◆ハローワークの面白い求人見つけました。ハローワークでとんでもない求人がまかり通てしまう理由
さて、結構ハローワークの面白求人をなぜか見つけるという機会が多い今日この頃。
面白い求人を見つけたから早速紹介(笑)
アフガニスタンの・・・求人なのか?
アブドゥルワリさんが社長?
ちょっとヤフー系のインターネットショップの検索をしていて面白いものをハロワで見つけました。そしてちょっとそそられるから(かなり)現地に言ってみました。この頃は自分が働こうかと思ったところを事前に視察するようにしました。ようやくこのような周到さが身についてきて残念な感じです(笑)
だって1200円スタートって魅力ではなかろうか?
ヤフーならせどりしていた時にバリバリやっていたし、これなら経験者っていう縦書きで堂々と面接にいけるじゃん?そしてさらに日本人ネイティブなら有利になること間違いなしの条件がこれだ
日本語の読み書きならできます!!
超できます!!
だからこそこの住所に行ってみたけどまぁ、遠いわな(;´д`)
春日部のあたりのヤフーオンラインショップのようだ。そしてこの写真がその住所付近・・・
この会社の・・・看板とか全くみあたらない(;´д`)
車があっても流石に春日部まではこれないな。どっかに引っ越さないといけない羽目になるな。でも面白そうだからなー・・・
ここは没だな
◆二軒目の変な求人
上の写真は全く関係ありません
さて、ハロワの求人をフラフラしていると結構変な求人を見つけることができます。
そしてなんとなくお手軽でよさげな求人を見つけることができましたのでこれ載せておきます
週2日以上稼働で休日は週2日以上!
そして契約の半年!
シフトも調整可能!
そして疑問がこれだ
履歴書が先行時になんと不要!!
そして先行後はなぜか返却されるという面白い選考方法!
結果この求人は紹介状を発行してもらおうとしたらもう人の枠は埋まったということを告げられて応募ができませんでした(笑)
面白いっすね。
こんな小ネタのハロワの求人でした
◆なんでハロワの求人ってとんでもなでも乗ってしまうのか?
これにはちゃんと理由があります。
詳しくは国分寺で毎年GWに行われる「労働法基礎セミナー」出席して講師に聞いてみましょう。
ずばり
求人広告の内容が労働法の15条、「労働条件の明示」に当たらないから
と求人広告はあくまで広告であり、その求人に応募して内定が出た場合、内定後に労働条件の明示をされます。その時に条件と合わなければ労働者の職業選択の自由においてそれを受け入れるかどうかを選ぶことが出来るということ。
厳密に言えば求人広告自体を取り締まる法律がないという事をバッサリ教えてもらえました。
求人広告に関しては、あくまで目安ということで求人の広告を売って、内定をもらって労働における契約を結ぶときになって初めて労働法の領域が適用され、そのとっかかりが15条の労働条件の明示なんだって。
実際に僕が行った群馬のキャンプ場もハロワの求人広告では月給151000円だったけど、いざ行ってみて、労働条件の明示をされたら、時給1000円の一ヶ月単位の変形労働だった。要は閑散期は仕事ないけどキープしますっていう感じの事。これにドン引きでしたからね。
◆まとめ
求人広告はあくまで広告で、その内容が明示される労働条件とイコールではなくてはいけないという法律はない
という簡潔な結果になりました。
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