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◆アウトロー採用とは?一応参加した主観を書いてみる

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そういえば結局それはどうなった?というイベントの結末を書いていなかったなっていうことが頭をよぎりました。

 

そう、あれどうなったん?

 

 

アウトロー採用のこと

 

 

世にも奇妙な、そして僕的に惹かれるこのキャッチーなネーミングと気になる内容のイベント、アウトロー採用。

 

 

このイベントへの参加の前にはすごく僕はワクワクしていて、

 

 

アウトローと呼ばれるような人たちを

 

アウトローな会社が

 

アウトローな採用方法とアウトローな先行法で

 

アウトローな内定の出し方をするのか?

 

そしてその会社もアウトローな経営の仕方でもしているのだろうか?

 

 

という期待値MAXの中で参加して、全ての日程が終わりそれらの総括をしたようなしなかったような残尿感に襲われてしまい、いてもたってもいられなくなって今回その結論やそれらを参加してみての総括を書かねば!!という変な妄想のようななんというか、ね、ネタがない!そんな感じのなんかに駆られて書いてみました。意外に参加者も、イベントの規模も拡大していて、京都でのイベントはどうなったのだろうか?

 

 

気にするだけむだなんだけども、規模だけは広がっているようなので、実際に参加してみた実際を書いていきます。

 

 

◆代々木のオリンピックセンターにて合宿。ニート株式会社を設立した若新氏とキャリア開放区の設立者、納富氏による、名物「長い自己紹介から幕を開ける」

 

まずは意外と参加者が多いということに僕は驚いた。それとともに意外にも僕のような同じ考えを持っているような変人がいることに感動をした。正直言って、イベント自体がなんとなく変態的で面白そうだったというだけでこのイベントには参加した。

 

場所は代々木のオリンピックセンター

 

この手のイベントはここに集約されるのだろうか?

 

 

かつて、コムスンという介護大手の会社に内定が決まった時、奇しくもここで大卒の研修というなの洗脳を受けた場所。何らかの因縁を感じずにはいられなかった。

 

 

このイベントは、大半がワークショップというながれ、そして企業とのマッチングにも2週間か3週間くらいはかかり、このイベントの主催?をしているNPOの納富氏(たしかそう言う人だったような記憶がある)も開口一番、強気と弱気なことを言っていて、「日本を変えたのは脱藩した坂本龍馬のような人間で、アウトローだった。だからみんなは弱い人間ではないから弱者扱いはしない」みたいなことを行っていたと思う。

 

 

でも「結局従来の採用の方が手っ取り早いことは手っ取り早いからね」という現実も言っていた。

 

 

この時点でなんとなく期待値がマイナス80%くらいに転落した。でもその通りだし、現実はそれ以上でも以下でもない。

 

 

まぁこの現実というモノは最後に明らかになるけど

 

 

(あと因縁とかどうでもよかった)

 

 

◆アウトローの合宿とかって自分探しがメイン

 

 

 

このアウトローの名物、自己紹介は延々と6時間くらい続くのが特徴(笑)

 

 

だいたい数をこなしていけば、自分にとって必要なことを断捨離できるようになってくる。最初の自己紹介は長いのだけれども、徐々にコンパクトになってくるのが特徴。最終的には自分を表すキャッチフレーズのようなものが人によっては出来ていたりもする。

 

 

この合宿の目的は「自分は何者なのか?」ということをそれなりに自覚することで自分を知るという事するのが目的だった。

 

 

後は自分の幸せの棒グラフや、エイトマトリクス(ますは9つあったけど)とかで自分の今まで触れてきた傾向を探って事故を探求することをするようなワークショップをした。これをすることで自分の今まではそれなりの方向性を持って選んできて今に至るということを自覚できる。

 

 

その傾向から自分の好むものや趣向を知り、会社の業務の選び方を選べるようになるっていう寸法。・・・なんだけどねー。

 

 

ワークショップは延々と13時くらいから続き、おおよそ18時くらいに終わった・・・結構しゃべりっぱなしでみんな声が枯れていたことが印象的だった。そりゃ5時間もしゃべりっぱなしなら声のひとつやふたつは枯れるよね。

 

 

そしてこの日、NPOの納富氏は自己のために遅れてきたという伝説を作った・・・

 

 

どんな事故だったのだろうか?

 

 

これはまだ明かされていない

 

◆ワークショップが終わると酒の宴・・・まず友達作りの場の提供なんだろうか?

 

結構地方からの参加者が目立ったのが印象的だった。

 

 

でも結構話題になるのはマニアックな話。結構ディープな、偏ったところに興味を持っている人たちが多いように思えた。そのうちの僕もその一人で、結構ウマが合う人たちがいたのが嬉しかった。

 

 

このイベントやワークショップに意味を求めても意味はないということがこの合宿でわかった。でもみんな生きづらさを抱えていて、それらはなんとなくの肌感覚でもやっとしているという共通の暗黙の理解がし合えているというのが接点に思えた。

 

 

でもこのイベントはただのサークルというか友達を探すという意味合いが強く、なんでこの先の企業へのマッチングになるのかはわからなかったな。

 

 

基本はマッチングという形式を取っているキャリア解放区。ただ、マッチングなら派遣業という許可を取っているべきかも知れない。こう言う疑問は最初からあった。ただ、イベントの冒頭で納富氏(字が違うかも)は開口一番にこういった

 

 

「派遣を仕事としてやるのは嫌だし、ミスマッチが出て文句言われるのもやだし、そこに突っ込まれたみんなも嫌でしょ?だから、企業とマッチが発生した時だけ紹介料をもらっています」

 

 

と言われた。確かに仕事を紹介するを仕事にすると、結局は紹介手数料を目的とした人売になっちゃうもんね・・・(;´д`)

 

 

アウトローの説明会⇒代々木の合宿という流れでここまでを書いたけど、ここの時点ではこの採用会の目的とかは見えていない。それに参加企業も未だにわからないという結構偶然的なイベントになっていた。

 

 

ただ坂本竜馬のたとえはなんとなく矛盾をはらんでいるということは肌感覚でわかっていた。

 

 

 

◆イトーキの展示場でのワークショップで徐々に風上が変わってくる

 

 

代々木の合宿を終えてワークショップに入る。

 

職業訓練中ということもあって行ける人そうでない日があって全日程を参加できたわけではないです。ただ一日しか休んでいません。その日は京浜東北線で人身事故というアクシデントはがあり、電車のダイヤが乱れまくっていたということで東京まで出るのをやめただけ。訓練校は浦和だったんで。

 

 

ただ徐々にアウトロー採用といえども結局はただ人事部とか採用をする人たちとの距離が近いだけというだけのただの採用にしかなっていないということが見えた時に一気に冷めてしまった。

 

 

最初は坂本龍馬が云々行っていた人も、徐々に「結局手っ取り早いですよ」と行っていた。

 

 

何が手っ取り早いといえば、一応採用された方が今までの流れから言って生活や社会復帰には一番速攻性があるということですね。それはそれで正論。

 

 

正直言えば、このイベントの釣り文句からすると、感情論的には詐欺といえる。

 

 

現実的には正しいけどね。

 

 

 

最初にも書いたけど、

 

 

 

アウトローな人を

 

 

アウトローな選考方法とアウトローな採用法で

 

 

アウトローな会社が

 

 

アウトローを雇う

 

 

 

という僕が勝手に抱いた淡い妄想は砕け散ってしまった(笑)←あたりめーだろ

 

 

そもそも坂本龍馬だって脱藩してそのあとまた藩に戻ってそのごをのうのうとすごしたかっての。むしろ暗殺されたんだよ?

 

 

 

なかなかキャッチーなイベントだったけど別に中身はどうってことのない、普通の採用会。結局会社に訪問すると気はスーツが必要だし。後は結構先進的な会社が多く、採用基準はむちゃくちゃ高い。しかもRubyができないとダメとかいうものすごいハードルの高い会社もあった。

 

 

このアウトロー採用はポテンシャルの高い人が採用されるというだけだなって感じました。実際に参加者の潜在的な能力や、専門性はものすごくとんがっていて、凡庸性が全くないスペシャルな人たちが集まっていたのも特徴的なイベントでした。

 

 

◆現実に戻すというある種の意味合いもあるイベント

 

 

僕が参加したキャッチコピーは「ここではないどこかへ」という言葉

 

 

NPO代表いわく、

 

そんなのない

 

 

という気持ちのいい程のメッタ斬り(笑)

 

現実をちゃんと突きつけてくれるこのイベント。

 

 

ほとんどは騙された感があると言って元の生活に戻ったり途中でイベントからフェードアウトするという人もいる。

 

 

後は旅人たちを対象にすると、説明会の時に絶景を撮った写真をシェアし合ってしまい、そのノリでまたたびに出てしまうというなんとも残念な結果になったという、ある種の神回もあったようだ。

 

 

確かに綺麗事言うなら起業しろというのが正しい。

 

 

◆アウトロー採用とは?僕が感じた結論

 

 

 

ただキャッチーなだけ

 

 

 

であり、別に中身はそんなに変わらない。生き方の幅を求めるならもっと別の道ってある、っていうのが結論。

 

中にはフリーのライターをしている人もいるのでこういった尖った人がそれを育てたらいいのでは?という疑問も無きにしも非ず。

 

 

ではそれがない人間はどうしたらいいのか?ということになる。

 

 

それを作るか、諦めるか、三つ目の選択肢を自ら作るかという結局は元も子もない結論になった。

 

 

でもこれが現実

 

 

マッチングということを目的としているからこそ、NPOというスタンスだったのかということがようやくわかったことが収穫かも知れない。

 

 

ここに関わっている人たちは、四国にある「サイボーズ」という副業を解禁した会社に何らかの関わりがあるっぽ異人、今まで転職を繰り返し、マッチングのミスがなんで起こるのか?に疑問を持っていた納富氏。ニート株式会社を立ち上げた若新氏。(若紳氏が一番不明(笑))

 

 

なんとなくわーっと開かれてわーっとおわったようなもの。採用担当者の名刺をもらって後日会社訪問。。。というふつーの流れになった。

 

 

個人的につまんなかったというイベント。

 

 

キャッチーな文句で釣られてしまったけどそれなりに僕と同じような人たちは結構いるということをしれただけで僕は嬉しかった。それだけでいいや、今回は。

 

 

 

 

◆アウトロー採用での注意すること

 

 

これはイベントへの参加は一度きりという事

 

説明で最初に言われるけど、結局いつまでたっても就職せずに長い古株みたいなやつが出てきてもうざいからだそうだ。

言えてる

 

 

そしてそのときに参加する時期、季節によっては参加する企業も正直言って未知数なので本当にサイコロのでた目で勝負という性質になる。

 

 

 

一期一会の運をつかめればいいのだけれどもそれがないなら諦めて次ということになる

 

 

説明会だけ来て、できれば張るの採用に間に合わせたいなら冬あたりのイベントに参加したほうが企業的にもリクルーターの就職時期的にもそんなに時間が伸びなくて済むという利点があるから、ここらへんの時期に参加することをおすすめする。

 

 

ただ本質は手を変えずに品だけ買えたっていう感じなのが僕の本音

 

 

ふつーの就職の方が早いよっていうことを納富という人が言っていた通り、僕が参加した時期は5月から6月。そして企業の採用のサイクルは早くて10月、19年卒を狙っている企業もいるしそう言うところにいいくなら来年の春まで待たなくてはいけない

 

 

正直言ってここに漏れて人を取りに来るということ自体がいいことでもあれば悪いことでもある。

 

 

新卒採用で、面接への理論武装をした大学生の本音がわからないという採用担当が来ていたけども、それは本音で語り合わない担当だったからだろうね。

 

 

 

だってミスマッチしたらその担当の責任だし、それを回避するためにどうしても形式的な質問で探りきれないで終わる。だとしたら、仕事したいやつを探すという作業は社長が自らやるべきだろうな。

 

 

だいたい本音をいったら不採用になるのが就職活動なんだっての。

 

 

このイベントにきた採用担当の人たちが本音を言って入社したなんて微塵も思わない(笑)

 

 

正直参加をする季節が間違った(;´д`)。もっと大事にこの機会を使うべきだったかも知れないっていう後悔はした。でも自分が希望する生き方に近しいものはなかったからもういいやっていう感じになってしまっています。

 

 

基本的に友達探しのサークル感覚のほうがいい。

 

 

あくまで僕はそう思う

 

 

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