田舎暮らしの産業体験比較!島根の条件は条件は少しキツめ・・・
使い回しの写真ですいません!!!
大山の雪がなさすぎて困っています・・鳥取のスキー場のバイトで現地を調査しようとしている島田です!!田舎の現地情報は現地に行かない限りわからないということが実情ですからね。大山のスキー場バイトは始まるのだろうか?今は30センチの積雪ですが今日はるから雨の予報ですけどね(;´Д`)
さて今回は東京の島根ふるさと館へ行って時に産業体験の申し込みができるということで行ってきました。これは僕が素潜りの漁師をしたいということで見つけたものです。鳥取にも海女研修ってあるんですが、これは秋がないのでやっていないということと、男はできないという現実にぶつかってしまっていますね。でも大山には素潜りの漁師の人がいるのでどうしてもやりたかったんですけどね。
今回は島根の産業体験事業を書いて比較していきたいと思います。これも助成金を使っての事業です。給料が体験しながらにもらえるという素晴らしいものか!?とか思ってみましたが、やはり体験という響きというよりはトライアル雇用というニュアンスの方があっています。
基本的に研修先に体験が終わったら雇用という趣旨なのである程度の経験がないとできないものです。
体験という言葉からはお試し的なニュアンスが感じられますが、実際はほぼ雇用確定の内容です。
◆助成金ではじめられる産業体験事業は介護、林業、漁業、農業の四つ
どうでもいいことですがなんで島根のマスコットってとっつきにくいキャラなんですかね?とっつきにくい人たちというか、島根の人たちの気性なんでしょうか?まさか!!そんなことないと思いますが。。。
まぁ、置いといてさ。まず産業体験の条件から見ていきましょう!
正直産業によってはこの制度を使う意味が全く感じられないということが挙げられます。まず各都道府県の地域おこし協力隊や研修などと比べて決定的に違うとこととしては
研修の給料が3ヶ月に一括の振込みでされるということ
が挙げられます。これは実際にくらしまねっとを見る限りわかりません。実際に島根ふるさと館に行って話を聞いたことによって判明したことです。このことから分かるにまず僕自身が思ったこととして
1 介護、林業をやる場合にはこの産業体験よりも実際はちょくで働いたほうが給料の入ってくるサイクルが早く、生活も楽
2 じつは3ヶ月単位でレポートを提出することが義務になっている
ということが挙げられるんですよ。なので農業や林業、畜産は一年やって自分が向いているかを見る時間が必要なのはわかりますが、上に上げた二つの職種にとってはこの制度を使う旨みってないと思うんですよ。正直三ヶ月に36万が振込まれるというのは魅力的かもしれないけど(俺はそういう基準の人間です)結構苦しい。結果変わらないしね。
◆選べる職種は第一次産業ネットに掲載されている
上記の写真がくらしまネットの募集要項です。これからするに3ヶ月に一括の振込という表記がないので釣りの広告ではないか?ということも考えられなくもない。これは僕の本音でもあるし不親切と思う。実際にこの体験事業を受けようと思う人は実際にしまねふるさと館に行って聞いたほうが絶対にいい。おそらく業種によって細かいちがいがある。例えば漁師の場合は休漁期間の場合はアルバイトが可能になっているとかあるから。
後書き忘れたけど家族単位だと3万円の助成が出るんです。Iターンなら月12万円、Uターーンで実家に住みながらの場合は6万円になるということも上げておきたい。実家の人には少し冷たいのね・・・でもフェアなのかな?
あとは研修中に早い段階で雇用に切り替えてくれることを役場の人たちお望んでいるようですね。むしろそうした方が得な気がします・・・三ヶ月に一回の一括は正直つらいからね(;´Д`)
あと待遇はこんな感じ。ここでも三ヶ月に一度の支払いって書かれていませんね。でも違うの?なんか現場とのずれってあると思う。むしろそう思って行ったほうがなんとなくいい気がするから
昇給って研修でできるのだろうか?産業体験中のことではないと思うけど。
でも畜産が学べて給料がもらえるのは大きい。実際に農業系の専門学校に行った人って・・・・っていう感じがしないでもないこの研修制度。
でもこういった制度ってチャンスがあるんですよね。学校に行くには遅いと思っている人にとっては。実際に日本で社会人で学生に戻るということはリスクがあるし、海外ならポジティブに捉えっれるからいいいと思う。でも日本は学生のうちにやりたいことクライつけておけみたいな風潮があるから社会人になってまで学校に良くなって感じだからね。
でも実際にはちがう!ってこのブログ内では言う。未だにスキー場バイトが始まらないうちは無職だけどね(;´Д`)
雇用のミスマッチはこの制度でもあるようで。それを避けるためにもこういう制度が使えるのはありがたい。実際に就職なんて学生の時はインターンでただで働いてなんぼだし、むしろ学生にやらせてくれることなんてたかがしれている。ある意味こういう産業体験のほうがいいと思う。
後ひとつ付け足すなら実際に自分で足を運んでおいたほうがいいということ。
結局移住した人たちに共通するのは無意識のレベルで足を運んでいて、元に人に「お前こっちに住んじゃえば?」とか言われて住んだことが始まりという人が多い。実際に鳥取の地域おこし協力隊の人でもいるから。
なので制度は魅力だけど足を運んで観光客としてではなく自分が住むならどうする?っていう視点でその土地を見てみる必要があると思いますね。いきなりその土地に行って失敗する人も結構いるので
◆島根の産業体験はそれなりに資金がないと厳しい
やはり三ヶ月に一括の給料が振込まれること、後その度にレポートを書かなくてはいけないということがネックですね。早いうちに雇用に切り替えたほうが早いという意思表示というニュアンスなんでしょう。確かにそっちのほうが早いし、過疎が進んでいる島根にとってもメリットだから。
しかし三ヶ月単位で支払われるので、二ヶ月くらいでやめてしまうと其の給料が支払われるかどうかが・・・・ここらへんは聞くのを忘れてしまったのでもしこのブログを読んで島根に住みたいという方がいましたら直接しまねふるさと館に行ってみくださいね!
今回は鳥取と島根の体験制度の比較でした!
今の時代、地方にこそチャンスが転がっていると思います。何も海外まで行かなくていいと思います。日本だってそれなりに広いから。
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