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雇われすぎず、働きすぎず、食うために生きない。生きるついでに食っていこうよ。だって腹減るじゃん的な生き方をするブログ

オーストラリアワーホリの影響その1~vic`s timber で働いて

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さて、ご無沙汰です。ただいまインターネットの環境がないので、おそらく更新が安定するのは4月以降になるかと・・・

 

 

ただいま鳥取県の日南街に地域おこし協力隊兼農業研修生として引っ越しが決まっている島田です!

 

 

荷物つくりとIP電話の使い方やアプリのダウンロードの仕方がわからないのとBIGLOBEの無料プランにおんせいSIMを付けるの忘れて泡食っています。。。頭悪いね、おれって。

 

 

 

別にDOCMONO回線ならいいじゃん、つければ!IP電話の一時の安さに目がくらんだ私!ただいまリカバリに躍起です。

 

 

 

 

田舎で国道から離れたら容赦なく県外になるという通信環境の過酷な日南町。でも農業の資源がいっぱいあるからひかれたし、百姓って100の仕事ができるという意味なんだって!

 

 

 

やはり自分で起業がしたいということ、田舎で暮らしたいということ。それと自分が自分であることを追求し、自分が自分でいることがどういう状態なのか?

 

 

 

それが実感できる場所、それを求めた結果日南町でした

 

 

 

 

まぁそれはさておき、ここいら辺から今の僕が田舎で起業を目指したきっかけをつらつら書いていきます。今の自分を作ったのはやはりオーストラリアでの日々です

 

 

 

 

◆実は倒産を二回している・・・

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ここのセシルプレインズの製材所で働くと、必ず週一回、Dolbyの町へ買い物に行きます。じゃないと食料が尽きてしまうので(-_-;)この食料の買い出しの時にっ車をぶっ飛ばしていくんですがその中で必ずvicさんと話しますし、その中でビックさんが必ずはすこと。

 

 

 

それは倒産の話。

 

 

 

 

たぶん俺だけかな?この話聞けたのは・・

 

 

vicさんは20の頃になんか雇われるのがしっくりこなくてなんとなく起業したんだって!本当にすごいしびっくりした(-_-;)

 

 
あとお父さんが早くに無くなってしまったということも影響しているようで、もう最初はお金がなかったから毎日銀行へお金を貸してもらいに行く毎日だった。

 

 

そのころから続くこの製材所。

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のちに起業して間もなく一回目は倒産してしまい、それでも辛抱強くまたお金を貸してもらいにDolbyの町の銀行へ資金を借りに行く日々が始まった。

 

 

そしてこの一回目の倒産から学んだことが本当に多くて二回目に資金を手に入れて製材所をまた始めたころは結構長く続いたといっていた。そのに回目の運営と経営の時に順調に行き、乾坤をすることができたと嬉しそうに言っていた。しかし、このときにまた倒産をしてしまうんです・・・

 

 

詳しいことは聞かなかったけど、結婚して間もなかった時期だから本当にあせったとvicさんも言っていました。この倒産のときに奥さんともそれなりに喧嘩もあったようですし・・・

 

 

あとはまた銀行へお金を借りに行く日々・・・

 

 

このとき、vicさんの車の中で、

 

 

 

「情熱的で、真摯に、決してあきらめずに銀行に通い続けていれば道は開ける」

 

 

 

 

という言葉をもらったと思います。当時の英語力がなかったということも悔やまれますが、本当に不屈の人と思います。こういう熱い生きざまをまじかで見れて、ワーホリへの新しいものの見方を手に入れました。

 

生きざまを学びに来ていた!っていうことに気付かされました。

 

 

◆vicさんの人を雇ってきた統計学‼アメリカ人やフランス人とアジア人の違い

 

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あとはvicさんも数々の失敗を乗り越えて今に至っています。今はどうなっているのかわかりませんが、当時は日本人を四人雇っていました。

 

 

最初のうちは移民国家で日本人がおらず、西洋人やマンパワーになりうる人たちを雇っていましたがいまいち生産性が上がらないことを悩んでいたといっていました。

 

 

それは単純作業が故にアメリカ人やフランス人だと飽きっぽくすぐに地面に座るという行動が気に入らなかったそうです・・・確かにここの仕事って飽き時間とかあるからね。

 

 

 
うだうだしているときは確かにあった。こっちのパッキングやvicさんたちが材を切り出しが間に合わないとそういった時間はある。あとよくサボるくせに権利だけ主張される、言い訳が多すぎるという理由で疲れたらしい

 

でもこの間の態度がvicさんが雇うかどうかを決める基準。

 

 

かつて日本人でも材の切り出し中に少しの隙間の時間があって、その時に材の積んであるところか切り出す材を置く机にうかつに座っちゃった人がいたらしい。その時にvicさんはめちゃめちゃおっこったんだって。

 

なんとなく勤務態度を求められないという海外の労働倫理?っていうのかな?暇なときはみんなケータイ平気でいじっているし、こちらが声をかけるまで全く客を引くとか声掛けなんてしない。
確かに必要最低限だけやっているし、日本人からしたら態度が鳴っていないという印象だと思う。

 

 

でもビックさんは違った。やはり苦労人だから沿いう行ったところは厳しくみる。なんか日本人ぽいところがある。

 

 

あとは権利を主張するよりも自分自ら背中で語るという人。日本人は年間125日の休みがほしいとかそういう条件で仕事を探すけど、あんまり働かないということをいわれているOZ の中でも年間休日50日ないくらい一人で働いている人。材を切るために日曜ですら一人で木の原木をどでかいカッターのところへせっててぃんぐしていたりする。修とかほとんど働いていたということに僕は感動した。

 

 

それと苦労しているから人にやさしい・・・・

 

◆小話と日本人がここへ呼ばれるようになった理由

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小話としてはvicさんの息子さんは何とF3のドライバー!F1が日本では主流ですがなかなか迫力十分です!その当時の写真が入ったメモリーカードがすでになくしているという大失態を犯しているので掲載できず説得力がなくてすまんす(´;ω;`)爆

 

 

 

あと日本人の勤勉性がいいと判断したvicさん。日本人を得るために2006年くらいから記事でも書いている[]shake hand with oz]という日本人の派遣会社の存在を知り、コンスタントに日本人を雇うということに成功します。ここら辺は以前の記事で書いてあるので割愛させていただきます。

 

その時の記事はこちら。

 

その後に日本人を派遣するという留学プログラムができてきたという背景もあります。これに関しては現地の「A TO Z Australia]という無料のエージェントがやっています。ただ人気のエージェントで、半年待ちという使うのが困難な状況でもありますが、急がない人は使ってみてもいいでしょう。

 

 

話はvicさんの時に戻しますが海外で倒産してもなお事業を続けようとするガッツが僕の心にグサッと来たんですね。

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このときはまだ漠然と何をしたいかわからないけど企業がしたい程度でした。結果から振り返ると今は地方への移住と農業をするということが決まっています。

 

 

この後シドニーのヨートファームに行きます。今はウーフの制度自体が無くなってしまったようなので何とも言えませんが、オーナーのマイクさんも倒産を経験しています。

 

 

ワーホリで人の生きざまに触れて、自分の在り方を問い直してみてもこのときは抽象的でぼんやりとしたことしか見ることができなくてもどかしさを覚えていました。

 

 
でも飛び込むことでしか見えてこないものがあり、沿いう行ったところでしか得られないものがあったということも事実。

 

 

 

 

 

それが今に影響を与えたということも事実です。

 

 

まぁ、僕の備忘録的な記事ですが一つの生き方を発信するという僕のこのブログの趣旨と自分の人生の区切りがつくということでこのシリーズを書いています。

 

 

次はシドニーのヨートファームのマイクさんの生きざまから得たものを書いていきます!

 

ちょっとした写真を集めてみました!

 

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  • まゆま より:

    ビックさんの経験をもとに生き方を創り上げていく姿がすごくカッコいいと思いました。
    その話を話してもらえる島田さんも認められているんだなと思いました。
    それと、どこに書いていいか分からず、こちらに書かせていただきます。
    キングスクリークステーションで働くにあたり、持って行ったら助かるものとかはありますか?

    • 島田 より:

      まゆまさん

      お名前から察するに女性の方と思います。まずはノーサーンテリトリーは紫外線がモロ二きます。日本製の日焼け止めクリームを持っていったほうがいいです。

      あとは懐中電灯のように夜足元を照らせるものが必須です。夜は暗く、特に新月の時は本当に真っ暗闇なので夜中に道の真ん中で寝ている毒蛇を踏まぬよう足元を照らしながら行けるものが必要です。

      あとは休みの日にチョッパーがリンブウォークといってキングスキャニオンを歩きにつれていってくれます。なのでサングラス、帽子、あとはそれなりに歩いても大丈夫な靴ですね。靴は僕の場合はかなりぼろぼろになりましたからね→当時の記事の様子

      一番下の写真で小指が見えているぼろぼろの靴の写真がそうですね(-_-;)y-度でなければいいですけど。

      あとは軽く荷物が持ててハンズフリーになれるくらいのナップサックですね。

      あとは何といっても英語力です・・・キッチンやヤードは無線での英会話も入ってきますから。

      最低限抑えるのは懐中電灯と日焼け止めです。

      • まゆみ より:

        丁寧に返信いただきありがとうございます。
        なるほど!!懐中電灯ですね!!ちゃんと蛇を踏まないように持って行きたいと思います。
        キングスクリークステーションにはWi-Fiありましたか?

        • 島田 より:

          返信遅れました。Wi-Fiはあります。ショップ周辺に電波が弱いながら飛んでいます。あんまり動画とかをみんなが見すぎたり、FBやスカイプで話して容量を消費すると消耗して回線の速度が遅くなります。

          強風が吹いたときはアンテナ自体が折れてしまってつかえないとかそういうときもあるのであんまりコンスタントにつながるかどうかはきたいできません。通常はつながりますよ。

          • まゆみ より:

            いつも丁寧に答えていただきありがとうございます。

          • 島田 より:

            いえいえ!KCSは僕が行った中で一番好きな場所ですしそこに行かれるということなら僕もうれしいです!(特に理由はないですけど勝手にそう思っています)

            本当のオーストラリアの姿が見れますし英語もうまくなりますから。では頑張って!!

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