【JAへルパーリレー序章~PCR検査待機所】富良野の農作業ヘルパーをしています。その体験を書いていきます
どうもイズです。
今はソトゴモリプレイスを開業するための出稼ぎに来ています。リアルタイムではこの記事を書いているのは7/12で宿舎に移動して7/13から仕事が始まります。
直近ではコロナがまた出たそうです。
はぁ、もう帰ろうかな・・・
さて、今回はタイトルにあるようにJA富良野のヘルパーリレーのリアルを書いていきます。
7月6日に富良野駅集合。しかしフェリーの都合上4日に移動開始して2日間車中泊をする
応募前にOCR検査をして、陰性なら移動開始という厳重な体制です。4月の上旬、このヘルパー事業が始まってからいきなりコロナが出てしまい、濃厚接触者は入院ということ。しかも実費で・・・
そういうことがあってからPCR検査を働く前に2回実施するというなかなかの限界体制で行われています。
写真は富良野に来る前に行われたPCR検査です。結果は無事陰性でした。
今年ソトゴモリプレイスがオープンできず、それと秋田の竿灯まつりの中止が決まり、オープン当初からハイシーズン料金で開業するという目論見はつぶれました。
オープンすんでで気づいた水道管の破裂・・・
コの修理費を稼ぐために出稼ぎに行くのでした。今年は不動産収入0円にして、来年はクラウドファンディングをする予定なんで、その時の売り上げを経費で多少は相殺するということの目的で今年は出稼ぎに集中して直しません。今年は
というわけで富良野に行きます
車内は再び車中泊仕様に。ジョイントマットを敷いておけばよかったと後悔をしました。
今回は初めて乗った日本海フェリー。秋田-苫小牧東間で17900円くらい。少し安い航路。しかも8時間くらいの乗船時間なんでその日のうちに到着!
しかしながら合流の時間まで2日あったのでその間が車中泊をしていました。軽貨物の車はジョイントマットがないと背中が痛くて寒いので厳しい。。。
そんなことを思い知らされた二日間でした・・・
記念すべき初富良野!!
富良野には始めてきて、北海道には学生時代とボラバイトの時以来来たことがなかったので新鮮でした。
個人的にコンビニ界の神と思っているセイコーマートでのお買い物も12年ぶり!!
この時にセイコマカードがないということを後悔したことがない(笑)
およそ12年ぶりに食べました。焼きそば弁当!!
ガラナも併せて!北海道民はコーラよりもガラナを好んで飲む。なれないとぐいぐいは飲めるものではないんだな、これが。ちょっと薬っぽいっていうのが外部の人たちの大多数の意見ですね。個人的にはもう飲めるから気にしない。個人的なことを言えばコアップガラナのほうが好き。
好きだったアイヌ民族関連の施設が建っていた。学生時代に野外教育をしているところがあって、そこでクループリーダーをしていました。そのときにアイヌ民族の人たちのところに行くというプログラムがあり、鮭をごちそうしてもらったことはいまだに覚えています。だいぶ昔だけど、アイヌ民族からも国会議員の人が国会答弁での質問をアイヌ語で話したっていうこともあったな。
その時の議員さんの兄弟の人がアイヌ民族博物館の館長をしていてよくしてもらった。
狸小路のところにも確かアイヌ民族の民芸品のお店があったはず。。。寄れたらよるか。
家を探し始めてからフェリーに乗ることが多くなった気がする。
でも船旅はいまだに慣れていない・・・
JA富良野、農作業ヘルパーの対所に到着
学生時代はもう12年前になります。ほんとに久々の北海道です。あ、ボラバイトで酪農をしていた時以来でしょうか?でも12年ぶりです(笑)
上の写真はJA富良野へルパーリレーでPCR検査の結果待ちで待機する場所です。4月にヘルパーの人からコロナが出てしまって以来げんかいたいせいがつづいてます。この待機所でもう一度PCR検査を受けて、それが陰性ならヘルパーとして仕事に参加できます。
農作業ヘルパーの待機所の生活は、とにかく
ウ〇コ臭い
の一言でした(;^_^A
- ぼっとん便所のにおいが窓を開けないと建物の中に入ってきてしまう
- 燃えるごみの袋がトイレの奥の部屋にまとめられていてそれがまた匂っていた・・・(今は方つけられたと思われます・・・)
- 建物の外のどこかに牛糞の水肥か堆肥がおいてあるっぽくて糞のにおいがする
という感じでした。気温が高くならなければよかったかもしれません。ただ、今は夏場ということで糞の堆肥とかも発行してにおいを発しやすくなってるからあそこまでに負ったのかもしれません・・・
こちらはこの施設の前にある備蓄庫。出荷調整かどうかはわかりませんが、一時的に作物をここに置いておくための施設です。
ちなみに今回の待機所は「外国人寮」という位置づけになっているものらしく、電子レンジに外国人寮と書いてありました。
こんな感じです。あたりには何もなく、隔離されてる感が満載です。
歩いて最寄りのセブンイレブンやセイコーマートまでは2時間くらいはかかります。くるまないと正直きついですね。
雑に写真を張りました。様子は何となくわかってもらえると思います。理屈ではないです(笑)
でもコロナが収束していけばPCR検査もする必要ないと思うしめんどくさいこともなくなるはず。早くオリンピックが終わってほしいな。興味ねーし
待機所での生活
自腹での自炊です。コロナの検査をここに来てもう一度受けます。およそ待機期間は一週間で、PCR検査の結果が陰性であれば富良野のヘルパー待機所に引っ越して仕事が始まるんですね。
周辺施設
ここら辺は車やバイクがないと正直言ってきついです。買い物に行くにも最寄りのセブンイレブンでも歩いたら2時間近くはかかりますし、夜歩こうものならクマと遭遇する可能性がゼロではないのでお勧めしません。近くを散歩していたら、6月6日にクマの目撃情報があるという看板が立てられていたので気を付けないと、あと夜にジョギングはやめたほうがいいかもしれませんね(笑)
そのほかの施設としては
郵便局
ATMあり、歩いて10分程度のところ
ゲストハウスが一軒
パークゴルフ場があります。これらは木曜日がお休みです。ここと併設しているところで野菜の直販所があります。
ここを歩いていると野ウサギがいました。
意外とでかいんですね。
量に戻るとコクワガタがいました。
自然が…というか自然しかないです(笑)
虫かごトラップを作ったって虫はかからず、コンビニの虫寄せの浦崎色のライトにカブトムシだって寄ってきますからね。そういうところです。
この待機所の生活のみそとしてはこの生ごみのバケツがキモ(笑)
コのバケツの二の裏にはおびただしいほどのうじが生息しており、ふたを開けたり、振動を与えると氏がぱらぱらと周囲に飛び散ってしまうので注意したい(笑)
結構ここら辺は汚いのであまりかかわらないようにしたいけど無理か・・・
まず寮内では火を使った調理ができないのですべてがレンチンになります。芯の残ったスパゲティを食べる日々になりますが、これまた仕方なしです。ガスコンロをもってきている人は駐車場に行き、そこで調理しています。後は冷蔵庫の問題ですね。教養のものが小さいのであまり買い込めないんですね。ここをどうするかですね。
農作業用の帽子は必須のバイトです。後は手袋でしょうか?
長靴、足袋、カッパは支給してくれるのでJA富良野は良心的ですね
都会の暮らしに疲れた人
引きこもった状態がつらい人
生き方で悩んでいる人
ブラック企業で磨り減ってしまった人
そういった人たちの人達のための何もしないをやりに来る場所、「ソトゴモリプレイス」を作たい・・・
そんな思いでシェアハウス作りをしています