【秋田県のシュールなイベント】横手市の「たらい漕ぎ耐久レース」を見に行ってきた
どうもイズです。
最近はソトゴモリぷれいすのサイトをスピンオフさせたり自分がやりたいことのサイトを分けたり、ユーチューブチャンネルを分けたりいろいろやっています。このブログも詰め込みすぎたんで結構訳が分からなくなってきており見づらいのでカテゴリとかを分けて村内カテゴリを多くしないように見やすくスピンオフをさせていったらどうかということを考えて作業をしています。
さて、今回は横手で行われている「たらい漕ぎ耐久レース」です。花輪ねぷたに行ったときに鹿角の道駅でポスターを見かけたんです。こんなシュールなイベントがあるのかという衝撃が背筋に走ってしまったので馳せ参じました(笑)このたらい系はテレビでしか見たことがなく、場所も横でですし、なんとエヴァ博の開催されている漫画ミュージアムまで5分足らずの場所。
なら行くしかないですね!
ということでたらい漕ぎ耐久レースの感想を書いていきます。
車で五城目から2時間半でつきました
真人公園がその会場です。
ここはいい公園ですし、この会場の上に丘陵があり、そこから花火も見ることができます。実際に去年大仙の花火をここからみていました。大仙の花火は有料会場以外に見れる場所を見つけることができずにここから見ていました。結構地元の人ぞ知る無料だけど有料級のスポットを見つけてみるのも面白そうですね。
たらい漕ぎ耐久レースの会場。MCの女性の方が実況をしていて、その声を頼りに会場へ近づきます。
するとわかりやすい表記発見!
まさにここに違いありません。
見渡すとたらいのストックがここからたらいに乗るんですが、ここまでは少し離れたあずまやから走ってこのたらいに乗ります。
今は新緑がまぶしい季節ですが、四季折々の姿を見せてくれるそう。春には桜も満開のこの真人公園。来年こそはサクラを見に来れるか?それともサクラピットか・・・
どうやらここがたらい漕ぎの本家らしい
参加されてる方は女性の方が圧倒的に多く、企業の社員さんがほとんどでした。
そしてこのたらいに乗ることがほんとに難しいらしい。なかなか乗れない人は何とか乗れてもたらいの中に水がかなり入ってしまい、転覆か沈む寸前の状態に。そうなるとたらいを抑えてくれる係の人が「ちょっと見ず出すから降りたほうがいいよ~」とかいろいろアドバイスをくれます。そしてこの日はレースは第三レースまであった模様。
男性よりも女性のほうが滑り出しがうまくいっていました。たらいが安定しないので乗るのが苦労しそうだし、絶対に足釣りそう(笑)
そしてたらいはこぐと実は回ってしまうので乗れてからも進まないというかなりの難しい競技。徐々にコツを掴んだ人から前に進むために集団がばらけてきます。コツを早くつかまないとスタート地点でずっとその場で回っていることになってしまいます(笑)でもこの前に進むにもまだ課題があり、たらいを傾けるとこぎやすく、その状態でスピードが出てしまうとたらいの中に水が入ってしまい沈没、もしくは沈みかけて前に進むのが困難というほんとに難しい競技。
コツは・・・金魚すくいでぬれたすくい紙を破かないようにすくうような感じでたらいもコントロールするのがいいのか?
それくらいデリケートに漕ぐのがいい・・・らしいぞ。
集団が先頭、真ん中、後方に分かれると救助のボートに乗った人たちもたらいを漕いでいる選手を追っかけます。世界の国旗がありますが、全員日本人でした。
競技は24分という時間の中で中島を何周したかで競われます。基本的に4,5週くらいがトップに慣れる条件だそうです。時間が終わり、岸へ戻してもらう時に救助ボートに乗った方がロープで引っ張ってくれます。写真はそのロープを話してしまい、おいていかれてしまった選手(笑)
自力で戻ろうにも消耗してしまっているので進みません・・・
一度たらいから落ちると復帰がほぼ不可能です。このように救助ボートにつかまって岸に戻してもらう方もしました。
「沼や水のコンディションはいかがでしょうか?」
実況のMCの方が結構つなぐのが難しい競技な印象に移りましたね(笑)
どう影響するんでしょうね、このコンディション・・・
そして中島から会場を一枚とり、エヴァ博へ。
このイベントはかなり見てると平和です。
心穏やかになれるイベントでした。この協議が3回くらい行われます。
出てみようか、来年あたり。新ルールで相手を妨害したりできたとしたら、某カートゲームのように亀の甲羅を投げるみたいに沼の中の鯉を投げたりザリガニを投げて相手を妨害できたりしたら熱いかもしれませんね(笑)
はぁ、たまったblogネタを消費せねば・・・・