四国滞在記~佐多岬を旅した時の記録。安国寺の和尚さんと過ごした日々。なんとなく今も生きています
今回はずっと書きたくても書けなかったネタを書いていこうと思います。
四国、松山の佐多岬に行った時のことを書きます。
和尚さんから呼ばれて車を四国まで飛ばした時の話。
埼玉から松山で車で行くって結構きついっす(´;ω;`)
でも車があったからこそ行けたんだよね。和尚さんも法事とかが入ってしまっていたから、忙しかったし。個人的に和尚さんの育った場所を見てみたいという思いもあったから。
この佐田岬にくるとメロディーラインがあり、ここを走るとコンクリートの突起でなんか音楽が聞こえるんですね。投稿特報王国を思い出したな。
ここの岬で生きている人、海が好きな人たちとちょこっと話して来たっていうだけの話。
特に灯台にくまでに海でしか生きれないっていう体質のみかん売ってるおばちゃんがいて、その人が話してくれることが好きだった。
今は職業訓練に通っています。
この四国の和尚さんもインターネットに強かったらお寺の掲示板でも作って、相談に乗りたいとかもいってたっけ。ちょうど今は掲示板を作れるかも知れないところでHPの勉強もするから卒業制作で作ってみようと思う。
なんか一番いい制作実績ではないかとも思うけど・・
ただひとりで海を眺めるって正直いいかもしれない。理由はないけど、今僕は救われてここにいるから。
◆海が綺麗だ
ちょうどなにをやるでもなく、キャンプ場から帰ってきて家で無気力になっていたとき。そんな時におしょうさんからまたこいって言われて行ったんだよね。別に居場所も行き場所もなかったからさ。
和尚さんが育った岬のみかん畑を通り過ぎて、奥へ奥へと行くと佐多岬の灯台のあるこの駐車場につく。
後ろを振り返ればこんな感じの海が広がっている。
?天気こんな悪かったかな・・・(^_^;)
まぁいいか。ちょうどこの駐車場から灯台へと続く道に行くときに一人のおばちゃんがどっかりとみかんを売っている。入口で絶対に声をかけれるように陣取ってる。案の定声をかけてきて、みかんを試食させてきた。結構強引だけど。
ただ感じがいいから好きだ、このおばちゃんは。
食べたあとに「1000円でいいよ」って上から目線で言われたのが気に食わないけど(笑)結構重そうだしここは負けた感があったらお金を払ってこのみかんをもらった。ただ、灯台まで行って帰ってくる間は持っていたくないから出てきて帰るときにまたもらうよって言ってそこから立ち去った。
戻ってこなかったとしてもいいって思ってた。結果を言うと、このみかんは美味しかった(本気で)
この岬に行ったあとに和歌山の共生舎に行ってこのみかんをお土産にしたんだけど・・・
共生舎の人たちは皮をむくのがめんどくさいという理由から手をつけずに放置しており、それまでにとってきたと思われるみかんが腐っていた(笑)
今も僕のみかんは腐ってしまって捨てられているんだろうな(笑)
ごめん、いまは人間腐ってます、自分。。。
話は景色に写り、ずんずん灯台まであるく
なんでブレてる写真しかないのだろうか(^_^;)
この道は結構長く続き緩やかな下り坂。帰りはもちろん上り坂・・・
所々にみかんの箱が置かれている
ちょっと長いから写真を省略
コンクリとかアスファルトが打たれているということに驚いた
そして歩いていくと不自然な自販機後・・・昔はここに自販機があったようだ
ここまでの道に自販機って正直いらないな・・・・
それならみかん農家の人たちがいるんだからその人たちからみかんのジュースでも買ってそれを飲んだほうが絶対にいい気がする
この道を抜けていくといきなり開けるところにくる。写真左下がもともとここでキャンプやバンガローをできるとことがある。今ではバンガローはカビや腐ってしまったらしく、撤収されている。素泊まりか、テント持参でならここは泊まれるらしい。
津波来たらアウトっす・・・
写真の縦横揃ってなくてすまん・・・
一旦坂を下ってキャンプ場を通って海岸にでると潮の匂いが強い。一気に深呼吸したけども、この塩っけが肺に入るとなんかたまらない。この時の俺は絶対になんかやばかったと思う。
ちょっと貞子が出てきそうな井戸があるけど今は使われていないらしい。
ここは戦時中も兵士がいたところで、常駐していた。海からの侵入を見張るためにこのキャンプ場の場所は作られた。このキャンプ場には入れない建物があるけど、その建物の中で兵士たちは生活と警備していたんだって
ここがそう
建物は綺麗でおしゃれだと思う。戦時中はもっと迷彩ふうにカモフラージュされていてわからなかったとか。
戸を叩くと反響があるので奥に続いているスペースがある模様
扉は絶対に開かないようにこうなっている
ちょっと端を見ると意味深な階段。巡回から帰ってくるのにここを使っていたのだろうか
ここにも仮設トイレはあり、正直言ってきれいすぎる
誰だろう、軟式級をおいて言ってる人が居るけど、これを海に向かってホームランしたら気持ちよさそう(笑)
トイレ横の通路と物置。
ブルシートがかけられていたからわからない。
写真右下の通路を行くと海に出る。
このエメラルドグリーンの海というありきたりと思っていたフレーズに感動した。
本当に綺麗な色で、波打ち際に波が押し寄せて、返って行く波にさらわれながら小さな石がチャラチャラと音を立てて居る。ちょうどケアンズにいた時と同じような海だなって感じた。
ふと見回すと墓石があり、この墓石は無縁仏の供養と書かれていた
この無縁佛ということをかなり耳にする機会が松山ではあり、縁をつないで生活してきた人たちが四国ではおおく、遍路というのは命懸けでするものなんだって。昔は今ほど靴とかも充実していないし、行き倒れになってそこに石だけをおいてその人の墓になるということもしばしばあったんだって。
お遍路って観光ていう要素が今は強いけどもともとは違う。
こういった面にただ触れたかった。なんか楽になっていくような気がしたからここにずっといたかった。理由はわからない
ひたすら海の写真だけを並べているこのブログ・・・
ちょうど夏だしいいのではないか。。。
ちょっと風邪気味なんでここで一旦終わりにします
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