アウトロー採用の初日 説明会に行く
四国の和尚さんのところと和歌山の共生舎から帰ってきました
そして群馬のキャンプ場に応募して内定をもらって働き出すも、 タイムカードを切ってからも仕事を何かとやらされるというブラッ クなキャンプ場を5日でやめて今に至ります
世間を見るセンスが俺にはないようだ・・・
っという鬱のどん底でうずくまっているときに、 ある一つのヤケクソ的アイディアが浮かびます
「いっそのこと変態 就職」
とか検索したら面白いところが見つけられるのではなかろうか?
という非常に安易な気持ちからこのキーワードを入れてみた。 すると・・・
アウトロー採用 2017というHPが出てきた。 このホームページのデザインはマキシマムザホルモンの耳かじると かのCDジャケットとなんとなく同じような雰囲気を醸し出してい る
そんなところの何故か親近感を持ってしまい(笑) 迂闊にもその説明会にソッコーで申し込んでしまう私・・・
アウトロー採用
ど、ど、どんな採用なのか・・・
そ、そ、
そそられてしまうやないかァァァァァァイ!
って言うわけでこの採用が始まる初日のレポートを書いていく
◆会場に行くと・・・人の数が多すぎる
な、何なんだ・・・このイベントは!
アウトロー採用と言う結構怪しげな雰囲気に釣られて人生初の京 橋にやってきた僕
会場には40分以上早く着いてしまったために近くのファミマで缶 コーヒーを飲みながら暇を潰す
そしてさすがは東京だね。 このファミマの年取ったオーナーのひと! ちょっとオネェが入っているからまた寄ってみよう
なんだかんだで開場時間の15分前まで時間を潰すのが容易かった ことに驚きを覚えてつつアウトロー採用の会場に入る。
そこにはかなりの大人数がいることに驚かされたとともに一抹の希 望の打ち震える三十路超え男子がいた・・・俺だけどね
◆会が始まると司会者の進行で始まる。 なんとこれは三年目に突入していることに驚き!
このアウトロー採用は意外に知られている様子だっった。
集まった人数に圧倒されたけど、それ以上に圧倒されたのは、 アウトロー採用にしてはみんな普通だったというところだ。
HPはたしか三種類有り、ナルシスト、旅人、 アウトローの三パターン
いずれも合同で開催されるということが司会の人から告げられた
(一緒かい!←ツッコミ)
◆なんとなくただの採用説明会ではないっていう空気だけはわかった
司会の人がこれまでの敬意を話してくれたんだけど、 開口一番ヘビーなことを・・・
過去旅人採用をしたんですが、旅人だけだと、 困ったことが起きたんです・・・・
まずは絶景をシェアし合うという現象が起き、「次どこ行く?」 という話になり結局は採用の前に旅に出てしまい、 採用の趣旨が台無しになってしまったこと・・・
やるな・・・
この時点で只者ではない採用だっということをひしひしと感じるこ とができました。
そしてこの説明会では自分の人間の核について触れることができる っというある種修行のような採用会なんだなっと僕は感じ取った
特にこの会では自己開示と自己対話というおそらく今まで避けてき たか全く気づかなかった部分に触れることができるという期待が僕 の中に出てきた。
形式的なエントリーシートとかは一切なし。 形式的ではなく本質的に自分の今までうまく行かなかった本当の原 因にぶち当たるような気がする
自分探しに終止符が打たれる今回のイベント。僕は・・・ ちょっとビビってる
俳優志望の人が叶えたスタントマンの夢
4秒後に毒を吐く人
山の中で自給自足するも寂しくて戻ってきた人・・・
リクルートスーツ厳禁
評論家で終わるのか?
それとも当事者で終わるのか?
コミュ障と何もかんがえていないということはイコールではないと いうこと
僕自身は過去内定を取ることが目的で就職活動ってしてきたと思う 。
そのつけが未だに僕を苦しめている
アウトローと弱いものはイコールではない
今回の機会はつかむべき機会ということに打ち震えて採用に来てみ た
これからどんなことになるのか、本当に楽しみだ・・・
あとは職業訓練の面接に受かるのみ・・・
職業訓練と合わせてちょっとアピールしていきたいと思っているけ どどうなることやら・・・
オリンピックセンターで合宿がありこれは参加必須。
奇しくも10年前、 僕が大学の新卒のときに給料未払いとかにあった企業の研修施設に 行くということは何かの因縁なんだろうか?
まぁあんまり考えずに行ってこよう!
アウトロー採用はスタート!
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