【秋田八峰ターン】移住ツアー二日目 台風直撃!古民家の茅葺き屋根の改修DIY
さて、秋田のDIYツアー二日目!
朝っぱらから台風直撃でテンションが低かったのが残念
秋や改修を夢見ているけどお金が貯まらずに困っているイズです。今回は200万くらいは貯めたい。そして空家をどこかに買ってそこを拠点にしたいなーなんて思っています。まぁ、無理だろうなって思いますけど・・・
秋田県の八峰ターン、空家改修のDIYはメインは茅葺き屋根の改修とこの八峰ターンのメンバーのうちのひとりの方がこの家に移住をされていてそこで自給自足の生活と自然農法を実践しています。その人の家の茅葺き屋根の一部が薄くてちょっと雨漏りしてしまうんです
なので古民家とは!という物をちゃん執著というにはいい機会でした
■古民家到着
ちょっとこの日は少しバスにトラブルの予兆があったんですが、これはまた後ほど(^_^;)
この古民家に八峰ターンのメンバーの一人が住んでおり、改修をみんなで部分ごとに進めてきました。そしてゆくゆくはゲストハウスの部分の回収が終わったら農家民宿としてオープンするという予定です
でもその回収がいつ終わるかまでは聞きませんでした。
でも趣抜群!あとは改修次第です
この茅葺き屋根の裏を見学するところからスタートです
このツアーの最初には屋根の裏を見に行きました。
茅葺き屋根の命として火を使うことです
火をつけてその煙できゃを燻すから虫が家の中に落ちてこないのと、雨が降ってもかやが乾き、その重みで家が潰れないという昨日になっています。
【暖炉の煙突は茅葺きの屋根に向かって伸ばしている】
メンバーの方が今の現状は、ホコリが蚊帳から落ちてきてしまい不衛生なのでその誇りを落とさないようにするというのが課題です
そして写真は黒いんですが、これが煙で燻したきゃ武器屋根の裏です
茅葺き屋根を作るには職人さんがいて、茅を紐で縛っておくことが必要です。一人で作業する場合写真のようにくいをうって一人でも茅を縛っておくようにする技法が取られます。二人で内側と外側から蚊帳を通すということができるとこの杭は要りません
只今は茅葺き屋根がほとんどなく、茅葺き屋根を作る職人さんはほとんどいません。この日は田沢湖から現役の職人さんが来てくれました
かやから何やら生えてくるとこの茅葺きは変えないといけないというサインなんだとか
■茅葺き屋根の茅をまとめて切る
台風さえなけれ場茅葺き屋根の上に乗って修理できたんだけど、この日はあいにく台風直撃。ビニールハウスの中で茅を仕込む作業
茅を束ねて切ります
これをひたすら斬りまくる
結構ある印象でしたが、屋根の一部しか直せない量です。これを使い切ったらまた茅を仮に行かないといけません(^_^;)
茅葺き屋根に使う茅の量はかなりの量なんでまだまだ量が足りないと言われていました
そしてこの茅を置いてるビニールハウスの裏には男子トイレが・・・?
そしてこの扉の向こうには・・
なんと鶏小屋!
自然農法を実践するためにこの場所を選び、そして鶏の卵を食料にもしています。うむくまないかは鶏しだいですけど、それが子供にはめちゃくちゃいいんです。だって好奇心が尽きないから。
あとイタチやはくびんしんなどに食い殺されないように小屋を高くしてあります
地面を高くして掘られないようにしています
体外はフェンスの下を掘られて中に侵入されて全部鶏が殺されるっていうことが結構田舎ではあります。
こう言うことを先人に聞いて、このような予防策をしているあたりが結構先手を打っています
家の周りは自然農法を実践している、特にトイレはボットンでその排せつ物は堆肥として使っています
徹底したエコです
でもトイレの掃除にサンポールとかが使えないんですね。酸を畑にまくわけにいきませんから
■昼食 なんと受注の日付を間違える(笑)
昼ご飯になり、お弁当をスタッフさんが取りに行ってくれたんですけどなかなか帰ってこず・・・
そしたら、お弁当や参加日にちを明日と間違えるという面白なハプニング(笑)
そのあと超光速で作ってくれて写真のようなお弁当が作られました
特にたらこが美味しすぎる!!
今日は雨が激しく、茅葺き屋根の修復はここまでで、午後は八峰町のゲストハウス、クランずの薪小屋を作るというDIY教室に移動します
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