ワーホリ後の?田舎に住むための計画!島根の出雲 大東おっちラボ(三日市ラボ)に抜き打ちでいってみた結果
どうも!ただいいまニュージーランドワーホリと田舎移住と+アルファを模索している島田です!!
うーん・・・ニュージーランドワーホリよりも今は田舎移住の方に力が入っていますね(^^ゞ 少しお金の方も節約しないと厳しいですね!でも予算を余裕でオーバーしながらも島根の雲南市に行ってきました!田舎で暮らすことは僕にとっても一つの生きる目安ですからね!ニュージーランドに限らずワーホリからの帰国後というのは皆が不安を持っていると思います。そんな中でも僕は既に2年が経ちますが・・・嫌なことがあっても火はまた昇り繰り返します。
帰国からの、渋谷の光への一番最上階の、ニートでも正社員になれるとか一時期PPCを売っていたあの派遣会社に行ってから早ニ年。結局違反広告だろ?的な僕の懐疑心は正解だった笑 結局あなたの履歴では話になりませんねというような空気を醸し出された登録会だった。多分今では登録すらされていないだろうという今の状況ですが、それくらいワーホリの期間はブランクというみなされ方をしたという経験を持つ僕です。
この企画というか僕の動きはワーホリの帰国後をなんとか輝かしいものにすべくしている物です。基本的に僕の履歴書は絶望です笑 一年続いた仕事はありません。僕の人生で一番長く続いた仕事はオーストラリアのキングスクリークステーションです。それでも6ヶ月とちょっとですがね・・・・
そんな僕でも今は工場派遣をしているというなんとも世間はやさしいね!!ということを感じている31歳です!さて、今回は島根の感想です。では言ってみましょう!
◆今回の目的の「おっちらぼ」というおNPO法人
さて、今回は「おっちらぼ」というNPO法人をちょっと見てみるというのが目的です。じゃぁ移住したあとは仕事何すんの?というようなことになりますが、ここ島根はITのオフィスが来ています。ラーメン屋のおっさんの話ではエグザイルの社長と上戸彩の家が建設中とかそうでないとか・・・
酔っぱらいの胡散臭い話だったけどね
話はもとに戻して僕は高尾で移住者を募っている「出雲大東」に行ってきました。ここにおっちラボがあったはず・・・だったけど、なんと僕もわからない事情で少し計画が狂ったわけですが・・・
おっちラボに僕が目をつけた理由は
1 起業家や若い人たちの課題解決に向けての活動の場を提供している
ここのNPOの代表の矢田さんという方のことを7月の銀座の交通会館の島根フェアで役場の人から聞いたんですね。その人は地域の訪問看護のために医者を引っ張ってきたんですね!!雲南に!この医者がいないご時世なのに!この行動力や課題解決のちからは凄まじいわけですよ!僕から見れば。
それと場の提供や機会を作っているということもポイントが高いです。僕もそんなことがしたかったから。それとここは地域おこし協力隊というようなものではなく、自治体がそのような協力隊を雇っているという少し変わった地域おこしをしているところ。協力隊も自治体が雇い主な方が実は動ける範囲も少し広いということを銀座の交通会館で島根の役場の方から聞きました。実際はどうなんでしょうね。
協力隊のブログは一記事で終わっているのでもう帰ってしまったのでは?という僕の疑問もありますが(^^ゞ
でもこいった行政の当たり外れが大きい協力隊よりもより堅実に起業家の輩出をしているこのおっちラボ。そんな人たちと一緒に入れたらきっと面白いと思ったんですね。もし移住したらの話ですが。
◆地方創生を雲南市から委託されたNPO法人
写真はおっちラボの前の事務所の住所にあるカフェです。ここのオーナーさんもおっちラボとの仕事と掛け持ちでこのカフェを経営している。そして2015年9月25日現在、おっちラボと検索すると出雲大東の住所がグーグルマップで検索されますが、この住所は古いもので、今は木次(きすき)という一つ奥にいった駅にうちっています。
僕はそれを知らずにここに行っておっちラボはここじゃない!ということに気づいてがっかりしました笑
でもここでも一つエピソードがあって、お寺に住んでいる住職さんではないですけど、介護をしているお寺の方が偶然一緒になり、なんと!車で送ってくれたんですよね!おっちラボまで!!隣駅は車があれば何でもないけど、歩いてはまず行けない距離。グーグルマップでは2時間以上はかかるという隣の駅。しかも第三日曜日は電車の本数が極端に少ないということにきづいてダブルショック!!
でも本当に助かりましたね。その人はこのカフェはラッキースポットとと言っていました。なんかわけはないけどここに来るといいことがあるんだって!
◆僕が見たおっちラボ
おっちラボは「幸雲南塾〜地域の未来を創る人の育成塾~」の卒業生でメンバーが構成されているようで、訪問看護でこの雲南を再生するということを雲南市からいたくされてここの代表の矢田さんは看護師です。医者が不足しているというこのご時世で医者を雲南に引っ張ってきたという行動力抜群の人。
この訪問看護が必要になった背景には、H25年の雲南の人の死亡場所が自宅という事実が15パーセントを占めていたことも背景としてあり、見取り難民の課題解決に取り組んできたのがこのおっちラボということを調べました。本当に地域おこし協力隊のハードルよりも高いものですね!ここでは雲南の地域課題解決の雲南塾も開催されているので参加してみたい・・・・でも高いですね(^^ゞ
ちゃんと商売として捉えて行動されているのでここの地域は少しほかの地域おこしとは違いますね。
「まち・ひと・しごと創生戦略」で地域の課題解決にあたっていく。そして内閣府からの地方創世の予算も降りたようだ。
そしてIT化も結構進んでいる。このおっちラボは実はネットカフェとしても機能しており、一見古民家なのにネットが使える!という一風変わったところも好きですね!
でも今回は抜き打ちでいってみてダメでしたね!。。。連休中は休みでした・・・でもいい!!
◆僕の最大の目的、古民家の回収ワークショップ
このおっちラボのFBでみたワークショップの?あとですが、ここに参加したかった!!でも古民家の回収なら実は秩父の協力隊がやっていたりする。あとは古民家のリノベーションを専門でやっている会社が千葉にあるから実はそん何遠出をする必要はないということがわかった今日この頃。
でも島根は古民家が結構固まってあるのでこうやってっ回収して、持ち主の人は税金が6倍かかるから処分しきれないというところにWINWINの話を持ちかけてみるのもの面白い。
要は回収することで資産としての価値が上がるのであっちもメリットあるし、シェアハウスでもやったら何かしらのビジネスチャンスになるような気がする。
◆こんな感じで島根の下見は終わってしまってしまってすまん・・・
やっぱりゲリラ的に行くのはあんまりおすすめしないね。かといってここのツアーみたいなのにお金払っても仕方ないな。。。ってお思うんだよね。歓迎ムードの中で歓迎されるではなく、移住するならそういったムードはすぐになくなるし、ずっと歓迎されたままでいられるのかといえばそうでもない。要するに抜き打ちで行くと本当のそこの地域が見れるということが僕にとってその土地にずっと住むのかそうでないのか?という基準になる。
キハシリーズの電車たちが本当に地方はいっぱいある。そして帰る電車は実は黄色い方ではなく赤い方の電車。こんな感じで連結しているからのりまちがえたら大変なことになるから注意が必要!
島根は林業や農業など、インターンの制度が充実しているので本当に移住するにはすぐにできる雰囲気ですが、出雲駅は閑散としています。やっぱり観光地の機能が都市から離れたところにあるので駅周辺はあんまり栄えないようですね。栄えるのはフィリピン人パブというのが少し残念な気がします。
ただロケーション的には隠岐に行けなかったので、何とも言えませんが、漁業はかなり活発な印象でした。アジア市の灯台周辺の漁港は船の行かずもたくさんあり、併設してダイビングショップもあります。こういったところで暮らせたらどんなにいいかとお思いました。
しかし田舎移住の場合は地域によりますが、鳥取、島根は冬のあいだにマルチワークがどれだけできるかが課題です。
これは共通の課題ですね。
ってなわけで今回の島根のレポートは終わりです!!すいません!
このあとは島根で言ったところの紹介です!!観光というよりは裏観光スポット敵怪しいところを攻めたのでお楽しみにしていてくださいね!