田舎に住むなら知っておきたい目に見えない暗黙のほにゃらら?
とうとう鳥取へ上陸の島田でです!
未だに雪の内情隊の続いている鳥取のだいせんスキー場です・・・(^o^;)ライブカメラで
はなんと!!!
積雪ゼロ
という異常な事態になっています。今年はもしかしたらものすごい暖冬になるのかもしれませんね・。
未だに何時までに行けばいいのかという連絡が来なくて焦っています。HPには雪があろうがなかろうが12/19から営業が始まるということを電話面接で言われました。
本当にできるのだろうか。。。。いまだに積雪ゼロですけど・・・(ToT)
さて今回は田舎暮らしにやっぱりある地域のローカルなしきたりについて僕なりの主観を書いていきたいと思います。
特に前回行った鳥越集落に関しては目に見えるけど目に見えないしがらみがあります。これってなんなんでしょうか?
これから田舎移住を考えている人は一読の価値ありですよ!
◆基本的に所有者があり、所有権という権利関係のことでもめることがある
基本林業が盛んな土地というのは山主という資産家が多いんです。
実は鳥取は国有林よりも私有林の割合が多く、実は林業出山の整備をしていくのも困難なだとか。
なぜかというと山を所有しているがわからすれば出費でしかない上にメリットがないから出そうな。しかも山を整備する費用って実は山主持ちなんだって!!!
助成金が一旦山主に落ちてから作業を行う林業組合に「依頼」という形で払われるという図式。
でも長々かいてきたけど、結局山主がわには出費というデメリットしかないので山の整備を受け入れてくれる人がいないために山が荒れて結局館興じたいが悪くなって、畑が猪に荒らされたり、鹿が木の皮をかじってしまう。
その結果出荷できる木の品質ではなくなってしまうという悪循環に陥ってしまう。
要するに田舎にすむということは何かしらの権利を持った人間には逆らえないということだし、その人たちうまくやらないことにはなにもできないということ。
◆この間いった鳥越は水利用権を持っている人の協力が不可欠
どこもそれなりの決まりがあって特に僕のように古民家ですもうとしている人や農業を使用としている人に関して言えば「権利」という物に当たる。
古民家も借りるということであれば「所有権と」「土地権利」というものはそこの主に持たれている。
こういったは小物やその土地の資源の権利を握っている地主みたいな人って必ずいます。
地域お越し協力隊で失敗するというブログも見てきましたがそういった人に関しては
1 地域に溶け込むことから始めない
2 馴染むことで回ってくる情報の室が変わることに気づかない
3 まず理解してもらうより相手を理解することから始められない
という感じです。やはり一人ではできることなんて限られているし、一人ではどうにもできないことが多い。
協力を得ることから始めていかないことにはなにも始まらず、協力を得られるまでに信頼を得ないことには地域で孤立してしまうんですよ。
そんななかでは結構生きていけないからきっついですよ・・・
共生の精神こそ田舎暮らしに必要な門です。協力していくと物事の進み具合は加速していきますからね。
◆一年すんで信頼されればいい話が回ってくることもある
基本的にこれを目当てにいくということはなんか卑しいな・・・なんて言うことを思っています。あくまで意外なタイミングで棚ぼたってなかんじで。
前回記事でもかいた鳥取の龍神荘ですが、ここは今はガンガン雑誌の取材が来ていて今やもう名物になっています。
ここのオーナーのきめ細かいサービスや手料理が本当に受けていると言うことです。
素泊まりで泊まったときに朝御飯も作ってくれましたが、このご飯と味噌汁がレベルたけぇ!!!
本当に・・・文章では言い表せないくらいの優しい朝のご飯でした。また龍神荘タイムいきたい。
そんな龍神荘のオーナーですが、古民家をここまで改造して民宿でやっっている人がいてうちのも買ってくれない?とか言う話ももらったそうだ。
基本的に地方は必ず誰かの所有物であることが高いので畑をもらうにしても信頼されてこそ化してもらえたり譲ってもらえるんですね。すんで一年目は姿勢を見せることが重要で二年目三年目から色々やりたいことがで来はじめてくると言うのが地方の特色です。
ここら辺をわきまえて大山もいってきます!!
あとはじめてのスマホからのブログ記事更新だったので結構写真とかつまらなくなっていますね(^o^;)
でも大山にいったらWi-Fiが通じないのでこういうかたちになると思います。徐々になれていくしかないですね
いまこんな感じで更新していました!
なんか気になる着信があったので失礼します!!(“⌒∇⌒”)
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