鳥取県の田舎の古民家と空き家事情 !空き家バンクに上がらない空き家を借りたほうがいい理由
はいどうも!ただいま鳥取県日南町に移住して五か月が過ぎようとしている島田です!前回空き家バンクの空き家巡りをしてきましたがそれだけでは空き家の特性や正体はわらりません(笑)
いろいろ農家さんで研修するうちにいろいろ地域の情報が入ってきて、空き家バンクでいいなって思った物件は実はものすごく済まないほうがいい物件ということがわかったり、地主さんとの過去のトラブルがあったり、何かしらのいわくがついているから空き家になっているという裏情報的なものがわかってきました。
なのでここいらで空き家や今はやりの古民家の裏事情を書いていきます!もちろん僕が住んでいるここ日南町でのことなので全国で通用するということはないです。ここを頭に入れて空き家に移住をするということを考えている人は読んでみてくださいね!
◆空き家バンクと一般の不動産の紹介などで売られる空き家の違いって?
まず空き家や古民家に関しては結構持ち主的には貸して人に住んでもらわないといえの痛みが進んですぐに住めなくなってしまうという事態に陥ってしまうためにそのまま持っておくということは得策ではないです。
どちらかといえば済んでもらって家の維持と管理をしてもらって家賃収入が入ってきたほうが絶対にいいということが前提です。権利を持っている分、そういうことを考えるのは至極当然ですしそうでないと資産税だけを取られて行ってしまうからです。
そして空き家バンクだけでははっきり言って家の数を把握するのはできません。実際に僕も最近ですが人づてに空き家を借りれるというところを見て回りました。そうすると空き家バンクに登録されていないものがものすごく多く、空き家バンクに出ている物件よりもはるかにいいものでしたし安いです。
そして個の空き家バンクと不動産で売られている物件の最大の違いとしては持ち主の意図です。
単純に考えてすぐに売りたければ不動産に出した法が販売力があります。
でも空き家バンクにしか出さない人はどちらかというと売りたくない人です。
個と田舎の人たちは今の都会の人たちと違ってものを持つ、 [to have]という主義の人、価値観を持った人たちが結構います。あとは大事な所有物なので手放すことが惜しいということが大半ということを研修先の農家さんからちらっと聞きました。
それもそのはず、空き家って思いでああるから手放しづらいんですよね、持ち主からすれば。。。
都市部の人たちはシェアをするということが今はブームなので分かち合ってお金を増やすという考えに関して抵抗があるのがこっちの人のようです
◆実際に確かめて分かった空き家バンクの物件とそうでない物件の差
まず空き家バンクの物件はほぼほぼ放置されている物件がほとんど
一部の掲載されているものを印刷し、載せてみましたが結構特殊な条件のものが多いここ日南町。特に小尾物件でユニークなのは使う部屋数によって家賃が変わるということ。
まだまだユニークな条件がありますがこれを抜粋します。
あとは夏場の長期休暇や九月、冬、春休みに孫が返ってくるということに関して親族が泊まる場所を確保するということでもこういった空き家を貸しに出すということをしないということがほとんどになっているのがここ日南町野特徴。過去こっから出ていってしまった人もいて、長期の休暇になり、親族が返ってきたからその間出ていってくれとかいうこともあったと住民の人からも聞いています
テナントや賃貸と違って持ち主の裁量がかなりのウェイトを占めるこの空き家という性質。契約はもっと気を使ったほうがいいですね・・・転ばぬ先の杖というか明日は我が身というスタンスで人の経験も自分の体験として取っておきたいです。
◆あくまで日南町の場合ですが、結構いたんだ物件が多い
大体空き家バンクの記載には木造で築50年くらいのものが多いです。あくまで記述ですがもっと経過しているし人がすまなくなって10年とかはざらに立っているので痛みの具合は結構進んでいます
あとは付近の人たちに聞いて回ったほうがより具体的なことが聴けます。特に基礎が腐ってるとか・・・・
ここら辺は多少あこがれたとしても家を見れる力が多少は僕のほうになければ話にならないです。
あとは後付けで何かしら行ってくることが多いこの田舎の事情からして絶対に後付けの条件は飲まないとか契約の時点で心残りはないかどうかの線引きはしたほうが身のためなので交渉術も伸ばしていきたいですね!
住めるようになるまでの修復にかかる期間とお金とそれにちなんだ家賃交渉。これも課題です・・・
いやいや・・・まだまだやることはいっぱいだね・・・TOEICやろ・・・
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