【無軌条電車といわれるトロリーバスの最後の展示と観光放水!戦後10年ちょっとで完成した立山黒部ダム!アルペンルートのリゾバと休日】黒部ダムの観光放水が始まったので行ってみた!いいリゾートバイトの場所を見つけれてうれしいおっさん
どうも、しまいずです。
かなりブログの更新がご無沙汰になってしまいました。
今はいったんここのリゾバの任期を終わり秋田の古民家をDIYしています。今月の末くらいまでDIYを粘り、またアルペンルートへ戻って出稼ぎです。今年は何とか貯金を作って来年に備えたいです。DIYも終わりにして始めたかったことをぼちぼち始めていこうかと思います。
今回はバイトの最後の休日に黒部ダムの観光放水とトロリーバスの展示を見に行きました。
2025/7/1日をもって見ることができないトロリーバス。この展示が終われば廃車という運命😿
その最後のトロリーバスと始まったばかりの観光放水を見るしかない!ということで早速写真を雑に上げていきますので写真を見て楽しんでください(笑)
早速室堂の展示場へ

室堂について展示会場に行くとこの記念のカードがもらえます。
この旧型のトロリーバスはもう見れなくなるので貴重ですね。つくと早速撮り鉄?な人たちが写真を撮りまくっていました。
っとトロリーバスの前にここへ来た初めて発見したこれ!

トーイングトラクターです!!!
トロリーバスが壊れたり不調だった時になんとこの小さな車でトリーバスを後ろから押したりひっぱたりするという何ともパワフルな車両!この車両はここに来るまでわかりませんでした。そして惜しむらくはこのトーイングトラクターで押される、引っ張られるトロリーバスが見たかったな。マニア心としてはこういうのが見たいなって思います( ;∀;)
後ろに回るとちゃんとけん引する奴があります。
あの狭いトンネルの中でバスが立ち往生なんてしたらえらいことですよね?そんな時にこいつが後ろから、あるいはバックで延々走ってきてけん引するってすごいこと。だってあのトンネルの中で後ろからも前からもバスが詰まったらどうもこうもないですからね。そんなときに活躍する頼もしい奴ですね!
ただ、おそらくこのトーインぐトラクターはまだまだ現役なのではと思います。
あくまで廃車は古いタイプのトロリーバスという理解です。

このトーイングトラクターの中これです。
すごいシンプルな作りですよ。昔あったゴーカートの運転席みたいな感じ。特にシフトレバーは昔あった自転車のギアを変えるあのガチャガチャやるやつですよ。それに似てます。
トーインぐトラクターの車内です。ずらっと雑に写真だけを並べてしまいましたが、正直あんなにパワーがあるように見えないのがほんとにすごいです!!!
メカ好きにはたまりませんね!( ^)o(^ )

ちなみにこの看板を見つけたらすぐに会場に行けました。
二度と開かれることの無いであろうこのイベントに行けたことはほんとに運がよかったです!
では写真を撮って次は黒部ダムの観光放水へ行きます!
黒部ダムへは室堂→黒部平→黒部湖と乗り継ぐ必要がある

室堂駅からまた電気バスへのります。
この時期は閑散期ということもあり混雑なく乗れました。すいているといいですね~
そして大観峰からはロープウェイで黒部平へ(写真忘れた。。。)
またケーブルを乗り継いで黒部湖へいき、ダムまで歩きます。

そして黒部湖についたらダムまで歩きます

あ、黒部湖までがケーブルカーでしたね(-_-;)
すいません、間違ってました・・・
少し暗いトンネルを歩きます。ここも50年以上前に作られているんですよね。でもところどころ水が・・・
ここ立山は水が豊富な土地で、破砕帯という場所があり、トンネルを掘る際に必ずと言っていいほど出くわしてしまい、工事が難航したそうです。
ここで171人もの死人も出ています。黒部の太陽という映画でも描かれていますね。
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この黒部ダムの工事の記念館もダムから少し離れたところにあります。
さて、ダムの展望台を目指していくと光がさしてきます。するとすぐにダムへ出ます。

ダムの真ん中まで差し掛かるとこういう看板があります

いった時間帯にもよりますが、日の光の加減できれいに虹が見えました✨
ダムの中心から扇沢駅方面に行くと売店とレストランがあります。
そこへ行かずに左へ曲がると展望台へ続く階段があり、約・・・
300段(笑)
という階段を上って一番上にある展望台を目指します。

ちょうどこの看板が見えます。
そして下に行くと黒部ダムの工事のきねんかんがあります。まず先にこの記念からいくことに。必然的に階段を300段上るという覚悟で行きました(笑)

この階段もよく設置したよなって思います。。。
黒部ダムって終戦後の10年くらいで完成しているからほんとにすごいんですよね。
この階段を下りていくとこの看板が見えてきます。

この中に黒部ダムの工事の記録と黒部の太陽の撮影の模様もわかります
撮影も結構ハードだったようです。


この展示を見ると、この黒部アルペンルート全体のすごさとスケールが少しだけわかります。あとは雪の大谷をオープンに向けて除雪をしている人たちのすごさでしょうか。。。。
ほんとにここを支えている人たちはすごい人たちしかいません。
一番最初に着工した人たちは何も知識も技術もなく、ほんとに暗中模索をしてここを完成させたんですね。今なお技術力をもってしてもかなりの時間と労力は費やしますから。。。
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外には植樹の記念と

建設当時の地面を固めてそのまま残したものがあります。

ここにも写真スポットはあります。日光の向きの関係で虹は見れませんでした・・・
さて、一番下からダムの最上階の展望台へ行くぞ

ここまで降りると実は一番下なんですよ(笑)
なので一番下からフルに階段を上って展望台だったと思います。そこまでいけばソフトクリームもありますし売店もあります。
でも売店の人は・・・・毎回出勤のたびにあそこまで上がってきているのだろうか・・・

さて、階段を上り始めてすぐに昔、工事中に使われていたという行路?があります。今は古くて危険なので入れないようになっているようです。
その隣にはコンクリートバケットがおいてあり、実際の工事で使われていたものです。




形が珍しいですね
こういう狭いところで使うように作ったんでしょうか?

上がるにつれてどんどんダムの放水を下に見ることができるようになっています。

およそ一時間くらいかかったと思います。
ようやく頂上に着きました。300段の階段の上りはかなりきついですね・・・
頂上に着くと水がわいていますのでまずはこれでのどを潤すことに

湧水がわいており、映画の中でも出てきています。

いやー、まじでうまいんですよ、この水が。
冷たくてほんとにおいしい

そして展望台では写真をカメラマンがとっていたり、このようにジオラマがありました。

山ってやはりいいですね。
この時点でもう半日を過ぎていましたので帰ることに。
ここアルペンルートはまず移動の時間、美女平→室堂間で往復二時間は消費してしまうのでここがネックですね。むしろこの時間を考慮して早めの動き出しを心がけていきたいですね。
富山県立山町のアルペンルートのリゾバはまだまだ続いています。
第二ラウンドに続きます。
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