【荒床をはぐるDIY】雨の日は中作業。初めて床を張るために解体してみた。危うく構造材をぶった切りそうになる
どうもイズです。
さて、ようやく切り株との激闘にも幕が下ろされて一機付こうかと思いきやそういうわけでもなく、家の中の内装や、間取りを変えるという大変な作業が待っています。そのさわりで少し畳を挙げて床をはぐってみました。
噂だと「はぐる」は方言らしいですね。
では行ってみましょう
まずは客室を増やすためにコの字回廊を作る。そのための下見
さて、さっそくやらかしましたね。写真の棚を壊して横をぶち抜いて廊下にすれば簡単に廊下になるだろうとか思っていて意気揚々と壁を抜いていました。
予定では写真のスイッチがあるところらへんから壁を抜いて狭いけど廊下にするという構想でした。
抜きます、抜きます!
トタンの下は垂木とかツーバイ材と思いきや・・・何材っていうんですか?これ。どこにくぎを打っても効きやすいからいいかもしれないけど断熱材は皆無です。そら寒いわ
しかしここで・・・
VVFケーブルが見えてきてこのまま抜いておこうかと思いましたが思いもよらないものを発見!
なんと、補強をしている筋交いが出現!これは建物の構造材とか検索したら出てきて、建物の強度を保っているものだから切れない( ^ω^)・・・
ああ、またつまらぬ壁を壊してしまった
これは壊す必要のないものを壊してしまったためにどうしようかと今も悩んでいます。正直言って宿泊スペースを削って通路を作りたくなかったんですね。でもそうせざるを得ないことになりある意味すっきり。
これは切ってはいけないな・・・
この出やめときゃ。。。遅いか。でもここに断熱材を入れるかを少し迷う。この書斎が一番断熱材を入れる隙間とかがないから冬は寒いだろうな。
もうここは試行できないので床をはぐります
平物の板の下はすぐに根太。そして断熱材はやはりなし。下の土は砂で白くカビが生えていた。湿気ががってきやすいのでここは防湿シートを敷き詰めてもう閉じてしまおうと思う。床束は無事なのでほっとく。一本だけなんか濡れて腐ってるけど通風孔がもう一戸あってそこから吹き込んでる雨のせいかも。
予算がなくなってきているので最低限だけをやってオープンまでこぎつけないと。
センターで
防湿シートを敷いてゼオライトを敷いて終わりです。ゼオライトは買ったけど防湿シートはホームセンターで現物で買わないといけません。クレカの枠がいっぱいなのでこれが痛手です。
床束とコンクリは結構乾いているので多少はぐって放置して砂を乾かしてから防湿シートを敷きます。全体的に湿気はないのでここら辺は経費節約のために何もしません。
5月からが本番だと感じる。
数々の難関、木の切り株、駐車場の砂利敷。なんかそれらがイージーに感じてしまう。でもこれも経験がたまっている証拠だ。
お金のやりくりとオープンまで。
考えることはたくさんあるな。とにかくオープンして今年はプレオープンだ。