I'z log ~イズログ 人生をイージーモードに

雇われすぎず、働きすぎず、食うために生きない。生きるついでに食っていこうよ。だって腹減るじゃん的な生き方をするブログ

【60万で夢のマイホームを買うまで 完結】夢というほどの夢ではない夢のマイホーム。家賃35000円を払い続けるなら一軒家買ったほうが安くつく。ワープアで生きるこの時代こそ余ってる空家を買ったら生きていけるとおもってる

はてなブックマーク - 【60万で夢のマイホームを買うまで 完結】夢というほどの夢ではない夢のマイホーム。家賃35000円を払い続けるなら一軒家買ったほうが安くつく。ワープアで生きるこの時代こそ余ってる空家を買ったら生きていけるとおもってる
[`google_buzz` not found]
LINEで送る

 

どうもイズです。

 

ニートからのシェアハウスオーナーとう新たな目標ができました!

 

 

今年は来年のための一年になります。今までにない大きな目標です。ホームページを作るとかブログをヒットさせるとかのちまちまする作業ではないです。こう言うもののほうが僕にとってはとっつきやすいんでしょうか?実態があって、それが大きい分やりやすいのかな?って思います。

 

 

前回の続きで本格的に家を買うことと家を買って住む地域を選ぶというフェーズから今に至るを書いてきますよ!!

 

 

まず家を買うなら地域性を重視しよう

 

 

 

不動産売買は別にモノの売り買いなんで気にする必要ないんですよね。ただ僕は空家バンクメインで買ってるのでこう言うことを言っています。空き家バンクは地方移住のメインの窓口でもあるので、何かと条件がついてきます。「住民票と永住する気のある人のみ」とか「家族連れ希望」など。正直売主の都合でいきてねーんだよって感じでうんざりしてきました。そして移住を考えてる人もこの記事を読むと思うのでここらへんを書き下ろしていきます

 

 

鳥取の農業研修生(地域おこし協力隊)で空家を探していた時の写真です。地域性というか正直言って地域ぐるみでなにかがおかしい・・・っていう感じでした。あくまで僕の基準でってことですよ。

 

 

いろいろ地域住民は「移住助成金」にたいしてメチャめちゃくちゃ詳しいんですよ。ここらへんに少し不気味な印象を持ちましたね。だって地域住民が役場の移住窓口クラスに助成金に詳しいってすごく変でしょ?

 

 

まぁ、ここらへんはこの土地の生い立ちが関連していて、もともとはここの地域には農家ではなくて、季節的に大工の仕事をしている人が自分の家を建てて暮らしていたという地域。

 

そしてわざわざ仕事のために出稼ぎにいってこっちに帰ってくるということはここに住んでいるということにはならない、だからここで生業を作るには?っていうことを考えて四国錯誤をした結果、農家が出てきました。当時僕が研修に行ったところは、この土地で一番古くから農家をしている元大工さんです。だからなんでもかんでも小屋も家も建てることができます。

 

 

その人から教えてもらったことです。

 

しかしその土地では産業がどうしても助成金に頼らざるを得ない林業、や役場の土建、介護という産業しかできず、民間でやっていける産業や会社の誘致ができませんでした。そういうところでは、役場が助成金を引っ張ってきて、それを心臓が体に血液を送るように町にお金が行き渡るっていう仕組みです。なので役場は宗教的なくらいに崇められています。役場は絶対の支配力を持っています。それと住民は役場なしでは生きていけないのでそれを分かっていますのでちゃんと従います。仕方がないことですが、こういうことが定着率の低い地域性を作っているものと思っています。

 

 

当時僕は地域おこし協力隊でしたので、役場の嘱託職員扱いでした。

 

 

街に一件しかないスーパーとローソンがあり、スーパーで買い物しないと「お前なんであのスーパーに金落とさんだ!」とか怒られました。これが僕は耐えられず、絶対にこのスーパーで買い物しませんでしたね。

 

 

その地域に住むのに何かしら「望まれることを飲まされる」なら住まないほうがいいんです。

 

 

そして宅建の取引には必ず「宅建士が仲介に入って売買をする」ことが空き家バンクの基本です。

 

 

でもこの当時の自治体HPには本人たちの話し合いということに丸投げです。僕はちゃんと宅建協会から宅建士を予防としましたが何かと嫌がられるんですよね。ここらへんも地域性として怪しいと感じて住みませんでした。

 

 

空家バンクは空家が安いけど空家を買うにはまず「家だけの売買」だけで済ますという売主から買う

 

この写真は鳥取にいた時、空家を見に行くのにダウンロードしたものです。

ちょっと見て欲しいのが借りる部屋数で家賃変動するというところ。これって賃貸契約として絶対にないですよ。こう言うところの地域性があるので気をつけないといけません。空家が借りるべきではないですね。

それにつけて、この家は、親戚高息子夫婦がお盆、年末年始に帰ってくるのでその期間はどこかにどこかに出て行けっていう条件もありました。

金もらってそんな都合のいいように住んでもらえるなんて人をなんだと思ってんだ?感じです。変な買い手市場ができているところでした。

 

その後、農業も諦めて散々ノイローゼになってこの顔で鳥取から出てきました

 

しかしこの翌年から「民泊」という新しい制度が出現します

今の時代、月給15万円前後、年収は180万前後しか貰えない時代だから家を買ったほうが無難と僕は言う

鳥取から帰ったあとも地方に済むという考えはあまり変わらず、家とかよりも住み込みの仕事で地域性を見てから決めようって思いました。多少の貯金も必要だったので、鳥取から帰ったあとは半年郵便局のゆうパックの配送委託の仕事をし、秋田のDIY教室へいき、その足で大船渡→高知→愛媛と農作業の住み込みバイトをして季節の仕事のルーティンを見つけ出そうとします。

 

 

 

 

そして今年の7/30、人生初のマイホームを買いました

 

 

妙高のスキー場バイトを終わらせて、東京の西多摩にある「ひのはうす」に一時住みます。ここを拠点にして空家を探し始めます。

 

 

6/15までコロナの緊急事態宣言があり、フェリーが動かない飛行機も予約取れないとかがあり、しかも空家バンクの内覧は一度に全部したい・・・ということで15時間以上かけて高速道路を走ってまずは大分に行き、長崎、広島、岡山、と帰りながら内覧するという強行スケジュールを組みました。しかも高い高速道路代を払っても全て内覧のあとの交渉は、先に内覧をした人が既に交渉を持ちかけていたので僕の順番は回ってこず、全て売れてしまうという。。。

 

もちろん今買った秋田のこの物件も実は先に交渉に入ってる人がいて、ほぼ売れるだろうという見込みでした。

 

 

しかしながら、大分へ二度目の遠征をしている時に一本の電話が入ります。

 

 

今買った物件の交渉が決裂したので、もし買いたいなら交渉しませんか?という趣旨の電話だ。もちろんソッコーおっけいを出しましたよ。その時見ていた大分の物件はやはり全滅していたので・・・

 

 

もう大分から帰ってソッコーで秋田に行って内覧をちらっとして即買い!!

 

 

口を滑らせて50万という最大の予算で買ってしまいましたが・・・

 

そして今に至ります。

 

 

 

 

自分の家という資産を手に入れた今、この資産をちゃんと資産として運用するチャンスは家を売らない限り延々と続きますし、もう売れない家でしょう(笑)これは。

 

このオリンピックイヤーの民泊運営は相当キツく、廃業する人がかなりいます。オリンピック依存している人が多かったためでしょう。でもまさかオリンピックが中止という自体は誰が想像したでしょうね。

 

 

もともとやりたかった「コンセプトシェアハウス」というものが頭をよぎりました。

 

 

 

ワーキンプアでしか生きていけないこの時代には絶対に二足か三足の草鞋は必要になります。

 

 

60万で買ったこの家。今は現金一括決済をしてしまったので出稼ぎに来ていますが、来年のGWからは改造して1ヶ月半くらいでDIYリフォームを終わらせて民泊か簡易宿泊の申請を通して開業し、シェアハウスをしていきたいですね。

 

 

家賃を払い続けるということは正直言って生かさず殺さずで生きていくようなものって感じです。仕事がなくなれば追い出されて路上生活にもなりかねません。親が仕事を定年したら家を借りる担保がありません。僕には、僕らの世代にはといったほうがいいかもしれません。その中でシェアハウスを転々としていくよりも踏ん切りつけて自分の家を買うほうが安上がりです。確かに家買ったら解体しないとダメという責任は伴いますが、明日明後日崩壊するような家を買ったならそうですけど、そんな馬鹿な買い物してませんからね。

 

 

 

その倒壊家屋になるまでに運用してもう一件シェアハウスを運営して行くということ。それまでのタイムリミットはわかりませんが、早く開業して客付けに成功すれば可能性はあります。

 

 

 

どっちが早いかだけの話なんで、こう言う可能性があるならかけたほうがいい

 

60万で買ったこの家はそんな可能性を秘めてるし、そう言う可能性を60万で買いました。宝くじを買い続けるよりも確かだって思いません?

 

 

まぁそれは人それぞれです。

 

 

 

固定資産税は13000円(年)あとは電気ガス水道の基本契約金を払ったとしても一年で10万はいきませんね。(ひとり暮らしなら)

 

 

あとは秋田は灯油がメインなんで一年あそこに暮らしたら灯油代ですかね?まだ計算していないのは。

 

 

 

今のところ簡易宿泊はハードルが高く、民泊の申請をして、プレオープンという形で6月から11月の雪が降る前までの営業で需要があるのかを様子見してみます。

 

 

 

僕的な結論!ワープアほど家を買ったほうが得です!家賃のために働かなくて済むし身元保証人(親)がいなくなればホームレスの可能性も大きくなってくる

思い切って住み込みバイト初めて家買ったほうが副収入の可能性もあるし安く暮らせるよ。実家にいたら実家に入れるお金を言われるけど実家に入れるお金よりも安くつくからおすすめです!

 

家を買うなんていうこと自体が夢だなんて思っていました

 

 

もともと新卒の時は就職した時に「終わった」と思っていて、後は年金もらうまでここで働いてセカンドライフ・・・なんて思っていましたがいろいろ自分の価値観の移り変わりに自分がついていけず自分に振り回されるというヘンな感じで今まで生きてきましたが、ようやくここらへんが落ち着きそうです。

 

 

消極的な主体性(やれと言われたことを効率的にこなすことを俺的に指す)から積極的な主体性(自分が自分のために自ら考えて実現すること)に切り替えてチャレンジしていきます!!

 

 

ブログの中ではかろうじて活動的ですが実際はもっと元気ないですw

 

 

ではまたいろいろ書いていきますね

 

鳥取での事件からもう4年の月日が経っていたんですね・・・

はてなブックマーク - 【60万で夢のマイホームを買うまで 完結】夢というほどの夢ではない夢のマイホーム。家賃35000円を払い続けるなら一軒家買ったほうが安くつく。ワープアで生きるこの時代こそ余ってる空家を買ったら生きていけるとおもってる
[`google_buzz` not found]
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です