【ルームシェアハウス起業の道中】出稼ぎで福島のスキー場で働く!でもこの生活の効率を真剣に考えてみる
どうも、イズです。
さて、今回は今働いているスキー場でのバイトと自分のことを少し振り返ってなんとなくの結論を書いていこうかと思います。
というのも、このブログのタイトルは「二足の草鞋」です。なんで二足の草鞋なのかといえば、働いては仕事が辞めたくなってしまうという事を繰り返していた20代の時にずっと思っていたことがあって、体を拘束されてしかいきれないのか?っていう事です。正直言って今でも三か月以上の仕事はしたくないし、(海苔漁師はソトゴモリぷれいすのためと割り切りやった。)これは自分の特性や変わらないものだという事にうすうす気づいたのがオーストラリアのワーホリに行ってからでした。
オーストラリアではカップルや夫婦で住み込みのバイトをして転々としてる人たちはかなりいます。それを目の当たりにしたことが大きかったんです。それに仕事をリタイヤして年金も貯えも作った人たちは夫婦でキャラバンを借り、夫婦で車中泊で寝泊まりをしながらずっと旅をしている人たちもかなり会いました。エアーズロックから100キロパース側に行ったところのキャラバンパークでバイトをしていた時のことです。
オーストラリアの人たちは3か月以上仕事をしません(最低自給の高さがあるのと年金制度の違いがありますが)
こういうところに大きなカルチャーショックを受けて帰国しました。
帰国後もIC盤の工場を首になる前に辞めたり、鳥取の農業研修生に応募して採用されてもその地域の人たちや役場が嫌いでやめたり、ゆうパックの配送委託をしたけどフルタイムで働かず、午前中のみのシフトに入ったりその後、秋田-大船渡―大洗-愛媛を巡ったり、山奥ニートのいる共生舎に行ったり。ほんとにいろいろなことをしました。
この中で一つのテーマがあり、それは「ずっと同じところでいるのはもったいないし、自分で場所を作ってそこに人が来れる場所をできないか?」という事です。
まぁ、タイトルとかけ離れた前振りですので本題に入ります
仕事が続かない、日本で三か月以上働いたことがない俺がなんでか続けられているスキー場リフトの仕事
さて、なにかとはたらきたくなくないけど働かないと生きていけないしな(;^ω^)
という俺です。日本では三か月以上働いたことがないです。
三か月以上は働けないんです。つか、働く気がないです。なんでかといえば、人の下で働いているとすべてを人に決められてしまうという事が宿命になります。希望休を出してもかぶれば理由のマウントの取り合いになってそれに勝てなければそれに従うしかないんです。介護をやっていた時の大みそかと年始の夜勤の擦り合いとかですね。
だからこそ三か月以上同じところにいるとそこにいることに飽きてしまうんです。定時に出勤して退勤するという事をずっとしているとそれがゆえにいけない場所が多くあります。年を取って定年してからでは体力がないからいけないという場所が多くなってきます。シフトの希望が通りにくいから逃す機会が多く出てくるんです。
だからこそ同じところにずっといるという事ができません。損すると思っているから。
あと仕事の内容も簡単ではないとやってられない。仕事はあくまでライスワークなんで、ストレスなく、かつ認められるものが条件です。仕事がつづかない俺でもいろいろ傷つきながらも続けられるというライスワークを見つけれました。
何となく自分がやってきて当たり障りのないというか、続けていけるようなこというとをようやく見つけ、気づけたような気がします。こういうものは大切にしていきたいのですが、今は家という財産を手に入れたこと、冬場は屋根の雪下ろしをしないといけないしそれを気にし続けないといけないことが精神的にも実際にもなんか効率が悪い気がしてなりません。
このブログのテーマである「二足の草鞋」というちに今の生活のスタイルは果たして効率のいいものなのか?という疑問が出てきています。その悩みをつらつら書いていきます。
一応立てた目標は達成してきたんですけど、一つのことを達成すると一つの問題が出てくる
2020年1月に今年こそ空き家を買うという目標を立てたもののコロナの第一波が襲来。10万円の助成金が出たもののそれらは取れない飛行機の予約、取れないフェリーの予約・・・・仕方がなかったので当時家探しの起点としていたひのはうすから九州まで二往復、秋田を二往復。そのついでに岡山、広島も九州からの帰り道で寄ったわけです。
この時はその年の目標として「空き家を絶対に買う」という事を決めていました。本当は大分がよかったんですが、すべてが交渉に行けず、先に内覧に来た人に買われ・・・結局東京と大分を二往復して家を買うことができませんでした。
しかし、冷やかしで行った秋田県の物件を交渉することがなんでかできました。その時のことを動画でしゃべっているんで良ければ見てください。自分でも懐かしいですね!
念願のマイホームを手に入れたんですけど、リフォームの時点で問題が見つかりました
水道管が浅く埋まっており、冬場は絶対に塩ビ管が凍ってしまうという事
だから季節的にオープンと閉鎖を繰り返していくという事をする施設にしました。ちょうど山小屋みたいなものです。自分にの性に合っているようにも思えましたからね。しかし、今ではスキー場のバイトの合間に拘束を飛ばして家に戻り、屋根雪を下ろすという事をしています。
今年ももしかしたら下ろさなくてもよくね?とか思っていましたが、下ろした甲斐もあってその二日後に来る大雪にも耐えられていると思われます。
この生活は果たして効率がいいものといえるのか?という疑問がわいてきました。スキー場から買った家に戻るために必要な高速代、ガソリン代、これらが一往復すると1万を超えます。しかも今年は電気代の高騰で水道管のヒーターを一本しかつけていないのに2700円強かかっています。これはヒーターやエアコンをつけていたとしたらいくらになっているのか?と思うとぞっとします。
冬場も生活をしてさえいればもっと屋根雪もつもっていないかもしれません。
出稼ぎで稼いでいたとしてもこうと途中でかかってくる経費でそれほどお金がたまらないという事を感じています。
高速代、ガス代、食費などで1万は往復で出てしまいます。後は精神的な効率が悪く、気にすることが多いという事もマイナスです。後はやはり食べるもののストレスもあり(;^ω^)結構買い出しに行ってしまっているという事です。食べるもののストレスは避けるべきだと年取った今は思います(笑)
貯金を目的としていますが20代の時のようにひたすらにお金を求めてストイック生活をするという事はもう年齢的に無理っす(´;ω;`)
お金も必要ですが、それだけにすべてを合わせてしまうと世知辛いのでQOLの向上も併せていきたいです。
スキー場バイトしていますが、昔ほどのスキー熱があまりなくなってきてしまっているのでなんか働くだけで休日は寮にこもってしまっているのがもったいない
今は休日を電工2種の資格の勉強に充てていますが、なんかリフトの部署の中では謎の人物が俺らしい笑
なんでかというと、休日に滑らな過ぎてあまりわからないらしい・・・
昔は足がつっていたとしてもリフトに乗っている間に伸ばして日が暮れるまでに一本でも多くリフトに乗るという計算をして滑っていました。ほんとにがめつい奴でした。それでいて我流でスキーを覚えていったので今でも少しぎこちないです。
でも今ではソトゴモリぷれいすという、自分の中心に置くべきものができてしまったので、そのために電工2種を勉強しています。休日はもっぱらその勉強に充てています。
実質的に言えばソトゴモリぷれいすのためになることしかしないでいいやっていう腹になってしまっているので結構孤立はしがちなのかもしれません。正直電工のテストは受かる気がしません。自分が嫌いな数学特有の公式が数多く出てきています。今ではそれらをすべて捨てて勉強しています。ギリギリ60点取るという算段でいます。
スキーも別にオリンピックを目指すでもなく、休日の時間つぶしなら有意義なことに使えばいいっていう感じの考え方になってきました。でもこれってなんか寂しいしもったいないですよね。
なので目的のためにストイックになりすぎるのも煮詰まるし、横のつながりができてこないので楽しさも減ってしまう。
せっかくスキー場にいるのだから楽しくした方がもっといいに決まっています。
あとは適度な運動も兼ねてです。休日の一日中椅子に座っているのもなんか体に悪いので午前中はスキーをして運動して午後を勉強に充てるという感じに変えました。
霧氷をみて
せっかくなのでスキーを滑り、
景色を楽しむことも必要。あまり煮詰めてもそのまま焦げて燃えかねないので(笑)
息抜きはちゃんとしていかないといけませんよね?
この生活は続けて効率がいいのか?
早くソトゴモリぷれいすを軌道に乗せて3軒は出さないとこちらも専業になることができません。ので早めにこちらも物件を買ったり入居者の方に入ってほしいです。
自分でどうにかできる自走式の収入源を作らねばなりません。
なので家から通えるスキー場という選択肢も今は考えています。住み込みのバイトは仕事に行くにもお金がかかってしまうのであまりお金の効率が悪いんです。スキー場バイトに行きだした23の時は半年分の家賃を置いていかないといけませんのでお金がないとバイトに行けないという変なことになっていました。
家があるならそこからあまり離れないで家の管理もできる選択肢を探す必要があり、通年住める物件にしていく必要があると感じました。
すまん、眠いからねるわ・・・
都会の暮らしに疲れた人
引きこもった状態がつらい人
生き方で悩んでいる人
ブラック企業で磨り減ってしまった人
そういった人たちの人達のための何もしないをやりに来る場所、「ソトゴモリぷれいす」を作作りました・・・
只今バイトをしています。終わり次第オープンします