IJUターンのほかにもEターンっていうものがあった!地方への移住の形は農林業以外にもある!選択肢を増やそう!
ただいま鳥取に移住してから今月ではや五か月がたとうとしていますね!そして今はいろいろと鳥取のいろいろな行事に参加して横のつながりを作っている最中の島田です!
移住をして見知らぬ土地に行くということは必ずデメリットに出くわします。何を見て、何だけを見てそこに行くのか?
何を目的で移住をするのか?
そこにい続けられる最大の理由は何か?
こういったところを自問自答しています。そして田舎の人は皆、マルチになんでもできる人たちがほとんどで、仕事をいくつか持っています。こうしていかないと仕事のない過疎地では生きてはいけなくて、こういったところに器用さ、仕事に関して断らないということに関して誠実さ、そして受けた仕事は何が何でもやるという強さがあります。
僕も移住後の未来を見るためにTOEICや農業機械士、タイミング的によく、もともと気にかけていた山村エンタープライズの人おこし事業へのインターンとしての参加をさせてもらうことができ、いろいろ自分の肥やしや自分の成長に目を向ける環境が整っています。
つか成長していかないなら生きていけませんからね(;´・ω・)
さて、今回は田舎への移住や地方への移住を考え、僕のように農業研修生や地域おこし協力隊などの選択肢を使おうかどうか迷っている人へ僕はEターンをお勧めします。これはここに来てから知ったことです。前々から触れてはいたんですがなんとなくその本当のことがわからずなおざりにしてしまっていたために個人的に惜しいことをしたな、って思っています
実を言うとここに移住をする前に結構ふらふらと田舎関連のNPOだったり、プログラムを提供している人たちを訪ねて模索していました。
地域おこし協力隊も実はそれほど定着率はいいとは言えず表場は6割ということを言われていますが実際のところは地域ごとに明暗はばっつりわかれています。書くいう僕が住んでいるこの地域もそのうちの一つ。農業研修生が多く移住を果たしています。
農業研修生として研修をしている僕の未来の姿が・・・僕的に最近はどうなのか?という疑問が芽生え始めているのも事実。地域はネット上で知れることは全くできません。そこに住んでこそわかることが後付けで出てきます。
地域に仕事はないのが常識ですが仕事を作ること、ナリワイづくりの本に始まり、いろいろワークライフバランスに関する本があります。多くの著者はすでに地方への移住をした人たちです。
実はここ鳥取県にも有名な人はいてさまよえる田中さんという人がここ日南町付近にもおられます。まだお会いできていませんが世界を一周してエンゲージリングをその地球の一周したことにするという何ともロマンチックな人です。もともと高橋歩にあこがれていた僕としてはあこがれることをしている人です。
僕もフランスやフィリピン、オーストラリアにワーホリをしに行ってきましたがこのようなロマンチックなものではなくどちらかというと修行です(;’∀’)
でも狭かった世界を広げるということができ、自分の選択肢を自分で出すということが多少はできるようになったので少しは生きやすいかな?っていう感じがします。
鳥取にはいろいろな面白い人たちが多いのでこれからもそういった人たちに会いに行って自分にも新しい何かしらの目的と目標を作りたい!ネもっと視野と人間を大きくしていかないといけません!そしてせっかく田舎に来たのだからもっと楽しめることを探して発信していきたいですね!
さて今回は田舎移住に関して
・移住の手段を探している人
・地域おこし協力隊に応募しようか悩んでいる人
・移住先でナリワイを作りたい人
に向けた記事です。
田舎というのは結構濃密な人間会であり、いきなりよそから来た人受け入れられるということはありますが何かと苦労します。書くいう僕も呼ばれれば集会やBBQに行きますが、「お前は何も知らないで来たのか?」とか地元の名産品の話について行けないと小言を言われたりします。
特に何も知らないで来たのか?っていわれた時にはさすがに「何も知らないから来れたんでしょ?(2/3切れ気味)」で言い返しましたね。
カーといえばくーというような会話を求められるので早く地元を知っておかないといけませんね。
そして役所のお墨付きがあるとやはり単独で移住するより覚えてもらいやすくなるしなじみやすいです。あっちも心を開いてくれるということもあってこれは使ったほうがいい手段と思います。
ということで前置きが長いですが、地方への移住に関しての新しい選択肢、Eターンと従来の移住に関して僕が実際にここ鳥取県日南町に移住して感じたことを書いていきます!
◆I、J、U、Eターンのほかにもいっぱい種類がある
まずはおさらい
Iターン
生まれ故郷とは別のところに移住をすること。実際に僕は埼玉出身ですが今のように鳥取県の日南町に移住をしていますのでこうなります。最も多くの人が地域おこし協力隊などで地方へ行くというケースがこれですね
Jターン
生まれ故郷からいったん上京し他の地に自分の故郷に仕事の都合でもどるけど利便の都合で仕事場に多少は近い通勤圏に移り住むこと
Uターン
いったん故郷から状況などで地元を離れ、離職や退職などをして地元の企業に就職や企業などをすること。
そして最近IT系のデザイナーなどの人がサテライトオフィスで働くケースも多く、特にPCで働く場所にとらわれないひとが拠点を持ちながらあちこちに旅するように製革することをXターンというそうです・・なんか無理くり作られているような気がするけどね・・
その他のN,O,Sターンに関してはJOINのHPをチェック!
そして今回のお題はEターン!
◆Eターン=Entrepreneurial-Turnの略!まだ自治体は少ないけれど、主に岡山の地域おこし協力隊はこれに似ている気がする
さてEntrepreneurial-Turnというのは日本にもアントレというフランチャイズのオーナーを募集しているサイトがありますね。
Eターンの略である「Entrepreneurial-Turn」はリスクを負った事業家という意味です。なので事業化が移住してくれることで過疎地の雇用を生み出そうという試みから生まれています
人を止めておくインフラ、生活の利便性はない
ならば雇用を・・・という考えかたをもち、実際に手に職がある、かつ場所にとらわれないという人は結構どこに行っても歓迎されます。
なぜか?
情報の発信力が弱い地方にとってアピールを常にできるということが利点だから。
実際にブロガーインレジデンスというブログを書いていく人に対して(地域の魅力という縛りはある)宿泊費を安くしているというところも過去いってみたりもした。鳥取では大山の「お城のシェアハウス」というところ(ネーミング違います・・・)
さてEーターンというのはこと、手に職がある人はフツーにやっていたものなのでわざわざ造語で言うまでもないという気がする人には気がする言葉です。
実際に僕が農業研修生としての三年後の就農は効果として開業届を出すのでこれに当たると思います。
しかしながら農業を取り巻く制度や環境を考えた場合は・・・事業主としての自由が狭くてなんかな・・・っていう気になっているからこういった記事を書いてんでしょうね(笑) 実際には二を開けてなんぼの世界。行ってみて初めて分かることが多いです
そして今進行中の岡山の山村エンタープライズの青年協会の研修なんですがまさに僕の今の目的にぴったりで、地域おこし協力隊の人がここの原型となる山村シェアハウスを立ち上げていまは人おこし事業に移行しています。
もともと起業ということは当時はなかったですが、それをきっかけに岡山県は地域おこし協力隊に対して地域に根差した事業を任期中に作るということを前提とした募集をかけています。
岡山は地域おこし協力隊のネットワークを作ることに主眼を置いており、過去起業した隊員たちとのつながりをそのままあとからきた隊員へ引き継いで地域での事業をふやして雇用を出し、移住者を募るという方向性で動いています。これが岡山の移住ブームのうちの一端を担っていると僕は踏みます
実際に岡山で開かれたフォーラムにも出席してそれを実感してきました。
◆地域おこし協力隊んおタイプは大まかに分けると二つある
もともと田舎で働き隊というねーみんだった協力隊
ただ田舎体験という批判もあり地域おこし協力隊に変化し、山村エンタープライズの山村シェアハウスの成功事例に基づいて地域おこし協力隊の存在価値や意義がさらに強まった。
そして中には・・・着ぐるみに入るばかりで3日で協力隊を辞めたという事例があるのも事実。そこで失敗しない地域おこし協力隊に関するタイプを僕的に考えてみた
1 自由奔放型 の協力隊
ちょっとこの案件が苦しい人は苦しいでしょうね。基本的にお金をもらって丸投げなので。100%ではないにしろ結構自分で動かないと何もないというできない人にはできないという案件だと思います。地域の雑用的な扱いがあったり、暇すぎたり・・・・
僕のお隣の鳥取県日野町の地域おこし協力隊がこれに当たります。前回交流をしたときに任期を終えたときにどうするのかを聞いたところ、ある人は未定、ある人は地元食材の外食店を週末だけやるとかを考えているようです。
そして実際にはゲストハウスをするという方がいます。来月から任期が終わりオープンするという予定です
またオープンしたらいってきますけどね!
2 ミッション型 協力隊
基本的に今書いているEターンというようなニュアンスがあります。先ほど書いた記事と似ていますしかブル内容の部分もあります。任期が終わったとのビジョンが明確なものです
僕の場合は農業研修生という名目のために就農が一つのゴールであり始まりでもあります。なので自由形と違って必ずやることがあります。ただ作物の選定を早めにしないとあとあと居づらくなります。それと就農に関しては雇用就農のほうがある意味無難な気がします・・・助成金制度も結構落とし穴がありますので・・・
あとは岡山県全域の案件が僕的の該当します。
地域の行事などをこなしつつ三年後からは事業を地域に根差した起業をするということを前提とした募集です。
地方での創業セミナーが多々開催されてきている中でも地域での創業が注目されています。
農業だけでは・・・・という考えや不安もあるので10月中旬から研修に行く予定になっている山村エンタープライズで何かしらのヒントを得て帰ってきたいです。なんたって美作の地域おこし協力隊はおそらく全国でも最強ということを言われていますから・・・
その裏付けとしては藤井さん、能登さんたちは人間のスペックが明らかに違います。岡山の地域おこし協力隊は結構落選する確率が高いということを自治体の関係者はいいます。求める内容が高いということも確かにありますから・・・・
創業起業を前提とした案件や制度をうまく活用して失敗しない地方移住をしていきたいですね!
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