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新規就農した場合の自分の未来?助成金と地方で農業をやった場合のシュミレーション

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さて前回に引き続いて今回はなんとなく二の足を踏んでいる新規就農です。なんとなくそっけない周りの土地紹介の仕方やなんとなく感じている落とし穴・・・

 

新規就農したら結構縛りがつくということがわかってきましたのでちょっと先を考えてみたいですね。前回も考えてみましたがなんとなくもっと現実は厳しく、売値が安定しないという性質上は事業といえるのかどうか?そこが疑問で仕方がないです・・・

 

 

 

バッサリとお金の話をしていきましょう!

 

 

農地を見学したおかげでなんとなく農業をどこの位置づけでするのかどうかを自分でも見極めるということがなんとなくできてきました。結局冬場は働家内という生活さえ実現できればいいんだな、自分は・・・ということを自分の中で確認ができたということで僕は十分です。あとは自分が田舎へ来た理由を、自分が実現したいことをはっきりさせてもっといい人生を歩んでいくということへベクトルを変えていきたいです!

 

 

では早速‼重たい話から・・・

 

 

◆農業出初めにほぼすべてが決まってしまうのは土地・・・

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まずは最初の計画を立てる段階で「増反をにらんで選んだ土地かどうか」がポイント。

 

 

見学で秋のある土地はみな狭く面積が不十分ではなかったです。連れてきてもらった指導員の人に聞いてもここでいくらくらいの利益が上がりますか?って聞いたけど「知らん」だったしね(笑)

 

 

こういうやり取りからこの地域の過疎が進んだ理由や人が離れていく理由を感じました。

 

 

そして新規就農者としての審査から始まり、融資の認定があり農地の貸し付けのことを地主と話し合う・・・という一連の流れをすでに通った同期の研修生がいますので、その人と自分を照らし合わせて、ちょっと自分の将来を書いていきます。

 

 

今まで先輩の今の状況や僕が調べたどうしても納得ができないこと、これらを総合した結果と農業フリーターをした場合の?総括の記事なると思います。ちょっとこっちに来てからの複雑な心境もありますね!出は書いていきます!

 

1 15Rの土地が一人でできるマックスの土地。トマトをするなら・・・何を組み合わせるかがポイント

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ここは冬場は雪が降ってしまうのでビニールハウスも早めに片づけないといけません。そして雪が降りまくればもちろんハウスの骨組みもつぶれます。そういったリスクがあるのがこの土地のリスクでもあります。

 

 

そしてトマトの収入だけでは生活はできないということを町長自ら言われていますし面談で確認しています。なのでまずは稲作とかはかなりの投資額が必要だし機材も土地も人手もいります。だから現実的には一つの作物以外が無理でしょう。あとは僕の力量自体の問題もあるので。

 

あとはハウスに初期投資をして育苗ができるようにすればこれも農業収入にカウントされるので認定農業者へのそこが固くなるから生活も安定するのかな?って思います。

 

 

あとはトマトの作物の性質上は拘束がされるので一回まいたら手をかけなくてもいい作物を選んで組み合わせていきたいです。夏場はトマトの収穫が忙しく、秋ごろにトマトがひと段落就いたくらいに収穫を迎えるものがベストです。春キャベツh亜雪の量に比例して出来不出来がかなり左右されるのであまりやりたくないな・・・なんて思っています(笑)

 

 

でもいまだにそばの単価や水稲の単価がわかりません・・・特別栽培米とかなら多少値段は高いようですが・・・

 

 

ここら辺の未知数なものは省略して話します。

 

 

◆個人の年商は400万くらいが限度。個人的に・・・・どうなんでしょう?販路の狭さと経費のかさむ実態

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まずは計算

 

 

トマトはまずマックスの植えれる本数(一人でする場合)は3000本

 

 

そしてここ日南町ではうまく木の管理ができたとして13段くらいまでなら雪がそれほど降らない暖かい場所でなら取れるということですが基本的に11段か10段くらいが限界と実際に作っている人たちはいいます

 

 

なので

 

 

一本から取れるトマトの個数は・・・

 

 

一段目の摘果を3つ、それ以降を4つに摘果をしたとして

 

 

(10段×4つ)+3つ=43個

 

 

そして43個の実が取れる苗の数が3000本ということは

 

 

43×300=129000

 

トマトの実がワンシーズンで129000個取れる計算になります。しかしながらしりぐされやかび病は出るのでそこから一列分を差し引きます。

 

 

すると126000個の実になります。

 

 

※なおサイズがLLやSS、しりぐされ、カビなどの病気に球が鳴るというリスクも多少は含む

 

 

そしてこの実がすべてLだったという都合のいい計算をしてい見ます。

 

 

 

24個入りがLサイズの実なので

 

 

 

126000÷24=5375

 

 

そして新規就農者は選果場を使わないといけないのでその使用量がなんと!45パーセントかかるということを盆前に聞きました!!これって何なの?

 

 

使用量を450円として(もっとは古代が高いようですが)

 

 

5375×450=2418750

 

 

200万超えてしまった(;’∀’)

 

 

ちなみにここから平均の売り上げの400万円を差し引いて手取りは

 

 

 

1581250円

 

 

が手取りになります。まだまだ隠れた数字があるのでこれだけということはいえません。トマトの一番高いねがつく秀品であればもっと30万くらいは売り上げが違ってきます。

 

 

あとは今のトマトの売値の相場がいくらなのかを把握するべきということ。これをちょっと聞いてこねば!!ということですね。

 

 

ここから苗の仕入れ値・・・40万くらい

 

電気、ガス、水道などの租税公課が出ていくので・・・なんとなく前回書いた農業フリーターの年収と変わらない気が・・・

 

 

あとは青年就農給付金という支えがあるということなんですけど・・・

 

 

これに手を付けてしまうと・・・ビニールハウス代が返せないということになってしまいます。一人が750万五年間で離農しなければもらえます。そして就農をしたときに800万円の補助があるので実質上はこれでチャラになるのとちょっとだけ働いたら大丈夫ということを言われているのかな?って思います

 

 

しかしながら年収が350万円以上になった場合は実はこの給付金は打ち切りになります。だからこの上限を超えないようにみな除雪のシフトとかも調節してはいっています

 

 

そして腑に落ちないのは、農業収入は250万ないといけないということなのにこの給付金は前年度の収入が350万円あった場合打ち切りということです。これは雑所得を含めてこの金額を超えてはならないということを示しているのでしょうか?ここら辺がなんとなくわかりません。

 

 

でも話は戻して結論

 

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専業で農業をしておおよそ140万くらいの年収+バイト+しがらみが結構多い

 

 

バイトをしたとしても130万くらい+スキーのインストラクターや家賃集を狙っていく、アドセンスのサイトを作るect・・・+自由と可能性

 

 

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という事実を比較して・・・・・ちょっと価値観んでどっちを取るかどうかということになりました(笑)

 

 

ちょっと農業研修をしつつそれらに対しての抜け道がオーナー図のサイトとかにないかとか10月から始まる予定の山村シェアハウスの研修で何かヒントがないかどうか?にちょっと期待します。農業研修自体は自分お経験の肥やしという位置づけのほうが無難。

 

 

今はそういう位置づけになりました・・・もっと落とし穴があるような気がするけどね・・・

 

 

 

 

 

 

 

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