林業への登竜門!?現地で実践の伐木実習!チェーンソーで気をぶった切る!
はいどうも!ただいまワーホリから帰国して今度は日本の田舎に移住を企てている島田です!現時点でニュージーランドワーホリは限りなくないな・・・なんていう状態でございます。また日本を離れるというのはエネルギーが要るしおそらく僕自身がそれを望んでいないという自分との会話の結果です・・・
まだまだ続く鳥取移住への足がかり&リサーチ&人脈作り?の林業研修!まだ若桜町に行けていないのが焦りますね。鳥取の重要文化財の石谷邸もいってきました!気の素材をふんだんに使って日本古来の住宅の良さや、部屋の意味を考えて作られていたという大工さんの意図や精巧な作り、部屋ごとの意味合いも込めてちゃんと作りを変えています。
しかし日本特有の美学はやはり伝わらないなという印象です。ぱっと見の分かる部分だけ作り込む西洋の文化に比べてやはり日本の住宅は美しいんですがわからない・・・ガイドさんがいないならわかりませんでした。
さて、その美しい住宅を作るには気を切り出す人たちが必要です。その木を傷つけずに切り倒す山師、フォレストワーカーの伐木本番の研修です!
◆緑の雇用の研修と一緒に行われた
この山道にずらっと並ぶ路駐!これが合同研修の風景です笑 山道だから滅多に車なんて来ませんけどね。このあとは伐木の本番です!以外にチェーンソーで首里へにはを入れるということはむずかしいです。あとは木の切り株に追い口と受け口という切り込みを入れるんですがこれができないと本当に切れません。しかも気が自分に倒れてくる可能性があるから本当にこれだけはしっかりやっておかないといけませんね。
チェーンソーを担いて早速木の短い切り株を切っていきます。午前中は水平切りを重点的にしていきます
一応いちいち写真と動画を切り替えている時間がなかったので殆どを動画にしてしまったんで見づらいかもしれませんがまあ見てやってください。
倒したい方向へまず受け口という二等辺三角形を半分視したようなものを作って倒れやすくして、裏からその切り口の高さの3/4くらいのところへ水平にチェーンソーを入れていきます。これが追い口という木が倒れるための切り口です。
上の動画でも結構ビシバシ注意されていますけどね・・・
◆なんでこんなにエンジンがストールすんの?チェーンソーの手入れも難しいです・・・・
しかしいざ実習をはじめるとエンジンが本当に止まる止まる・・・・座学でやったけど何が悪いやら・・・チェーンソーが止まって仕方がない・・・これでは実際に現場に行ったら仕事になりませんね。
これにはいくつか原因があって、エンジンのエアクリーナーが汚れている、燃料に水が混じっているとか、キャブレターを開けるとか・・・・道具の維持と管理が本当に難しいですね。しかもこの鋸屑を見ながらチェーンソーの刃が切れなくなっているのかどうかをはんだんして、刃がダメならその場でとがなくてはいけません。
そして木を切るごとに自分のチェーンソーがどのように入ったのかをちゃんとみて反省して次の木を切りに行かなくてはいけません。木の重心を見極めるということも感性の鋭さがものをいいますから、ある意味子の鋭さがセンスとなって成長の速さにもつながるんだとか。
この切り株はお手本。
ちょっと斜めのチェーンソーを入れるのを失敗して何回か切り込んだ結果こんな感じになりました・・・
水平切りはちゃんと水平に切れているのかを見る本当に初歩的だけど難しいこと。癖が入るとこれが一生できなくなってくるから致命的になる・・・
この技術研修はほぼ動画になってしまってすいませんがこんな感じでやっています
チェーンソーの入れ方が本当に難しい・・・あとは手入れの仕方かな?
◆かかり木を作るとめんどくさいことになる
ワーホリ時代の記事目次
はじめまして。以前、鳥取にいた者です。
林業の研修、受けたかったのですが叶わず、こうして島田さんのブログで読ませていただいて、とても参考になります。
各地を訪ねられたときの様子もなつかしく感じています。
お疲れのことと思いますが、どうぞご自愛ください。
あす以降も楽しみに読ませていただきますね。
どうも!コメントありがとうございます!島田です。結構迂闊にチェーンソーで石を切りそうになっています笑
林業研修は時期がありますし今は島根が結構募っていますね。場所によっては盛んなところと盛んではないところがはっきり分かれてしまうし、タイミング自体が合わないというのが致し方ないことですね。
研修は11/26までありますからね(;´д`)とにかくチェーンソーで自分を切らないように気をつけますね!
こちらこそよろしくお願いします!