念願の竹原ピストルさんのライブに行ってきた!死ぬまでに叶えたい100のリストも前進!
はいどうも!今更ながらこの記事を書いています!!念願おピストルさんのライブでサインと握手してきました!叶えれば叶うんですね!何事も!
どうも!ただいいまニュージーランドワーホリと田舎移住と+アルファを模索している島田です!!
来月には鳥取の林業研修に行ってきます!そして過去記事の直しと書き下ろしのPDFをブログに書くという作業がまだ残っておりその更新のさなかに書いています。
とうとう野狐禅時代からめちゃめちゃ聞いていたくせにライブに行くことがなかった竹原ピストルさんのライブに行ってきました!場所は越谷の「イージーゴーイング」で埼玉在住の僕としてはありがたかったですね。それなりに近い距離だったから思い切っていってみたんですよ。
ああ、野狐禅の時にいってればなぁ・・・なんていう後悔がこみ上げて来ました。
ではその時の感想を言ってみますよ!!
◆越谷のイージーゴーイングでのコラボライブだった!
まずこのライブがあったのは9/22だったかな?先月になってしまったけど、自分自身は2回目くらいだったかな?こんな感じのライブに行くのは。すごく耳が痛かった・・・
出演は・・・ピストルさん以外全く知らないバンドだったけど.(^^ゞ 結構パンチの効いたばんどだったので新鮮でしたね。
M・J・Q ・・遠藤ミチロウ、クハラカズユキ、山本久土
The Street Beats
竹原ピストル
この日のメインはMJQというバンドだったらしい。衝撃だったのは、のっけから曲の歌詞?が攻撃力があって
「お前なんて、しらなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい」
こんな攻撃力のある歌詞から・・・こんなに「これは曲?歌なのか?」という僕の頭をカチ割る音楽に触れたのは初めてでした。
もちろんぼくもあなたたちのことは・・・しらなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁいわけで・・・笑
でもなんか刺さるメッセージ性のようなものが伝わって来るんですよ。感じさせる音楽ってやつなのか?まぁ、僕自身そこまで音楽に関してコアなわけではないから感想は言えないけど。でも客のノリはかなり良かったのを覚えている。
僕は音楽においてはかなり偏ってきてしまっているのかもしれない。特に表の(地上波ね)で出てくる音楽とかアーティストははっきりいって惹かれない。なんていうかどっかのテレビで大事MANブラザーズのヴォーカルの人が言っていたけど、大ヒットする歌って抽象的な歌詞が多いのかもしれません。あとはカリスマ性とかも影響するのかもしれないけど。
きっと、ずっと、もっと、いつか、必ず・・・・というような歌詞だろうか。ぼんやりとした輪郭を漂わせつつもその輪郭の中身があるのかどうかがわからない歌って僕がティーンエイジだったころは好きだった。その響きがなんとなく好きだったから。
◆ちょっと竹原ピストルと野狐禅を語らせてくれ!
このサインと握手をするために行ってきたんだよ!!
なんか音楽に自分の経験が加わってきて、なんか共感できるものが狭くなってきた気がする。いろいろ挫折とかしてきてそれなりに経験してきた僕にとってはそれらはなんか響かないようになっている自分がいた。そこに野狐禅という曲を知って、全部刺さってきたんですよ。特に札幌処刑台とか。あとは野狐禅が解散してしまったあとのピストルさんの・・・熱っていうのかな?
野狐禅の頃は「何に命をかけるべきかを命懸けで探そうと思います」という歌詞を書いたように、多分ピストルさんが音楽をどいうスタイルでやっていくかどうかをものすごい熱量を四方八方に放出していたような曲だったし野狐禅がそうだった。なんか違和感を覚えたのは「シーグラス」だったかな?野狐禅が解散する最後のアルバムに入っていたんだけど、基本的にやさしい歌詞をくのは濱埜さんなわけで。ピストルさんが書くのは常に本質がむき出しの無骨な歌詞という印象があったんですね。
そしてシーグラスの歌詞担当を見ると・・・竹原ピストル・・・
!!
このとき、「なんだ!?何が起きたんだ??」っていうショックでした!友達とは「なんかテイストが違ってきているし何かあったのか?ピストル野狐禅やめんの?」なんて話していたんだっけ。
そして最後のクラップスホールのDVD+CDの時に「あれ?ピストルさんってライブの時譜面見てたっけ?」なんていうこともおもったり、全てはやっぱり・・・っていう結果論だから何とでも言えるけど。
なんか野狐禅の頃は熱量のベクトルが定まっていなかったというか、ひたすら全方向に大量の熱を放出していたように思うのが野狐禅の時代、今はなんとなく熱の温度は少し下がったけど、なんとなく心地のいい、程よいねつでいて、その熱の方向が一定の方向にむかっているんですよ。そんでもって野狐禅の時とは違って穏やかなんだけど熱は熱い。
少し違った魅力を感じますね。今のピストルさんは!やっぱり無骨なんだけどそれでいて穏やかになっています!特に僕が好きなのは「東京一年と俺のアディダス!!」これはピストルさんの不屈の決意ですね!!ヽ(*´∀`)ノ
走り出し続けろ、変わり続けろ、裏切り続けろ、応え続けろ
確かにずっと野狐禅のママが好きな人もいるでしょう。
でも竹原さん自身も3度目のデビューってユーチューブのラジオで言ってたっけ。そこで東京一年生っていう曲を出してたのを知ったんですが。
いい意味で期待を裏切った場合もあるだろうし、その逆もある。でも全部に答えられないから、応え続けるんだろうな。
やっぱり歌詞がその人のそれまでを凝縮してるという歌ってグサッて刺さってそのままっすよね・・・・こういうところが僕はほんと好きなんですよ。
◆イージーゴーイングで起きた奇跡
緑のゴリラという初めて見るカクテルをファーストドリンクで持ちつつ始まったライブを観る。二番目にピストルさんが登場!!やっぱりスパーリングの仕草で緊張を紛らわすのは
かっちょええ!!
やっぱり実際に見るピストルさんはたまらないっす!
ライブが始まるとやっぱりいいな、って感じるのは時間いっぱいギリギリに歌えるだけの歌をいっぱい詰めて詰めて詰めまくって汗だくで歌うあの姿が僕はかっこいい!!そしてあんなふうになりたいなんて思わせてくれるんですね。一番うれしかったのは「便器に頭を突っ込んで」をうたってくれたこと!!もう全然歌っていなかったからもう歌わないのかな?って少し諦めていたけどしびれたね!
アマゾンではプレ値で売ってるし何なんだよ!ってな愚痴も出る。
入るときは地味に行列ができていてすこしビビった・・・
話はライブに戻して、今回コラボしたバンド・・・の名前を忘れてしまったのが残念。ギター、キーボード、ベースの新しい演奏の形をみました。基本はピストルさんのライブはCDとかよりその時その時でコラボした人たちとの一回限りのライブがいちばんいいとおもうんですよ。なんかCDで聞くとそれなりに整っているな、っていういんしょうはあるんですがその時その時のピストルさんの気持ちとか思っていることとか、初めて対面するお客さんとの戸惑いやすその時その時のステージに対して思っていることで違うんですよ。だからすこしユーチューブとかの動画で見ている生のライブの方が面白いんですよね。
そして今回のイージーゴーイングではベストバウトならぬベストライブのうちではないだろうか?
チェックを噛まずに歌ったライブは多分ここが初めてなんでは!?
なんていうことを感じたんですよ。だって本人も言ってたし、動画を見ると地味にかんだりしているから。でも島根のインフルエンザで体調がギリギリの時にやった動画は咳き込んでたしな。ギターを一本で無骨な、それでいて物事の本質をボコボコに殴るかのような歌詞がやっぱり好きだしグッとくるから聴き続けているのかな?って思う。
◆やっぱライブはいい!!
生で、しかもあの距離でおイストルさんの歌を聴けるのはいい!!本当にいい!!
ちょっと心残りとしては・・・みんなやってるかが聞けなかったのが残念かな?基本的にはベストバウトの曲が中心だった。でも結構野狐禅の時に比べたらすごい変わっているし、気持ち声が低くなったのかな?っていう印象でした。
あとは東京一年の歌詞で好きなところ、
暮らしづらいのは街のせいじゃない、暮らしづらいのは 大丈夫 夢があるからさ
結局自分の理想に対して現実のギャップがあることをものすごく丁寧にかつストレートに書いてある歌詞ですよね。病気なまでにこの歌聴いています。今の僕もそんな感じだから。
やっぱり批判的になるけど、今のトップチャートとに出てくる歌とかアーティストはなんか抽象的だし、ぼんやりとした輪郭の歌詞の内容なんだよね。編集は綺麗だからきいててき着心地はいいけど。でも刺さってくる歌ってないと感じてる。
昔はサムエルの「ラストチャンス」がよく聞いていた。本当にう荒れなければサラリーマンというあのテレビの残酷な結末あkら逃げるかのごとく作った歌だから内容がありのままの彼らを歌ったものだから共感できた。そういった歌ってないよね。マッキーの僕が一番欲しかったものとかは好きなんだけど。
あとはここイージーゴーイングの雰囲気も好きですわ!緑のゴリラもびっくりしましたけど、あんまりゴリラっぽい味ではなく(笑)
繊細で甘いカクテルでした。
またピストルのライブに行きたい!!
では、そんなこんなで後僕の「死ぬまでに叶えたいリスト」のこり・・・98個くらい
来月は鳥取に行って林業研修受けてきます!