webの職業訓練中ですが一旦まとめ。web未経験の僕がしてきたことと今やっていること
ウェブの職業訓練学校に通いだしてはや4ヶ月がすぎ、訓練終了の12/18があっと言う間にきそうです。
今では動的なサイトの制作実習をしています。動的というのはJavascriptとJQeryを用いたサイトの制作の段階で、実際に自分でサイトを作るということではなく、サイト製作に必要なJQeryとその先にあるプログラミングのため、JavaScriptのプログラミングできるようになるための勉強をしている段階です。
基本CSS3が出てきた段階であんまりいらないのか?っていう感じがします。でもちゃんと深くやって行けばこの違いが分かるものと思います。個人的にスライダーをCSSとJQeryでやってみましたが、圧倒的にCSSスライダーよりJQueryの方が楽です(^_^;)
なんでなんとなくですが、作りたいサイトを自分が得たい結果として、その結果を得るための過程をいくつか勉強して、そのサイトを作るために最適な方法、コードが少なく、効率的に組み上げることが出来る過程を選べるための勉強をしているということをしているという印象です。
そして数々の職業訓練校のブログであるように、実際は職業訓練校の内容だけでは正直っ言って無理です。確かに何も知らないしできない人よりもかは触れている分なれているという事の証明にはなると思います。
ただ、同じ何もできない未経験の人と比べると、新卒で出来ない人の方が魅力ということは仕方ないことです。実際にヘッドのキャッチの画像にあるように自分でのプラスアルファをしていくほうがいいです。かと言って学校で習ったことを疎かにしてしまわないようにというバランスが難しいです。
基本僕自身全く出来ない人間が頑張っている程度です。そんな人間が職業訓練の学校を出たら競争は平等にありますからね。シュフティとか在宅ワークでの横道にも何かと役に立つと思いますからそこにここで卒業制作で作ったサイトを載せて仕事やアフィリタグをつけて自分の収入源を作っていくことも心がけたいですね
そしてwebの職業訓練は民間の学校と何が違うのか?
内容はどんな内容で講師はどんな人なの?
っていうことを書いていきます。
◆入校から3週間~Illustratorでのペンツールを使う勉強
・illustratorを使ったイラスト、グラフィックデザインに関する基礎知識、基本動作の講義⇒15H
・オブジェクトの描写、描画ツールの基本操作⇒30H
・色彩のコントロール法、テキスト・画像のコントロール方法の実習⇒45H
iilustratorの操作の方法を延々やっていきます。
これはイラストを書くというよりかは、図形のオブジェクトを組み合わせて、それらしい形にしていくというほうが言葉とかニュアンスとしては正しいように思います。基本的にはこのイラレの使い方がわからないともともと画力のある人でもそれらをウェブ上で表現することができないっということを教わりました。
そして僕がつくったやつはこれ
前にも載せたけど、2020年の東京オリンピックを意識して画像を作るということをしていきました。基本的に自分のポートフォリを作るということがこの時から始まります。なんで応募に必ず必要な、サイト、もしくはイラストやグラフィックデザインをしたい人はここらへんのイラレと、次に始まるフォトショの講義で結構気合入れて課題を作ったほうがいいでしょう。
やっぱり中学の図工の時からこういった美的なセンスが伸びていないということが如実にわかってしまうのが痛いです(;_;)
◆イラレの場合は広告の業界に行きたい人は真面目にやったほうがいい
講義も後半になると、会社案内のパンフレットを作るという実践的な課題がこの速習デザインの教科書の中出てきます。特に家の売買に関する物件の写真作りは今思うと一旦やってしまえばイラレでカンタンにできるものだったと思います。
サイトを作るにあたっていられやフォトショップの「レイヤー」という概念はものすごく重要で常に意識をするもになっています。僕の場合ですが。サイトのbodyやその上にmain のコンテンツを作りその背景色や画像を設置するにはこの概念はかなり役立っています。
サイトのデザインカンプという作るサイトの完成図を最初にillustratorで作り、それを参考にしてコーダーがマークアップをしていくという流れがこのサイト製作の業界の流れ。
あとはいろんな噂が有り、今の時代HPビルダーや、フォトショップでも最新のバージョンで実はHTMLとCSSのソースが抽出できるのでHTMLとかがわからなくてもサイトを作ることは可能らしい・・・先生・・・僕たちのやってることってなんなんすか(^_^;)
虚しくなるから検索する気にならんす・・・
イラレの講義の最後に課題がありますが、自分の履歴書と遺書に送るという前提で作りこんだほうが無難です。といっても全くの初心者が作ったものたかがしれていますし、卒業の制作が始まったくらいであればもっといい作品がつくれると思います
かくいう僕はイラレとフォトショが全くと言っていいほどのセンスのないものなので、卒業制作にはサイトだけしか載せません
そしてサイトのファビコンとか、写真素材を作ってちょこっとイラレとフォトショを使いました程度のことがアピールできるかという具合にします。だって苦手なんだもん・・
◆Photoshopをイラレの次にします
フォトショップの基本操作・・・15H
画像加工の基礎・・・15H
画像の加工と修正、合成においての講義・・・15H
こちらもちゃっと終わります。そしてこの時の課題としては
gifのアニメーション制作・・・たしかETのなんかを作った気がする
見沼田んぼの何かしらの合成写真(浦和とか大宮の人しかわからないローカルネタ)
どっかの花火大会の告知のポスターっぽい写真。無料素材を用いて合成したりして作る
上記作品を広告用のバナーとして作る
ていう感じでした。
ここでも属性というかその人の個性と向き不向きが大きく出ます。
僕は。。。ちょちょっと写真にシャープマスクを入れるくらいの修正です。おそらく広告業界、電車の中で見るドラマの俳優とかの写真の画像とか、何らかの宣伝の写真を加工するとか、ハロウィンイベントの告知のポスターとかを作っているところなら容赦なく機能を持て余すことなく使うでしょう。
おそらく使う機能としてはそんなに多くないって思います。
艶の見た目の調整ができればいいくらい。でも合成をするということであれば僕はついていけないな・・・それに月々の使用料をイラレもフォトショも払わないといけないし・・・
もし僕がこの職業訓練校を卒業したらもう使わないと思います。それにイラレとフォトショを自分で購入したら、その分のノルマが増えてしまうのも痛いです。だから元でなく出来るのはサイト製作なのでそっちに労力とかを注ぐ方向で僕は今も勉強しています。
◆HTMLの勉強が始まったら僕は俄然元気になった。HTML5からではなくXHTML、HTML4.0から始まる。3週間しかしないけど実質はもっと多く勉強をする
この講義の教科書のHTML&CSS標準デザイン講座 【HTML5&CSS3対応】
この教科書は改訂版も出ていて、新しい方を使うのかと思いきや、古い方を使っています。講義の講師の人が教科書を選んでいるので、各クラスによって教科書は違います。僕はクラスがBなんで他のクラスの人が何を使っているのかはしりません。
・ウェブ基礎、セキュリティウェブサイトの運用・・・30H
・ウェブ基礎・・・30時間 (ウェブの公開方法含む)
・ウェブ基本言語・・・30H(リンクをテキストに仕込む、テキストコンテンツのマークアップとか)
・スタイルシート基本言語Ⅱ(CSS)・・・30H
そして3週間づつに計算すると時間が長いですが、ウェブ基礎にJQueryが入っているので計算が三週間だとあいません。でものちのちのJQueryとかのものも含まれています。時間割とかは実質的には全体の内容を終わらせれば、いいので進行は各クラスの講師の人の裁量に任されています。僕が通っている職業訓練校は。
ただこの教科書は今まで僕もHTMLやホームページを作るにあたって買っては売りを繰り返してきましたが、この本はいいと思います。もちろん基礎がある人には飽きる本なのでオススメしません。あくまでウェブのホームページを作る基礎のない人にはおすすめです。
基本的な段階を過剰なまでにか見下して教えて書いてくれている本で、本当に基礎を知らない初心者はオススメです(笑)
それと全く始めてからの人に向けて職業訓練校は開催されるので、そう言う人に対しての教材+そういう人に向けて講師の人が選んでかつ、講師の人が更に噛み砕いて教えてくれるので余計わかるということですね。
この基礎がないとのちのちのレスポンシブサイトなどの対応ができません。
それに講師の人曰く、まだHTML5への移行は完璧ではなくて大手のヤフーのホームページでもまだHTML4.0です。既存の会社に入るなら、運営の更新業務かメンテナンスになるので、HTML5もできたほうがいいけど、それらをするにもHTML4.0の基礎がわかったほうが強いので、HTMLとかサイトの構造を捉えるという基礎力をつけるという点でこの教科書を僕のクラスの講師は選んでいます。
ちゃんと最後にHTML5とCSS3のサンプルがあります。
いまだから言えますが、基本は情報の断片を講義でやります。しかし、それができたら何ができるの?っていうことには触れられません。やったからできるというお役所的なスタンスは変わらないということががっかりしましたが、僕にとっては十分です。
あとは自分でサンプルぼんを読んでどんなサンプルがあるのかを見ていけばいいだけなんで。
あとは細かいとこに手が届くサンプルを作ります。ウェブの画面になったときにヘッダーのグローバルメニューがトグルボタンになるとか、レスポンシブの時のブレークポイントの設定など。そして僕のクラスの先生はグラフィックデザイン出身なのでそん何プログラミングは詳しくないって言っていますが、そんなことはないと思います・・・PHPも学科がないだけでできますからね(^_^;)
この講義の教科書のHTML&CSS標準デザイン講座 【HTML5&CSS3対応】はこちら
◆JQueryの教科書。この講義は後にJavascriptに続くので何が何でも覚えたいっす
・ウェブ動的サイトデザイン(JQeryアニメーション、イベント設定)・・・15H
・動的ウェブデザイン制作Ⅱ(アコーディオン、ロールオーバー、スライドショー)・・・35H
・JQeryプラグイン制作実習・・・35H
その他総合制作実習がこと控えています。41H+50Hです。
これらがおよその内容です。結構半年って短いっす。そしてウェブ制作の世界って深い・・勉強していくうちに足りないことしか出てこない・・・
最初のうちは「正直CSSとJQueryの違いとJQを使う旨みと意味がわからない」という状態でした。今は始まってクラスや、メソッドの種類を勉強している最中です。
アコーディオン、ロールオーバー、スライドショーをやり、一番最後に需要あレスポンシブのキモ、タップとフリックの検知のjavascriptの設定をするので正直言ってここらへんは覚えたいところ。レスポンシブ対応ができないなら話にならないから。
ここらへんを抑えて卒業をしたいですね。それにこれらの本は正直言って最初はくどいです。経験者であればわかりきったことをくどいほどに噛み砕いで進行するので、退屈です。でもこれらをおろそかにすると後半でカンタンに振り切られます。
◆職業訓練とはいえ訓練中にすべきこと
教科書は一通り自分でやりきってしまう
講義は復習にとどめて自分は先に進む
HTMLは6回くらい自分で一通りやって置いたおかげで吸収が良かったと思います。講義は進みは遅いですが、一回きりしかしません。
しかも6回ともCSSのクラス指定ができないというところで止まっていました。
CSSの誤植?何箇所あるので気を伝いですが、要素の仲の要素のクラスをしてするときの半角スペースが抜けていたのでそこを先生に聞いてようやく解決しました。僕が居る次元はこんなところです。
そしてこういうふうに先行しておけば退屈かもしれない講義がめちゃくちゃ集中して聞けます。進行が遅いしつまらないという考えなら、もう無理です。その遅い進行の講義に漏れた時点で終わりです。
なので教科書は本当に初めての人向けのモノを実務の経験のある人が選んで、そう言う人向けに講義もゆっくり進みます。なのであらかた自分で勧めておくべきです。どうしても進められないもの、イラレとフォトショに関しては僕は自分で持っていないのでこれらは諦めています。
無料でできるものなら、サイトの制作だし、素材なら無料のものを使えばいいのであんまり力を注ぐべきと思いません。僕の目指す方向がサイトを作る方向なんでそうなっているだけかもしれませんが。
サイトを作っても更新の出来ないスモールサイトしかできないということでPHPが必要ということをいまさらわかりました。本当に・・・・
おせーよ・・・
ああ、PHPでサイトの構築とか、体裁を整えることができないと話にならない・・・そうすればサイトメンテの仕事が取りやすいんだけどな・・・ダメかも。。。
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