【予約できない!?立山アルペンルートでリゾートバイトする41歳おっさん】雪の大谷と回廊をまちがっていたことにショック!美女平→室堂駅を旅してみたぞ
どうも、しまいずです。
今年の苗場スキー場でのバイトはなんと2月に強風が続いて8日連続で運休ということになり思うように稼げずでした。そのために今年でソトゴモリぷれいすのリフォームを終わらせるという決意を胸に前々から興味のあった「富山のアルペンルートの駅員」に応募をしてみました。
正直言うと仕事に行くためのコストが高すぎて仕事で稼ぐ分のマイナスとして仕事を得るための経費が含まれているということがなんか実際の手取りを圧迫しているという現実にむなしさを覚えています( ^ω^)・・・
かれこれソトゴモリぷれいすのリフォームには500万はつぎこんでしまっていますのでここいらでまずはいったんの区切りをしないといけません。ずっとリフォームをし続けるにはいきませんので。
ただ、この生き方に関しては自分が仕方なしと納得をしたうえで貫いていますので、必要経費ということで割り切っています。
そして今回の富山県のアルペンルートには不府馬はスキー場で働き、オフシーズンはここ、館山で働くという二足の草鞋を履いている人がなかなかいます。早くここへ来るべきだったという後悔を感じてるくらいにいいところです。秋田でも自分の仕事を作る、見つけるを同時にしていかないといけませんしソトゴモリぷれいすの二か所目にかんしてもいいなとおもえるところです!(まぁ金がないですが・・・)
さて今回は旅ブログですね(笑)
出稼ぎも3年前の海苔漁師のバイトのような過酷な体力勝負はもうできない体になっていました。
【出稼ぎin直島!】今度こそシェアハウス、ソトゴモリプレイスをオープンさせるため、出稼ぎにいく!!
正直言って海苔漁師は理不尽極まりないので、こういうような仕事を避けていきたいと思います。もう20歳代の頃のように働くということに興味があるわけではなく、
【どう働いてどうやって生きるのか?】
ということを煮詰めていくのが40歳から生涯を終えるまでの課題になると思っています。
秋田に家を買ったはいいけど出稼ぎばかりしてしまっていてはそこで住んで生きていると思えないんです。だからまずは自分の生活の土台、生業とその生業のためにアテにできる何かを見つけていくこと。こういうことを考えている自分にとって、ここ富山のアルペンルートはめちゃくちゃいいところ!
二足の草鞋を履くならここかなぁ・・・
というわけで楽しく出稼ぎしてマス的なことを書いていきます
【とうとう来たぜ!富山アルペンルート】
富山は全くのノーマークの場所でした。なんでかといえば富山の手前に長野県があり、富山に行く前には白馬があるからです。
正直言って格好の穴場ですね!俺的に
飯もうまいし、寮費もただ、三食休日も申請すればタダ、ほんとに貯金だけに専念できるところを見つけました!(´▽`)
桜もいい感じです。
苗場の田代エリアからほぼ直行してきたのでこのときは四月の後半。
まずは室堂に行く前に熊王の湧き水でプロテインを頂きます(笑)
ここ立山駅へはこのローカル線できます。
富山駅からは1450円くらい。往復で3000円と思ってください。
駅の写真がブログを書いているときに見つからず・・・ホームは両方から降りれるやつでここ立山駅で折り返し運転。
立山駅前のロータリー(富山側)
正直言って雪の大谷が人気のゴールデンウィークまではぐちゃぐちゃに混んでます(笑)
なんせ2両しかないケーブルカーでピストン輸送を常にしているので間に合わないんです。。。
一日の入場者人数をチケットの数で制限しないとパンクします。それくらいに雪の大谷っていうものは人気なんですね。それとバックカントリーするにも遭難を比較的しないで済みますしね。
めちゃくちゃに長い列に並んで改札を通り、ようやくケーブルカーに乗ります。
ほんとに一両なんですよ!!!
そしてロープで終点の美女平まで引っ張って途中で二両目とすれ違います。
基本単線なのがすごいんです。よくこんな仕組みのものを大昔に作ったなって思いますし、その当時の人のバイタリティはほんとにすごいです。そして冷房はあるんだろうか?・・・
なので夏はめちゃくちゃ熱いらしい・・・
この駅名の看板が味がありますね。
このケーブルカーに乗ってまずは美女平へ
およそ8分で美女平へ着きます。美女平で標高977メートルなんですね。
そして室堂は約標高2500メートルです。
外国人のお客さんとかは結構高山病になって吐いたりしています。特に室堂まで行って降りてきたときに子供は耳抜きできなくて泣いていたり、吐いたりする子も・・・
およそ2.5キロの高さをバスとケーブルカーで一気に登るということは実は体には結構負担がかかっているんですね。なのでここを登るときは二日酔い、寝不足厳禁です。
書くいう俺も実は前日は酒飲んでて二日酔い気味でした(-_-;)
軽い頭痛に常に悩まされていました。
美女平着
一気に977メートルに到着!
まだ混んでいる時期だったので実は写真を撮ってる時間って地味にないです。
早く今度はバスに乗らないといけないんです。ケーブルカーで上がってくるのはおよそ100人前後。そしてバスは95人くらいが二台合わせて定員なので早くバスでお客さんを室堂や弥陀ヶ原まで運ばないと実は美女平駅がパンクするという・・・
雪の大谷、紅葉のシーズンは結構忙しいんです。中継の美女平ではあまりゆっくりできないかも・・・
この混みよう・・・
そして室堂へは一直線で行きますが、途中の弥陀ヶ原や天狗平は臨時バスではなく定時バス(時刻表のとおりに出発するバス)に乗らないといけません。基本お客さんがターミナルにつき次第臨時のバスで室堂へ直接運んでいます。弥陀ヶ原ホテルと天狗平ホテル、立山山荘に宿泊している団体や個人のお客さんが定時のバスに乗ります。たまにつられて乗ってしまう人もいるのでそういう人はまた室堂から戻ります。
美女平駅のマスコット?
なんか微妙な・・・
これは霊獣で、山に薬草を取りに来た人の前に現れて、はやり病の予言をしたという言い伝えがあります。このくたべ自身の姿を見ればそのはやり病の難を逃れることができるとくたべじしんがいい、見れない人は絵をかいてもらってそれを見ても同じように難を逃れられるという。
なんかこれ・・・サルなんじゃね?
っていう気がしてなりません。むしろくたべTシャツならきてみたいかも(笑)
ツーショットを取ってみました
バスに乗って室堂平へ
この日は運がよく晴天!
今は美女平勤務ですが、弥陀ヶ原、天狗平、室堂と雲の境目?があるようで場所によって曇っていたり晴れていたりしてます。基本美女平よりも上に行くことがないのでわかりませんが、基本美女平は霧がかかっていることが多いです。
途中除雪をしてるロータリーの車両ともすれ違いますがこれまたすごい雪煙を出しながらすれ違います。
美女平でこの室堂への道を除雪してる建設会社のビデオがありますが、正直言って神業ですよ。だって地面を掘り進んで道を出していくんですから(-_-;)
しかも冬の山に缶詰め!
途中木の丸太がバキバキ折れていますが、この棒がすべて埋まるくらいに雪が積もっています。頼りなく見える先端を目印にしながら道を出していくというとんでもな職人技。八幡平アスピテートラインも東北になりますが正直言ってそれよりも壁がでかい(-_-;)
バスから見える剣岳や・・・
忘れた・・・
山々はきれいですよ。
風が強くて傘雲が山を越えるときに何個もできるんですけどそれみるのがすきです
およそ50分間の乗車時間で山頂の室堂へ着きます!リゾバも休日を楽しんでおかないとね!
そんなこんなで室堂へ着きました!
今回応募した求人はグッドマンサービスの子の求人です。