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移住したい人をタイプ別にわてみた!鳥取・岡山新橋館へ!移住前に最後のセミナーへ参加しました

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移住したいランキングが急上昇中の鳥取県へ移住を決めた島田です!

 

 

移住前にパソコンのキーボードが壊れたり、揃えるものと予算の都合とで脳内せめぎあいがあったり、(ただの葛藤)移住してからの自分像を妄想したりといろいろ大変です(-_-;)記事とは違いますが、リアルタイムでは少し違っていまは大分にいます。これからペーパー歴3年半という男の・・・(厳密に言うと7年強・・・)免許が身分証明賞としてではなくちゃんと運転免許証として胸を張って使うことができるという日が近づいていることに興奮しています。

 

今回は移住が決まってはいますが、やはりきになるのは研修が終わったその後ですね。

 

◆今回の移住セミナーのゲスト

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鳥取市に移住した方、僕が今月頭まで働いていた大山のスキー場がある大山町へ移住した方、そして僕が今回移住する日南町に住んで4年目の方です今回の方は主に日南町がメインですが、今回はセミナーのでスピーカーをした方々がどのように移住したのかを書いていきます。きっかけは様々です

 

鳥取市在住の徳本さん(写真一番上)

 

ただいま3児の母であり、鳥取で森の幼稚園の代表を務める。自然体験の少なさや育児の環境に疑問を持ち、神奈川から鳥取に移住をした。(細部まで話を覚えておらず少し内容が薄いです)

 

森の幼稚園、「風りんりん」は徳本さんが立ち上げた幼稚園。コンセプトは

 

「だめ」

 

「はやく」

 

「きたない」

 

「あぶない」

 

 

という言葉を子供に言わないというしっかりしたコンセプトを持っているユニークな幼稚園です。僕はまだ子供がいませんが、なんか子供への制約を押し付けずに、遊びも子供が飽きるまでやらせるというちょうどのいい放任主義というような感じです。そのために子供同士のコミュニケーションの中でけんかがあったとしても落としどころをきめるということを優先しています。

 

子供同士の中にも社会はあるので解決も当人たちでさせないといけません。これって自然だと思うんですよね。

 

都会へは電車で何回か行く程度ですが、学校のグラウンドはなんか陸上のたらっくのような素材でできていたり、土が見当たらないんですね。学校の屋上に運動場があったり、と結構東京と比べると結構時代が遅れているというのが悪い言い方ですがもともとのありかたとして自然な環境があるのが鳥取県です。あとは人も昔の町内会の感じのつながりです。

 

都会の集合住宅は隣人はわかりませんが、鳥取は全然わかります。だからどこのうちの子が…ということもわかるので人とのつながりがネットワークがセーフティネットの役割も兼ねています。そういった地域で子供を育てるということと、窮屈な都会ではなくのびのびと過ごせる鳥取を選んで移住したとセミナーでは行っておられました

 

あと掘り下げて聞くのを忘れてしまったんですが、ひょんなことで起業をしたという方なんですが、そのひょんなことを聞いてこなかったという重大な過ちを犯してしまいまいました・・・

 

子育て重視で移住を考えている方向けですね

 

薄い内容でしたが、 風りんりんのHPはこちら

 

 

◆大山町に移り住んだ素潜り猟師の中村さん

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個人的に去年の11月に大山を訪れています。ここは少し地域の特色が違って個人の起業家が集まる地域です。ちなみに上から二番目の写真お方です。写真を取るのを忘れて同じ写真で申し訳ない・・・

 

まずは衝撃的だったのが、この日とはおよそ20年前に鳥取の大山に移り住んできました。その当時は自転車で日本を一周してみたり、冒険したりといろいろなことをしている人でした。

 

しかしあんまり満たされない日々が続き、ふと手に取った転職雑誌のページをめくると鳥取の大山で当時、素潜り猟師の研修生を募集しているという広告を目にしたとたんに「これだ!!」と思ったらしく、すぐさま大山へ飛びます

 

しかも手持ち5万円で移住をしてきて、最初はほぼホームレスの状態だったということをカミングアウト!さすがにこれは僕は初耳で、住民の人たちに助けられて今に至ったそうな…(;´・ω・)

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大山町でのその後は移住をしてきた人や、これから移住をしたい人のための移住定住を促進する「まぶや」を設立。この建物も古民家を地元の宮大工さんと協力して改修したんですね。本当にいいところですよ。落ち着くし。でももともと古民家は気密性は低く、寒いんですよ。だから部屋を区切って暖房を入れないと超寒いんです。

 

その後と今は個人の事業こそが地方に置いては有利ということを掲げて、面白いアイディアや事業化できそうなことをこのまぶやで話し合って新しい事業を作っていくという活動をされています。

 

もっと手持ち5万からの話聞いておけばよかった(-_-;)

 

まぶやをおとずれた時の記事はこちら

 

 

 

◆日南町で趣味に生きる!

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またまた同じ写真です万。なんでかっていまは大分の友人宅に居候させてもらっているから…少し身動き取れない。あとはい地番下の写真の方とがっつり話しました(笑)ちょうど日南町の役場の方もきていらしたのでちょっと農林業研修生で過ごしている人たちはどうしているのかを聞いてみたくなりました。

 

写真の一番下の方です。宮崎さんです。そしてくしくもこの日、自分を含めて埼玉県人がかなり多かったですね。そして中村さんも宮崎さんも埼玉けんみんでした。鳥取=埼玉とかいうパイプでもできているのでしょうか??

・一tの荷物とともに移住した

 

っていうエピソードが印象でした。コーヒーカップが大量にありました。その日のスライドでした。本来は二トンの荷物を持ってこようとしたが持っていけなくて泣く泣く減らした結果、それども一tの荷物を持ってきたというすごい人。今は年金暮らしを満喫しているそうな。。。

 

特にサンショウウオと夏場の蛍が本当二珍しく、この地域ならではの自然を楽しんでおられます。あとは静かなまち、優しい人、地域のおいしい作物からできるおいしいごはん、おいしい空気。セカンドライフを本当に心の底から楽しんでいる宮崎さんです。

 

 

◆ここで気付いてきた田舎移住へのタイプ別診断

 

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さて、数々の移住をしてきた人たちのタイプ別とそれにあった移住への過程を書いていきますね。小ネタになりますが・・・

 

1 経済に不安がない人

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・年金受給をしている人

 

比較的気軽に動ける人ですし、どこへでも気軽に行けますね。!そしてこういった人たちは何を基準で土地を決めているかというと、

———————————————-

・ロケーション・・(土地柄の景色など)

・観光的な要素・・・近くに観光地や有名なものがありそこまでのアクセスもいい(日南町は蛍とかサンショウウオとか)

・一人で没頭できると思った環境

———————————————-

などの要素が優先されています。直観的というか、お金で買えないものを求めていじゅをされているのかな?っていう印象です。さすがに経済の縛りがないのはうらやましい・・・

 

・手に職がある人

 

ここら辺はIT系の人が強いです。特に鳥取のIT企業、LASSICやその他職歴がある人はどこに行っても強いですね。プログラマーは特に地方へのサテライトオフィスが主流になってきており、東京の本社採用が決まり、その後地方へのオフィスに行くというのは一番いいシナリオ化と思いますがそんなに都合のいい話なんてないですよ。

 

その他めったにあるとは思いませんが、農業や林業の職歴があれば一発です!!

 

基本的に移住セミナーをでてみて、現地に行ってみて決めるという王道な傾向です

 

2 子育て重視

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2011年の震災以来、放射能を気にしての移住やがれきの中での生活を避けること等多くの理由で土地を去った人もいます。かつてオーストラリアのパースでも一人そのお母さんに会いました。英語ができないにもかかわらずひたすら母性というか、子供のためにという思いでオーストラリアに来ていました。そこまでして人を駆り立てるものでもあり絶望をもたらした福島の大地震。

 

子供たちに放射能は一番作用するのでそこらへんは仕方ないですね。

 

あとは東京、大阪などの都市部からの移住をしてくる人たちが多いです。学校のグラウンドが土じゃないとか、山手線の通学とか待機児童の問題からも逃れるためとかですね。

 

別に地方へ来れば待機児童の問題ってなんもないですよ?でも地方ならシングルマザーがどうやって職を得るんですか?っていう現実があるのも現実。

 

 

こういった人たちは子育てにかかわる制度や環境を比較したうえで移住先を決めているようです。

 

 

3 ただカテゴライズできないけど移住がしたいって思っている僕のようなやつ

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いろいろ移住した人を見てきましたが、僕の名突発的に田舎に行きたいと思って移住を決めるタイプ、お金がないけどと移住したいという困ったちゃんチラ見だけしてくださいね(-_-;)

 

1 地域おこし協力隊に応募

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一応地方によっては単純なマンパワーになってしまっていたり、人気が終わったらそのまま定住しないで帰ってしまうということがあるので慎重に自治体ごとの制度の内容や趣旨を見て決めたいですね。僕のように農林業研修や漁師などの手に職系の制度もあるのでちゃんとその研修が終わった後のことを見据えられるところを選びたいですね。

 

あとは農業に関していうと資本金がかなりかかるので(400万くらいという応募資格がるところもある)貯金を持っていないとダメなところもあります。しかし、これってうわべな部分もあります。

 

あとはかなりまれですが中村さんのように素潜り猟師の研修などで来るということも有効。

 

 

2 もう住んでから決める

 

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大山のスキー場でもすでに弾丸で来て住んでいるという人がいました。この人の場合は住んでからわかるところが多いということです。特に地域は閉鎖的で住んでからわかることや出回る情報が多く、そ戸から勘繰るだけではわからないことが多すぎます。住み始めてから近所の人たちの助力を借りて今にいたり、畑も信頼を得られれば貸してもらえるという行っていました。

 

不明確とこへ飛び込む勇気で切り開くタイプですね。しかし結構なばくちになります。合わなくてすぐに変えるということになる確率も多いです。よくよく足を運んで土地は選んだほうがいいです。

 

 

勝で手持ち5万で来た中村さんのように冒険をするということも選択肢のうちの一つです。

 

 

選ぶのはあなたです。僕は僕で今までの過程とこれからをつづっていくだけです。

 

 

→大山にも格安で泊まれるシェアハウスができました

 

 

 

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