【愛媛みかんアルバイター2022】まさかの変質者が訪問してくるところからのスタート！今年はマルマみかんじゃなくて日の丸みかん！秋田からの出稼ぎはまだまだ続く！

2022年12月24日このブログのメインカテゴリー, 愛媛みかんアルバイター, JAヘルパーリレーコメント

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どうも、イズです。

かなりブログの更新も遅れるようになりましたね。というのも結構いろいろあるからです(笑)

お世話になった農家さんが最後にキャンプを企画してくれたんです！

しかしまさかの出発当時は雪！！！

このあと新潟ですごいことになったんですけど・・・

さて、今回は愛媛のみかんアルバイトに関してです。俺が初めて行ったのは２０１８年です。そのときは真網代でしたが、コロナで一旦それがデフォルトになりました。一年は香川の海苔漁師のバイトをして今年はみかんのアルバイトで安定しました。ほんとに海苔漁師はきつかったし、こんな奴らがいたのかという衝撃を日々の言われることの憤りしかない日々でした。段取りという単語をしらんのか！(#ﾟДﾟ) ﾌﾟﾝｽｺ！

というレベルのところでしたし、水道管やボイラーを直すということは申したのでこういった冒険をする必要がなくなりました。

季節の仕事は俺にとってはストレスマネジメントみたいなものだから。

今回は愛媛のみかんアルバイトの記録です！結構楽しかったしみかんの運搬は２０キロのみかんの箱を持ち上げられればいいのである種俺にとっての転職ですね(笑)難しいことがないので。

ではまず季節労働のルート固定に関して書いていきます。

今年はソトゴモリぷれいすの修理がほぼ終わったので出稼ぎは「気楽」と「できること」「ストレスがない」ことをしに行こうと思った

さて、やはりもう俺も４０だしいろんなことは大抵の人よりもいろいろしてきたからもう冒険もしなくていいやっていうふうになってきました。さすがに全く初めてのことをやりたいとも思わないし、固定的な・・・というか、過去にやったことで自分が納得できることがおそらくあるはずなんですよね。なので過去にいい感触だった愛媛のみかんアルバイトとスキー場のリフトスタッフで安定と固定をします。

さすがに住み込みで働きに行って嫌なとこを引くということほど大惨事なことがないからね。だって住み込みで働くということはカンタンにやめられないし。もうちゃんと目算できること（俺にとって出来ること、嫌じゃないこと、期間で終わること、ムカつかないこと(笑)）を固定でやりに行き、かつこのソトゴモリプレイスも変化をしていけるという余地のある働き方を選んでいかないといけないと思っていますからね

２０２２はまさかの灯油式ボイラーの修理と水道管の修復から始まりましたからね。一ヶ月で１００万近く払ったことが未だかつてありませんでしたもん(笑)

後はもう家の修復に関しては落ち着いたのでのんびりダラダラと入居者やソトゴモリプレイスに人が来てくれるように企画とかしていこうかと思います。

あくまで俺の中になる軸は「ソトゴモリぷれいすを育てること」なので、ここに対して支障がなく、自分が納得のいく季節の仕事をしていきます。もうこれでいいと思ったんですよね。正直もう疲れるんですよ。そうすればもっと自分がやりたいこと、お金にしたいことに注力していけるので。

決して昔のエロ本の裏表紙みたいに

諭吉をいっぱいバスタブに入れて女の子を両手に侍らせてうぇーいとかいうことをしたいわけではないんですよ

小銭が入ってきたら嬉しいからそれらを両方かじりつつ、育てていければいいし、途中でお金が入ってこなくなったとしてもいいし、入ってきたらなおいいってだけです。前にも書いたんですが（結構前・・・）働いてもらう１４万とかよりもアドセンスでもらう１００円の方がなんかいいんですよね。もちろんそれではやっていけないんですけどね。

まぁ、過去仕事が続かないし辞めるということを言いまくってきたおじが今ではその辞めるということを伝える精神力がないので自動的に辞めることになる、かつ季節的にまた始まるという仕事に絞っていこうと思います。昔はこういう農業バイトを知らなかったのでこんな仕事あるわけねーだろ！って言われて諦めていましたが全然そうじゃないっていうことがわかってきたから結構希望はありますね

鳥取の移住失敗の前から季節の仕事で生きている人たちは結構田舎にいるっていうことを調べ始めて、ネットでは情報が出ておらず実際に会いに来ますが、新潟の森林組合の圧迫面接でぶち切れたり、実際に会いに行こうと鳥取の岩美に行ったりとほうぼう手を尽くしましたが、これがすべて空振りに終わりました。

なら自分で模索して体現するしかない！ということで秋田に物件を買い、今に至ります。そしてそれまでに愛媛みかんアルバイト、ＪＡ富良野のヘルパーリレーなどを見つけて来ました。自分にとってベターなものを発見しつつあるのでこのベターなものの中から厳選したり改良したりしてベストの生活を構築していこうかと思います。

２０２２年のみかんアルバイトは八幡浜！PCR検体が届かず結局秋田ー八幡浜間を２往復！

みかんのアルバイトに行くのにまずは応募をしないといけませんでした。しかし２０２０年のコロナ以来、JA西宇和の「ヘルパーリレー」はなくなり、代わりにアグリーンや農家のお仕事ナビに個人の農家さんで募集をするというスタイルになりました。JAに履歴書送ればもっと楽なのにな～と思いながら応募していたんですが、意外と落ちますね。

特に西宇和の選果場はソッコーで応募したんですがソッコーでおちましたからね(笑)

その後はいろいろ応募したんものの、実はつ見ての女の子が欲しかったとかいろいろ受からず、一軒の農家さんに内定をもらいました。まぁ、後日談でもう先に採用をしてた人がいて、実はもう取らない予定のところをとってもらったんだそうです。こんなことってあるんすね

元々は福井県まで秋田から出てる日本海フェリーで行く予定でしたが、検体が届かなったためにフェリーの予約ができず下道でのんびり行くことにしました。行きはよいよいでした。

八幡浜の道の駅「みなっと」につくと迎えに来てくれた

道中は和尚さんと一緒に行ったところをいろいろいき、思い出をなぞってきました。愛媛に出入りがあるのはそのおかげです。

そして写真がなくて文字になりますが、１０/２９日の夜に実は八幡浜のみなっとにつきました

写真は左側が今回の宿舎。本来は１０/３１につくはずがなんか早く着きすぎてしまったんですよね。みなっとで採用してもらった時にラインを交換してたんでラインを送ったら迎えに来てもらい、晩ご飯も食べさせていただいて宿舎も開けてもらいました！！！！ﾟﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ

みなっとで車中泊して・・・っていう感じでしたがこれは助かりましたヽ(´Д`；)ﾉ

しかも１１/１までまだ二日もあったのにもかかわずです。

ほんとに助かりましたね。そしてこの二日後にスタートする予定だったんですが・・・

生まれて初めての不審者がこの宿舎を訪問してきます(笑)

K西が「ケータイなくしたから警察に電話してくれ」と訪ねてくる(笑)

付いた初日の夜、２２時すぎ辺りでなんでかわからないけど激しくチャイムを押してる奴がいて、それで起きる羽目に。長距離運転で結構疲れていたのか、すぐに寝てしまいました。確か８時半すぎくらいには寝ていた記憶があります。

起きても多少は居留守を決めていたんですが一向に帰る気配がないので仕方なく玄関まで降りると身長は１６５くらいですがガタイのいいおっさんが社会の窓を全開でたっていました(笑)

話を聞くと携帯をなくしたから警察に電話してくれ、もしくは携帯を貸してくれとか言ってくるバリバリ不審者なんですよ。

このK西

そしてなんか八幡浜の警察署の番号を教えてくれたけど桁があっていないためにかからない。仕方なく１１０番をして八幡浜の警察の番号を聞いて電話をした。そして八幡浜警察署に電話すると、しないの飲み屋でもいざこざを起こして警察がパトカーでここまで連れてきたから住所はわかるんだって。２０分くらいで宿舎に来てくれた。

そもそもこの宿舎の住所がわからないからこっちも伝えようがないんよヽ(´Д`；)ﾉ

話をしているとどうやら格闘技をしているらしく、阿修羅の弟子とか言っていた。

話を聞いてると的を得ない話し方に苛立ってしまい、「それ以上師匠の面汚しすんなや(#ﾟДﾟ) ﾌﾟﾝｽｺ！」とかイラつき気味に突き放したこともあった。同じ話のループだから更年期だなって思いながら話を聞いていた。

警察がつくと、事情聴取が始まり、ここに住むいきさつを話した。

K西はしきりに「押し入ってないから強盗ではない」という謎のアピールをしていた(笑)

最後は「うるさいヽ(`Д´)ﾉ」という警察官の人の怒鳴り声でパトカーに乗ったのか自体は収束した。

まさかまさかの変質者の訪問から始まるなんていう新しいパターンで来るとは(笑)

アルバイトが始まるとメチャいい！

こういう農業バイトは必ずといっていいほど共同生活ができない奴が来るのがセオリーなんですよね(笑)

過去に高知に生姜のアルバイトに行ってみたけどなんかおかしい奴が一人いました(笑

混合栓のシャワーでやけどして「JAぶっ潰す」とか言ってたやつがいましたね(笑)

自分が悪いのに・・・(笑)

こういったある種の博打？的な要素も孕むんですけどそんなことはなく、今回のバイトはメンバーに恵まれて大成功でした！結局短期とはいえ、良好な人間関係の中でないと絶対にやってらんないと思うんです。前に妙高のスキー場で好かれているおっちゃんが言った名言

「仕事は人間関係だ」

という言葉が身にしみてきますね

これに恵まれるとほんとにやりやすいんですよ。特に住み込みという距離がどうしても近いという性質の仕事においてはこれ、重要。

この宿舎の性質上は必ず一階の人は自分の部屋が共有スペースになってしまうということが挙げられます。ですが、それは織り込み済みで一回を独占し抜く(笑)

相方の理解にも恵まれ、快適な宿舎での生活になりました。こうなると楽なんですよね。仕事のことだけに集中できるから。スキー場バイトとかでも女を連れ込んだり、やたらゴミを散らかすやつがいるけどそういうメンツではなかったことがほんとにラッキー！

休日はいろいろ連れて行ってくれた人もいて嬉しかった！

逆にこういう人間関係のいいところに来ると少し困るんです。変な奴とか迷惑な奴が必ずいるとこに行くことが多かったからなんか警戒してしまうんですよ。これが普通であるべきなのに・・・

相方の理解でバイトが終わるまでの間、一回を独占できたことが大きいですね(笑)

こんな感じで、宿舎の生活も順調でいい感じのみかんアルバイトでした。真穴の時も快適で下し、あの時はウクレレで弾き語りをしてくれる相方がいたから違う方向で楽しかったんです！

愛媛のJAヘルパーリレーがコロナ以来なくなってしまい、履歴書書くのがめんどくせーとか思っていたんですが、意を決して書いてよかったです。

あと八幡浜市のど真ん中なんで、買い物や大州も近く、来るまでくれば休日は退屈しません。

農家さんによっては車の駐車場があったりなかったりなんで応募した時に要確認ですが。

みかんの畑とモノラックは結構急でしたが、やっぱりおれができることと続けれるのはみかんのあるばいとなんかな？正直今までやったことの中でまた来たいって思えることのうちの一つですからね。

必ず支給してもらったヤッケはケツが破れるということも起こりました。支給してもらってから１２月中旬位で破けるならまだしも、１１月中に破けるとテンションが下がりますねヽ(´Д`；)ﾉ

順調なペースで１７日の午前中で終えて打ち上げに行きました

実質的には１６日で俺は終了でした。今年の八幡浜は雨の日が多く作業の中止や中断が多かった印象です。基本的に雨が降らないこの地域はざらに１７連勤とかはあります。収穫のペースも進んでいいのですがそのペースに対して結構バイト君たちもばててきますからねヽ(´Д`；)ﾉ

休みを適度にどのタイミングで入れるのか？というのもありますけど結構作業中止が多く、今年はバイト出来た人たちには物足りない人は物足りないや体的にはそれほどしんどかったことはなかった気がしています。でもかなり疲れましたし痩せました(笑)

最後には一人の晩餐をしてからみんなとの晩餐へ！

瀬戸アグリとぴあに初めて行く

佐多岬へはお坊さんと一緒に来ていました。その時は旦那さんの介護をする奥さんの元へ行きました。そこで他愛ないことを聞いてもらいましたしいろいろ話もしてもらえました。佐多岬リゾートの手前あたりだったと思います。あの人たちはいまどうしているのか・・・そんなことを少し思いながらここに着くまで運転していました。

そして瀬戸のロッジはとても綺麗ですね！！！(≧∇≦)b