Base 8823で行われた鳥取の起業家の集い!隼人lab応援プロジェクトのディスカッションに行ってきた!
はいどうも!ただいまオーストラリアワーホリ→帰国→工場派遣→からの日本の田舎へ移住をして今は農業研修生をしている島田です!
いろいろ鳥取には水面下ですごい人たちがいますよ!鳥取に移住を促進することや起業をできる器を作るという人たちの集まりというディスカッションがありました!
今回は
「地方×クリエイティブ
鳥取の未来を考える隼lab 応援プロジェクト
パネルディスカッション」
に参加してきました!
鳥取といえば・・・イモトアヤコか今新しいところで言えばK-1軽量級王者の武尊選手、青山剛晶、水木しげる、石破茂地方創成大臣(だったっけ?)くらいです。でもウィキを見ると結構・・名前は聞かないけど偉大な功績を残した人たちはいますね!
でも先日9/3日には八頭のBase8823に僕もびっくりの起業家の人たちが集まりました!鳥取は水面下ではものすごい速さで人が地方を再生させてようとしていますね!
では早速隼人labのパネルディスカッションです!
◆鳥取県八頭の田んぼのど真ん中にゲストハウスがオープンした
まずはここBASE8823はスズキのハヤブサ乗りが集まるというハヤブサのメッカであるということを初めて知りました。
もともとこういうことを農業ベースでやってみたいということを考えていまして、農業研修の傍らでこのようなきっかけを探していました。
まず場所は・・・
ハヤブサ駅から歩くと少し距離がありますね。そして正真正銘
水田のど真ん中
にたたずむ黒く怪しい古民家徴の・・・なんと!ゲストハウスです!
これは駐車場からとった写真です。遠巻きに見ても黒さが際立つ建物です。このBASEはパッと見かなり目立ちます
周りの風景は本当に関な感じ。こんな風景の中にゲストハウスを作っちゃった!っていうところが本当にすごいです。おそらく集客がどうのこうのとか言って誰もやんないようなことをすでに三年も前からしているということに本当にびっくりです!
これが正面からのBASE。なんとなく怪しい建物が田んぼの中にぽつんとあるという印象から、近づいてみるとこの黒塗りがなんとなく渋く感じた。
◆スズキハヤブサが1600台集まるという八頭のハヤブサ。今回のイベントは自腹きってこのイベントのために集まった有志の起業家の人たちが集まった地方創生の熱いトークセッションだった
まずここに登壇したスピーカーの人たちは皆有志でここ八頭の隼に集まりました。
この会を主催した人がメンバー集めをしたときに「交通費とかなくて完全自腹だけど来る?」って声をかけたら「行く!」ッという即断即決で集まった実業家のメンバー。
大半が鳥取出身で地方での創成や地元のさみしくなっていく地域を盛り上げて過疎化をなくすという目的のもとに事業を行うということへのパネルディスカッションでした!
◆集まったのはそうそうたるメンバー!まずふつーに暮らしていたらであないくらいの実業家の人たちが来てびっくり!!
登壇前のステージ!
会場は西日がまだ強くて暑かったですが、何とか頑張って聞いていました!
中庭はきれいで芝生が鮮やかなな緑。
そのような会場で100人強の人たちがこのパネルディスカッションをメモを取りながら熱心に聞いていました。そして中には大学生もいて、鋭い質問をしていました。そんなことを遠目で見るではなく、自分事として聞いて僕も早くこの鳥取に生活の基盤を作って自分を謳歌したいということ、そしてナリワイを作っていって自分の移住者と地元をつなぐ場所を作るヒントを持ち帰るという意気込みで臨みました
9/3日に隼人LAB応援プロジェクトというパネルディスカッションがありました。これは鳥取の実業家の人たちが企画した地方創業へ熱い思いをパネラーに人たちが買ったこのイベント。
まだ企画自体ができてはいない模様でしたがいろいろ水面下では動きがありそう。
そしてここの最初に登壇し、話をした方、伊藤真佐仁さん。この方の経歴は・・・めちゃくちゃびっくりですね!
特に印象に残ったのが、元YJFXの社長さんを務めていたことです。(経歴は・・・メモを取っておらずに忘れました・・・印象と記憶に残っていたのをかきかました・・・)
そしてこの人も鳥取の八頭出身!!
この方も今後は八頭で起業して人が住みやすい、起業家が集まりやすい八頭を作るという本当に難しいことをサラッとい割れていました。笑顔で。
やはり地元の愛着、地元への思いがこういう人の行動力の源なんです。
反対に僕はそれを捨ててここへ来たということです。
地元を捨ててきたからには何かしら持って帰るという決意でこのイベントに参加したわけですが・・・
そのほかソフトバンクの資金調達を担当したという方、宮崎県の復興に30万の予算というところから僅少のアーティストを呼び、地元を勇気付けて地域を活性化させたという方、地元のウェブデザイン会社を作り、鳥取と東京を行き来しながらデュアルライフを送っている方。
熱い鳥取への思いに触れました!
◆起業するということに必ず必要な4つのこと
これは伊藤さんのお話しで締めくくられたことです。
・志
・行動する
・視点を上げる
・仲間を作る
この四つが大事ということを言われていました。
このときに12兆円の借金をしているというソフトバンクの話が出ました。孫正義の伝説と照らし合わせると特に志がよくわかります。
もともとこのソフトバンクは四人のバイトと本人の孫正義社長の五人で始まりました。
そして段ボール箱の上にのり「この会社は将来’’兆’’と数えられる企業になる」ということをいい、創業したということは本当に有名です。
そして志というのは、稼ぎたい、儲けたいなどの自分お欲望ではなく(もちろん起業には必要ですよ。モチベーションの一つとして)他己中心とした、だれが喜ぶことが前提としたものです
経営者の存在意義としては「だれかの悩みを解決する」ということが前提です。
そしてこの志っていろいろなところで出るんですよ。
実際に僕も農業やるのに1000万の借金をするかしないかで結構ちびっていますからね・・・ここなんですよ。これが志の強さなんです。結局それほど強くはないということでしたね。自分の内省をしてちょっとショックですけどね。
でも自分との対話でこうなりましたから仕方なしです
この方は地域のために還元するという高い志が会社を辞めさせて今八頭に戻って来るという行動を起こさせたモチベーションです。
こういった人を見ると自分じぶんが狩る挫折をしますね。
でも絶対にこれはいい経験だし、じぶんがなんとなく向かう方向や何かしらの刺激をもらっています、あと勝手にですが勇気付けさせてもらったというか、ほかにもこんなにすごくて動いている人がいるんだなって思えたこと。
これがなぜか僕の中ではうれしかった。
あとは行動あるのみ!僕の場合はとにかく気になるところに行き、気になる人に会いに行き、自分にとって新しい価値を取り入れるということです。世間ではアウトプットといわれます。確かに正しいですが正直な話、出すものを先に入れないと出しようがないから
何も自分が変わらないし刺激もなく、ある一定の結果が出ないから。
◆地方創生は人集めよりも地元の人を育てること
確か転職支援のサイトの運営にかかわっていた人もいて、「9割の人材は9割東京で動く」ということを言われていました。
結局人材難にあえぐ地方にとっての人の母体数の少なさも人の技能のバラエティーのなさも問題と思います。
そして人を勧誘するよりも地元の人を育てたほうが早いということを強く言われる方がいました。
その土地への帰属意識や危機意識。これらが地域を生き返らせるために必要な人材が集まる要素と思います。これすなわち地元の人によって再生されるということです
数々の自治体の移住説明会に行ってきましたが、一つだけ、過疎地が変わりつつある、もしくは変わったという自治体とそうでない自治体の違いを見ました
それは
自治体や役場の人たちがまずは変わるということを先にしたところは変わっている
ということ
若者の力で地元を変えてほしいという人はいっぱいいますが、これは裏を返せば
変えてほしいけど俺らはこのまま余生をゆったりと生きたいから変わりたくないし変わるつもりないしその変化をこっちに影響させないでくれ
ということの裏返し出もあるということ。
結局自分は当事者意識なしです
こういう自治体は変わっていません。移住者が早々とどっかに行ってしまっていますから。
やはり他人任せなところはダメですね。
島根の海士町は町長が自腹を切って借金を半分近く返済しmその姿に町民も協力したということを移住交流センターで聞いてきました。
八頭の町長もこのディスカッションに参加していましたし、こういうところで意識の高さを感じました。
地元の住民の熱で本当にかわっていくところだな、っていうことをひしひしと感じたこのディスカッション。
まだまだ注目し続ける必要ありですしぜひ鳥取に移住をするなら八頭のコBASEに寄ってみてはいかがでしょうか?
ちょっとまだ暑くて文章がまとまっていなくてすいません・・・・
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