勘で近くのスーパーマーケットで買ってハマチを捌いてもらえました。田後港での出店が決まってからこの日だけは素泊まりでだけのお客さんしか止めていないということです。なんせ一人での切り盛りだから本当ん異大変ですね。だから夏場は人を雇ったりして海野さちの販路の拡大に地道に協力隊の任期が終わったあとを見越して活動している人です。
僕ん目的としてはやはり協力隊の人気があ終わったあとやそれまでの過程で地域の人達との関わりをどのように作っているのかという事を聞くということが目的でした。えいや!って言ってぽツーンっていうのは正直オーストラリアワーホリで疲れていると思います、自分自身だからニュージーランドワーホリも若干迷いがあります。帰国したあともまた同じことを繰り返すなら今それを断ち切っておくのもいい手だと思ったから。
そして僕がやりたいという海士研修がとうとう叶わず(冬の日本海は荒れるから)でした。だから海野漁業権を取ったここのオーナーにこれまでのことを聞くことができました!
◆漁業は閉鎖的な世界。組長の許可と組合員の許可と推薦が必要
基本的に今の状態でいうと、漁船の求人の空きはなく、マレーシアの方からの研修生で人で不足をまかっている状況。そんな鳥取の漁業です。しかし、ここのオーナーは10年のあいだこの土地に通っていたようです。そんなこともあって地元では「あいつよくくるな」くらいのなじみがあり、実際に漁業組合の人たちも知っている中だったようです。
そしてやはり田舎ならではの「顔なじみ」から「住民」まで昇華するまでに時間がかかるようで、人と人のつながりなくしては生きていけないですね。そういったところから素潜りの漁師の話が地域おこし協力隊でこの民宿を始めてからきて、漁業組合の組合長や組合員からの了解と推薦が来たようです。
中身は複雑ですが、人の信頼からくる推薦で全ては決まるようです。単純といえば単純です。そして今では家を買ってくれということまで話が来ているようですね。しかも格安で。
見知らぬやつを猫の子みたいに受け入れてくれるかということはないということですね。
やはり住んで馴染んでいかないと何も情報が入ってこないということです。でもこれまでの素潜りは大変でそんなに長時間潜ってもいられないし、顔が馴染んでいないときは大変で
「税金ドロボー!!」
まで言われてしまったとか・・・そのときは既に漁業権をとって間もないから仕方がないことと言っていましたがそれまでガチげんかをバンバンやっていたという・・・顔が馴染むまではそれなりの苦労があるし、権利なのでよそ者にはそうやすやすと譲ることができないということ。人が増えれば自分の取り分が減るから仕方がないですね。
それと、住んでからほぼプライバシーがないくらいまで見られているようですね。布団を干したまま出かけて雨が降って慌てて帰ると布団がしまわれているという・・・・その後近所の人に「なんで布団干しっぱなしで出かけたんだ!!!」なんて怒られるようですね(;´д`)
これが地域性というセーフティーネットですが少しやですよ。本当に。
これらを受け入れてうまくやっていくというのがここ岩美でやっていくために必要なことなようです。
◆ここの協力隊の任期が終わったあとの展望
この方が地元の友達たちがなんと社長になったり和食亭のオーナーなどになっているのでここから新鮮な海鮮魚をちょくでおろして行くというプラン。それともなって人脈から販路の拡大を狙っています。やはりこのオーナー曰く、失敗してもベースインカムが保証されるこの地域おこし協力隊の制度は使い倒したほうがいいということを言っていました。確かに自衛隊のような生活ができますからね・・・
ものは使いようです。これは安倍政権がなくなった場合はなくなる可能性が高いですが、今!のうちは存在するのでやるしかないですね。
早く狩猟免許とんないとな。
まだまだ鳥取に移住への林業研修は続きます!
◆4000円の素泊まりでオーシャンビューが見れる龍神荘はこんな感じ!
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