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雇われすぎず、働きすぎず、食うために生きない。生きるついでに食っていこうよ。だって腹減るじゃん的な生き方をするブログ

狩猟の人材も不足中!?狩りガールが増えている!

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さて、ここんとこの葬式ですっかり更新が途絶えてしまってすいません。島田です!
定住に向けてまたやり取りを始めました!スキー場のバイトも雪がなくなって終わったしね・・・さて、田舎、もとい、地方への移住を考えたときに、生活の環境と収入源をどうするのか?というところです。

 

僕のプランではトマト栽培と冬場は除雪のバイトか狩猟のツアー、もしくは害獣駆除をしようと思っています。この隊員になれば狩猟税が免除されるからというメリットもあるし、ツアーを組む際に山を知ることもできるからです。

なのでシーズンごとに違う仕事を作るとというちょっとした頭が必要です。ひとつの会社でずっと・・・というのははっきり言って難易度は高いです。鳥取であればLASSICという会社があるのでITけいに強く、かつプログラミングができるという人はこういう会社に応募したほうがいいです

 

 

・後黒い話、東京の本社採用で、東京の給料ベースで地方へ住むというパターンの方が経済が非常に楽ということも起こりえます。何も地方へ飛ばされるということは取りようによってはいいこともあります。ただ行きたいから行けるのか?と言われれば違いますけどね・・・

本日は「狩りガール」に焦点を当ててみます!あんまり検索のヒット数はなく、そのキーワードごとの検索数も低いですけど、最近では女性が林業をしたり狩猟免許をとってマタギをしているということが増えてきています。林業研修の時もにも女性のFW(フォレストワーカー)が増えてきています。

 

 

・そして冬場は狩猟免許を活かしてまたぎと呼ばれる主に鹿や猪をとって生計を立てるという人も実はいます。
しかも狩猟期間の、ほんの2ヶ月くらいの間で三桁の鹿や猪をとって、それが年収になるというものすごい
女性マタギの方もいらっしゃいます!

 

 

・なので地方への移住は僕の場合は生き方、あり方を求めて鳥取の日南町にいきます。その中でも不安が農家としてやっていけるのか?

 

・収入は目処が立つのか?というところです。「なりわいをつくる」という本がありましたが、まさしくこの本の考え方が地方で生活するために必要と思っています。

 

 

・ま、最近前置きが長いのでとっとと本題に行きましょうか!

 

◆地方には猪や鹿の肉を料理で出すところがあり、そこへ鹿肉や猪を下ろすということも仕事になる

 

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・日本には猟友会というところが地方に必ずあります。狩猟免許を取ったらここで必ず狩猟を行うための登録をします。そうでないと狩猟ができないという法律の決まりがあるですね!かつて林業研修の後に資格を取ろうとしましたが本籍のある場所の都合で取れませんでした。

 

 

そのときは狩猟免許は免許をった時点で狩猟税が発生するということになると思っていたのですが実は狩猟登録をしないと狩猟税は発生しないんですね(^_^;)地味に11000円と高かったので少し躊躇しました。

 

 

そして地方で猪の解体も体験させてもらいましたが、あくまで個人で食べる分には自分でさばいていいです。しかし、これをお金と控えに料理をしだしするということになるとちゃんとした解体場というところがあるんですね。ここは保健所が絡んでるんです。だから食品の衛生上、ここで解体しないと店に下ろせないんですね。

 

ここを上手く利用すれば、冬場の仕事もそれなりに目処が立つかもしれません。

 

しかしぼくが知る限り鳥取では東部のわかさ町というところでしたこの解体場がありません。なのでもし狩猟をしたい
という方がいるならこういった地理を十分考慮して考えたほうがいいでしょう。

 

 

そして意外に女性がこの猪や鹿の料理に感動して狩猟免許を取るというケースがあるんですね。

◆大日本猟友会というHP

猟友会無題

 

最近は検索のキーワードのボリュームが増えてきている印象の「ジビエ」。この言葉は野生動物のことを指す。そして「ジビエ料理研究家」という人が出てきているのも事実。今回は急な葬式でキャンセルしてしまいましたが、鳥取の大山でジビエ料理の講習会も開かれます。

 

そして以前働いていた大山のスキー場でもこの講習会に関わっている人がいて、その人からこのことを聞きました。
僕はそんなにたいしたことないくらいに思っていましたが、野生動物を裁くのに男性は気持ち悪がってできないようです(^_^;)

 

おいおい日本男子!!やっぱり度胸って女性の人のほうがいいのか・・・でも実際に捌いたとき、猪の血の熱さにビビりましたけどね。

◆兵庫県の女性プロハンターっていたんだ・・・((((;゚Д゚))))

女子きこり

参照のブログサイト→現代の“First Penguin”女猟師・吉井あゆみさんが貫くプロの猟師とは?

 

このブログを見たときには衝撃でしたね!僕自身は農家の暮らしをこんな感じで考えていました。

 


 

4月から7月・・・日南町のトマト栽培+雪解け一発目にサニーレタスを作る

8月から年末まで・・・秋野菜の収穫+もし苗のお金ができたらハーブの栽培

そして通年で体験農家の入園者を募る収入でやりきる

 

 

 

12月から3月まで

1 大山スキー場で働く

2 狩猟免許を取得して、鹿、猪猟をする

3 狩猟のツアーなんかもプラスアルファでやる

4 除雪のバイト(除雪車の助手)

 

というような選択肢を作って通年を生きるという計画です。トマト栽培に関しては機能野菜栽培をしていきたいですね。
ただのトマトでは選ばれる気がしませんから。


 

しかし、この人はすごい!たった数ヶ月の狩猟期間のうちに年収を叩き出すというものすごい山への感覚の鋭さ!僕のモデルですね!流石にここまでと言いませんが一ヶ月に30、狩猟シーズン中には100頭位は取れるようになっていたいですね。

そしてなにげに都心でもジビエの料理を出すところもあるようでそこへ肉を下ろすということも需要になると書いてあります!
あと僕が狙っているものとしては、各都道府県のしゅりょうにかんするHPがありそこに猪、鹿の一頭あたりの害獣駆除としての報奨金の
金額があります。僕的に鹿一頭が鳥取は18000円、猪は11000円です。

 

これを月に何頭とれるかで冬場の生計を立てる一つの収入の手段として捉えたいですね。これにプラスして除雪の助手などの不定期でいつはいるかわからない仕事もプラスアルファで入れていけば結構楽になると思います。結局不安定というか、見込めないものにすがれば不安になるんですよね。

 

でもジビエ猟師も不安定な中でどうやって安定するのか?を考えて経営しています。この人は本当にすごいですね・・・
大体詳しい数字は書かれていませんが、全ての動物が歯科だったと仮定して、18000円かける100で180万ですね。

 

でも年間200万未満で狩猟ができると思いません。だって弾とかも値段がいいし、これだけとる人はそれなりに弾を消費しているはずです。なので150くらいとったとしてやっと270万ですね。今は300万が年収のラインになりつつあると思っています。

 

 

・あとは料理店に下ろしたほうが単価が高いと鳥取で聞きました。ここらへんはさすがに調べても分かんないし教えてもらうなんてできねぇわ(笑)多分そういった依頼で山に入るということもあると書かれているのでもっと一頭当たりの単価は高いと思っています。

 

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でも三桁の鹿仕留めたらそれだけ山から下ろしてるんでしょ!?すげぇ・・・猪を下ろしたけど、その時は男5人とかで山からズルズル引きずっていたからねしかも女性でしょ?どんな効率的な方法を使ってるんだろう!?気になる。猪とか鹿は死んだら首がすわんないからめちゃめちゃ重いだよ!そんな男目線から見てこの人は尊敬です!

 

 

 

つるすのだってめちゃめちゃ重かったんだもん・・・・男三人でやったんよ?このとき

 

◆林業に従事する女性で木こり系女子!しかも杣人に従事してるすごい人!

 

 

樵2

 

同サイトで見つけました!参照サイトはこちらです→きこり系女猟師

 

 

さて、僕は昨年の12月に鳥取の林業研修を受けています。この時に農業なのか、林業なのか?で結構揺れていましたね。
結果林業を選んだわけですが、僕が林業を辞めた理由がいくつかあります

 


 

・雇われるのが嫌

・高いところでの作業が嫌(枝打ちで死に節をなくし商品価値を上げる作業)

・蜂が本当に嫌い

・なんとなくフォレストワーカーを取り囲む環境で林業は儲かると言っておきながら自分が林業していない人がなにげにいる


というところがマイナスになって農業でした。チェーンソーの手入れ、それらを維持するお金も地味かかるし、や真ん中を持ち歩く道具の多さもなんとなく嫌でした。あとは業界の方向というか、原木をひたすら切り出すということに商店街っていますが、個人的に原木単価を上げる努力をしないとらちがあかないという僕の主観に基づくなんとなく合わないというインスピレーションでしょうか。

 

自分のあり方としてはなんとなく違う気がしました。ただ伐木とか山歩きは苦にならないから全然いいんですよ??
ただ安全靴は指が痛いからギブ!って感じ。こんなので長時間山に入ってたくないから。

 

 

・ここで紹介されている人はおそらくマタギを専業でやっていないような印象です。あとは害獣駆除の隊員になっているんでしょうね。たぶんのそのユニフォームかな?あとは野生動物を殺すということにつていて言われていますね。

 

ここらへんは感情の根源となり理由が分かれる気がします。僕個人としてはまだ狩猟免許を取っていないし
やってもいないから何とも言えませんが、もし僕だったら

 

 

「資産を潰すから」

 

って答えますね。

 

林業の杉は今植えたとしても僕が植えたものが生えてくるのは自分が墓に入ったあとだから。あとはドライな見方を僕はしています。農作物だって大事な現金収入を得るためのものだし。ニホンオオカミがあ絶滅したがゆえに鹿が繁殖し放題というのもありますし。

 


基本的に命は命ですが、ペットってわけではないんですよね。

 

 

・命ならペットを捨ててしまう飼い主はなんなのですか?そのペットは保健所が税金使って殺すんですよ?

 

って言いたいし、野生動物を殺すなというなら殺処分になる予定の動物を助けてあげてくださいって反論するでしょうね。

 

だって命でしょ?

 

僕も猪を殺して食べましたがうまいんですよ。不謹慎かもしれませんがね。殺すと目が結構合うんですよ。川で洗ってる時にしずんだ川底からこっちを見てるんですよ。動かないはずなのに。ここらへんはこの人と同じです。だから結構食欲ってあるほうだと思うんですよ、僕って。もともと野球やっていたし。でも殺してさばいてたべるとなんかそんなに食べていないのにお腹がいっぱいなんですよ。ようは殺して食べることで足るを知るということなんだな、って思います。

 

 

キャンプ場で働いていときに「ベーコンって何からできてるの?」って聞いてきた小さい女の子がいました。
もともと食べ物のルーツを知らない子供も多いなって思います。多少グロテスクでも物事の根源って見るべきと思いますし、
知るべきって思います。

 

だからマタギは自分がどれくらい食べられればいいのかを知ることが出来るいい職業と思います。

 

ジャングルの王者、ターちゃんも言っていましたが

 

 

・「動物は確かに狩りをするけどその日に必要な分だけを取り、それ以上を取らない」

 
と。過剰に取りすぎて、すてて、食べ過ぎて病気になってしまっているという少し野生動物から見ればおかしいかもしれません。これが人間だから。

こうやってマタギをして生きるっていうことは本当の意味でいただきますという言葉の意味を知るってことですね。

 

殺生。殺して生きる。この意味が分かる職業でしょう。しかも女性でたくましく日々生きておられる人たちがいます。

 

俺も鳥取に農民として移住しますがこういった人たちに負けないよう早く狩猟免許とって狩りを始めたいですね!!ってなわけで田舎に移住するのはやはり女性でも全然大丈夫!しかもなにげに男より逞しいよ!っていう・・・・・・記事でした(^_^;)
これからもっと記事書いていきますよ!

 

 

移住したらセカンドライフの記録も始まります。ニュージーランドワーホリを諦め田舎で農民としてやっていきます!
その過程もぶつかった壁も全て書いていきますよ!!乞うご期待です!!

 

 

その他狩りガール関連の面白くて枚に僕が面白くて読んでいる記事

 

かりがーるアリちゃん

 

かりがーる ありちゃんの日記

 

この日記は比較的新しく、本当に普通の女性が猟師をしていくまでの段階が書かれているので結構見ます。やっぱり男だから・・・女性でもできるなら俺でも!!という感じでいきり立ってい読んでいますね笑

 

でも文章や日記から見るに、猟銃を所持すると警察の管理下に置かれるようでやはり銃社会ではない日本は厳しいです。でもそうでもしないとだめですよ。これから罠と銃を取る僕にとっては気が引き締まるブログですね!

 

ちはる

ちはるの森

 

なんか炎上したようですね(;´・ω・)どのような理由かはわかりませんが、結構生々しいことを等身大の事実で書かれているブログですね。田舎暮らしってこんな感じでしかもワイルドだぜ・・・俺はまだまだシテイボーイだなっていうことをしみじみ実感させられるようになっていますね。

 

イノシシをさばいたり、ウサギ捕まえたり・・・やりたい放題な…っていう感じのブログですが、必要以上に狩りをして生きているという印象はないです。もちろん保存を多少はしていますが、食べ物を一番捨てているこの日本に置いては絶対にお手本にすべきブログと思っていますけどね。

 

殺生への倫理や生活の中での節約もそうですが、生き物を殺してそれで生きていく。そういったリアルなことを過小評価するわけではなく、かといって過剰に書いているわけではない。倫理観があるブログでもあるというような印象もあります。これから害獣駆除の隊員とかもやってみたいし、野生動物の捕まえ方とかさばき方、瀬勝野知恵等総合的に田舎伊集を目指す人は見るべきブログでもあると思います。

 

・でも自分を生きているという生きざまが僕は好きです。そういった魅力のあるブログですね!

 

終わったスキー場のバイトでこんなことしていました・・・

 

◆ほかの記事もどうぞ僕がワーホリに行くまでの動線

北海道のトマムの記事

 

北海道稚内のボラバイト編

 

フランス滞在編

 

青年海外協力隊に落ちた時の話

 

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