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雇われすぎず、働きすぎず、食うために生きない。生きるついでに食っていこうよ。だって腹減るじゃん的な生き方をするブログ

ノンフィクションを見た感想を書いてみる 前編~感性の素朴さがphaさんのいいところと改めて思う

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会社と家族にサヨナラ、ノンフィクションの前後編が放送終わりましたね!

 

ニートの日にphaさんと共生舎の葉梨さんにお会いしてから自分の本当に望むものとは何なんだろうか?

 

 

そんなことをずっと考えています。

 

 

今の時代の常識とか他人の価値で作られたものから影響を受けずに、自分に素直に生きているphaさん。

ニートの日のトークセッションが終わったあとにちょこっとだけ話させてもらったけど自然な人。そしてやはり自分を深く掘り下げていて、自分をよく知っている人だなっていう印象です。とにかく物事の見方や感じ方が素朴であり、等身大の事実をなんの色眼鏡を通してみることなく、一度はフラットに見る。そのあとに自分に自問自答してすなことを話すっていう感じ。

 

そしてこの放送が迫った時にブックオフとかでphaさんの本をいっき買いして改めて本を読んで見る。やはり、じんわりと楽になる。文体とかじゃなくて日々過ごす中でphaさん自信が感じたことをストレートに書いているし、そのストレートさがやんわりと心に刺さるではなく、溶けて、あとあと心地のいい何かをくれるんですね。

 

 

 

ツイッターでも言ったけど、リポDでではなく、チオビタな人です。(あくまで僕の主観)

 

 

 

愛情一本、引きこもらない・・・・っていうなんか変なキャッチフレーズ作ってみた(笑)

 

 

 

 

さて、前振りが長いけどノンフィクションの感想を書いていきます。結論としては、なんか描かれ方に疑問符がかなりでた。でもそんな中でもphaさんの人となりがニートの日にあったとおりで、本で書かれているような感じの人であり、変わらないphaさんが写っていて僕は良かったともう。

 

 

 

ちょと僕の方も精神が滅入ってる中で書いてるんで文章が・・・ダメです・・・でも書きましたんでよかったら見てみてください。

 

 

なんか感想なのかそのノンフィクションを見たことによって触発されて書きなぐっただけのなにかなのかの区別がつかないブログ記事になってしまっています。。

 

すいません

 

◆いろいろ疑問が残るけど順不同に書いていく。結局制作側の「働く」という定義がわからない

 

 

なんでかナレーションが、又吉だったことになにげに力入れて作られたんだな、って思う。一応芸能界では文豪だからだろうか。

 

まぁそんなの関係ネイ!(一応事務所のつながりで)かもしれないが、個人的にこの「ノンフィクション」を見ていて一つの理解のズレがあることは確か。

「働く」という事に関すること

 

定義とか、正しさを前提に、一つの答えに行き着くという前提では書いていない。むしろこの「働く」ことをテレビ側は「働かざるもの食うべからず」的な視点で作っているとしか思えない。

ギークハウスの住人の人にも働かないことについて聞いてるけど、なんかこちらは納得できない質問だったり振りが多いとことが気になった。

 

働くということに焦点を当てた場合、個人的にいくつか出てくる

 

 

・働かされることで食う

・人を働かすことで食う

・仕組みを働かすことで食う

・お金を増やすことで食う

・ヒモで生きていく(食わせてもらうこと?)

 

 

上記の5パターン。本当はもっとあるのだろうけ土木が咄嗟に思いついたのはこれくらい。

働かざるもの食うべからずに関してはphaさんが既に「ニートの歩き方」の中で秀逸な回というをしています!!!!本の最後の方です。これは確かにそうだよな、ってうなづきました。本当に素朴な感受性で本心を明確についている。しかもやんわりと。

なんとなく制作側方が生き方の価値観や多様性、特に収入を得るということと働くということに関する見識の不足が著しいように思える。

インタビュアーの質問の仕方からおそらく「働く」ということは「会社で正社員として働くこと」という前提で聴いてるのかな?っていう印象なんで上記5つの僕なりの「働く」ことを書きました。

そして世間の「働き方改革」ということとリンクさせて書きます。phaさんたちの生き方はできればみんながしたい生き方を体現していると思います。特に働き方の革命が騒がれるように、働き方よりも本当は改革したいことがあるのが世間の人たちの本音だと思うし、その本音に近い生き方を体現しているのがphaさんっていう気がします。
働き方革命って今は騒がれてるけど、働き方を革命したいのだろうか?

個人的には生き方を革命したいんじゃないの?って思う。

生きていくためには仕方なくお金はいる。そして自分の時間のほぼすべてを時給という形や月給制の仕事つぎ込んでお金に換金するということを望んでいるのだろうか?

ワークライフバランスとかライスワークとか、いろいろ騒がれてるけど、仕事は必要だけど必要以上に働きたくないし、必要なだけ働いたらあとは自分の時間を増やして行きたいっていうのが世間の人々本音なんだろう。でも本音を人は言えない・・・

定年してから年金生活でやりたいことをやればいいってよく言われる。でもその時に生きてるのか?っていうのは極論すぎるけど確率的には言えないこともない。しかも僕らの世代はその年金がもらえるかなんてわからないし、いつ政府が年金なくすとも分からない。(詳しいことわかんないいけどそんな感じで疑ってる)

定年したらやりたいことがあるとかいうくらいに感受性がみずみずしいかどうか、定年したあと気に今やりたちことができる体力が残っているのかどうかすらも怪しい。特に会社を辞めたら何をしていいかわからないというある種の燃え尽き症候群に陥る人もいる

かつて僕が野球をやめた時もそうだった。

それまで自分を表すものが野球だったけどそれがなくなった時にあれこれ手を出したけど何も自分にしっくりこなかった。それに今でもそうだ

話を戻すけど、僕的には、「働く」ということのことは人に雇われるという意味合いが強い。世間の偏見、常識は特にそう。

そいうことから見てphaさんたちは珍しく映るんだろうなって思う。

ただギークハウスの人たちはその常識とかの外側にいるんだろうし(制作側の)、ある意味生き方の革命をしていると思う。

phaさんたちは生き方の幅が広く、それらを開拓してきた冒険者って僕は思います。

働くということに戻るけど、大まかに確定申告を二つに分けると、Aの白申告とBの青申告に分かれます。

世間で言う無職の人でも金額によりますが、白申告はすることは義務で、無職、定職につかないから収入がないということではないんですよね。

だから、なんとなくこの働き方に関するもやもやしたものって

無業者、ニート=無収入

という偏見みたいな土台で作られたような気がしてならない。phaさんたちは迷惑誰にもかけていないし、むしろ感謝されていますよね。

なんか断片的な偏見で放送される感が否めない感じ。

◆「京都大学を出ておきながら働かない生活をしています」というナレーションに疑問

はたらいていないわけではないと思う。ネット上の仕組みを働かせて収入を得ているわけだし、もちろん今回かった「引きこもらない」もささやかではあるけどphaさんの支えになればいいと思って買いました。

でもニートの歩き方はBOで買いました

申し訳ございません

話を戻します。

働かない=収入がない?

というのはおかしいことで、フリーランスの人は働いていないということになるでしょ?為替、プログラマーのフリーランスなどをして、生きている人たちもなんか否定されているな、という印象。作る側の視野の狭さがなんとなくがっかり。

働きたいときに働いてるだけ出し、定職に就いてないのもドラマの撮影ごとにしか撮影が入らない俳優業や女優業も日雇いとか期間での請負の仕事と変わらないでしょ?お笑い芸人だって定職とは言わないでしょ?

なんか他人を他人事の視点でしか物を言ってないのがもやっとする

あとギークハウスの引越しの時に「こんな怪しい人たち」って言ってたけど、ないな・・・って思った。

 

 

 

◆ギークハウスの時の引越しはウケた

 

 

「ギークハウスの引越しの時、あらかた片付いた」っていうのは本当に笑いましたね!

意外に多い引越しの荷物の量というよりは処分をしない荷物の量にカウンターパンチを喰らった形です。

「あれは捨てるだろう」とよんでいたマネキンも最後はツーショットでphaさんと新居に引越していましたからね!

あの子は今も新居にいるのだろうか(笑)

でもまぁ、都会の業者は冷たいのだろうか?

荷物の見積が甘かったっていうことがあったけど、業者の一言が冷たい

「そんなにないって聞いていた」

いやいや、引越しってさ、荷物の量の見積書って書くじゃん?どれくらいの荷物がいくつとか、サイズごとのダンボール箱がいくつ必要でって。なんで「そんなにないって聞いていた」とか根拠のないこと言ってんだ?ってみてるこっちは腹が立ちましたよ。何なんでしょうね、あの業者って。

しかもナレーションは「社会のルールに馴染めない・・・」とか言ってたけど、そもそも何に対して何を言ってるのかがわからない・・

phaさんに対する見解みたいなのが納得いきませんね。phaさんの素朴さが伝わらない描き方が残念。でもphaさんはこのままなんですよね。ツイッターとかブログ見てても。

ある種の自分というものを見つけて、それに忠実に生きてるって言うところが羨ましいです!

それに自己責任論で人を切り捨てすぎる世の中でphaさんはこれに疑問を投げている。これには僕も同感で、四国のお坊さんもこれを指摘している。環境で育ちが決まるし、その環境だからこそ気づけないことだってある。特に男に依存してしまう女性もその逆の男性、何かしらのトラウマに気づかずにアダルトチルドレンとして今に至るけど何もうまくいかない人。そして履歴書で転職歴が多いこととか何らかの事実だけを指摘して自己責任論を押し付けてしまうのは確かに正しい。

ただその事実が起こるまでの過程をお互いで確認して共有したとしたらお互いを理解できると思う。

phaさんの言葉や感性、本の中で言われているこの内容や価値観は世間の疲れた、居場所に困った人たちのためのチオビタドリンクであってほしい←(個人的に気に入っていてしつこかったらすいません)

後半に続く


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