ライフデザイン会議から考えた私のこれからの鳥取移住計画と生き方
さて前回のブロガーさんの企画から影響を受けて「自分が自分であるためにどうやって生きるのか?」
という自問自答をしている島田です!
やはり生きづらい世の中なのだろうか?生きづらいってそもそも何?僕は日本に居て一年続いた仕事がないというある意味
奇跡的に生きて生きた人間のうちの一人です。ヤフーの質問を見ると40歳で150社を転々と出来たという人もいます。正社員の案件ふくむですよ。まだまだ俺は大丈夫だ!とかいう感じです。
暮らしづらいっていう感情の根本は、自分が何かしらの目指すものがあって、それがかなわないっていう現実と理想の狭間で感じるジレンマがあってそれが暮らしづらいというふうに感じさせているというふうに思う。
そしてその感情は言葉にできないまま焦りだけが過ぎていく。ようは日々の忙しさがこういった世間一般の焦りという感情の言語化を妨げているし、徐々に自分の中で自分が本音と建前の二つに分かれていってしまうことに嫌気も差してくると思う。
まぁこれは人それぞだからね。今の時代は to have から to be の時代。ステータスでモノを引け散らかすことはステータスにならない。やはり自分の生き方、それ以前に自分のあり方を意識して日々の中で起きてくる判断や決めるということをしていって、些細なことでも自分がどんなふうに感じたのか?を意識して生きていきたいというふうに思いました。
自分が自分であるために
、
どのように生きるのか?
僕がなんで鳥取なのか?
なんで農業なのか?
ここらへんをかいていきますね!もしこのブログを見ているあなたがなにかしら迷っているとして、その迷いを晴らすということへの協力ができれば僕は幸いです。
んじゃ行くぜ!!
◆自分が自分であるためには自営という生き方がやはりいい
オーストラリアワーホリで出会った人達は皆一世一代で自分のビジネスを作った強者でした。セシルプレインズの Vic さん然り、ヨートファームのマイクさん、キングスクリークステーションのイアン。この人たちの生き方に憧れていたんです。
しかし、帰国してバイナリーオプションやFX、クリック365、有料商材アフィリエイトをやり散らかした結果、せどりになったんですが何かが違うんです。
自分の内側に何か違うという感情が出てきてしまったんです。税務署に開業届を出し、楽天、ヤフオク、アマゾンの販売チャンネルへ商品を仕入れては突っ込んで、2013年の帰国後の年末は300枚強のCDを梱包してアマゾンへ発送するという作業で深夜0時を回った時に正月を迎えていました。
でも伸びない売上、もともと買い物が嫌いであった僕にとってはお金が増える、増やすという目標以外なかったんですね。その目標で生きてこれたのは微々たる日々です。
大量の仕入れというなの元に買ってきたDVDやらを山手線に抱えて乗って、ドアに挟まれてそれらが壊れると虚しさに襲われた。
おれってこんな生き方でいいのか?一生これで行くのか?
こんな考えが横切ってきてとうとうお金も底をついて工場派遣という最悪の選択肢を掴むことになる。でもこの間に「田舎への移住」というセミナーが東京の移住・交流センターというところであったためにふらっと足を運んで見たんですね。
そこでは農家をやりながら半農半Xという複業というスタイルの生き方を発見したんです。これならいいと思ったし、自分のモヤモヤとぼんやりした形のものがぴしっと固まったんです。
農家は自営業者だから、百姓という意味は百の仕事ができるということだから。これに惹かれたんです。
◆自分が生きていく土地を探して島根と鳥取に行く
自分が一生を過ごすという土地を実際に訪ねて回るということをしました。最初は鳥取に行き、その後島根に行きました。
おっちゃんラーメンという店に入ったけど実はキャラが濃いおばちゃんというオチにはまって結局そのラーメン屋に入り浸るというなんとも進展のない滞在に終わってしまいました笑
しかし島根は観光地の周辺の方が充実した都市機能を持っているという感じで住むということには違和感がありました。出雲大社の周辺にはスタバがあるけど出雲駅の周辺は寂しい限り。
ファミマに統合されてしまうというコンビニポプラがあるという感じです。個人的にファミマのカフェよりもポプラのカフェの方がバリエーションあって好きだから残ってて欲しいですけどね。
そして今はfreeのタイアップで有名な岩美にも行きました。ここは海が本当に綺麗で住んでみたら癒されまくるだろうなって思いました。土地のフィーリングが良かったです。
鳥取砂丘までの近さ、スキューバダイビングのスクールへの手軽なアクセス、カヌーガイドの仕事、いろいろな楽しみ方が満載な土地です。空家も結構あ・・・るわけじゃなかった。
でも年が明けたこの月は結構空家が出ていて役場が動いてるな、っていう感じがします。やはりfreeの重要なんでしょうか。でもツイッターとかを見ていても結構住みたいとかあるけどあんまり継続的なものではない気がする。
多分freeの人気が終わればそのままどこかのアニメの巡礼地に済に行ってそうなにわか重要なツイートが多い。
でも僕はやっぱり
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ラクダと
砂漠と
アウトドアアクティビティ
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が近いということでやはり鳥取を選んでしまった・・・
ここは何度もブログで書いてあるとおり、変わらない部分でもあります。
◆自分が自分であるために百姓という百の仕事ができるという建前で生きていきたい
やはり自分の時間と収入のやりくりを考えた場合は自営の方がリスクではありますが自分が自分であるためには一番の方法と思います。リスクを取れないと何も始まりませんからね。
もちろん逃したとしても実は残るものがあるんです。今までのせどりやFX、アフィリエイトの経験則から農業に通じないということはありません。これらも農業に関して応用が効くものでもあります。
当たって砕けろという言葉があるけども以外に砕け散るということはないですよ。
僕もひとつの仕事をして生きるということは飽きっぽいためにできないでしょう。そいう性格上農業は何を仕事にしてもいいですからね。林業という選択肢もありましたがやはり雇われているという状態には制約があるんですね。この煩わしさを考えたら今のところは農業がいいと思っています。面白そうだし。
あとは狩猟免許の罠猟やまたぎと呼ばれる鉄砲撃ちの要素もふんだんに入ってきますからね。冬場はスキー場のバイトかマタギでしのぐという面白い生き方もできますからね。このうちに古民家をかって改造して家賃収入を得る手立てを考えねば!地元の宮大工さんにお願いして一緒にリノベーションしてもらうのもいいですね。
それをユーチューブとかで発信しても面白そうです。ユーチューバーになれるかも・・・・
いずれにしても自分が自分であるために生きていける手段は農家が今のところは自然です。そんな願いも込めて19日に日南町へ行ってきます!!
来週くらいにだいせんスキー場がオープンしないなら本当にどうしよう・・・(´Д`;)
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